2013年3月1日金曜日

韓国、朴大統領が日本を攻撃。


▲ふ~ん。最初からずいぶん攻撃的だなぁ。安倍さんばりの「ロケットスタート」ということか。
 もう、☓☓☓そ状態なのだな。
 これからは、元宗主国の中国様におすがりする—という覚悟の上の、「日本攻撃」のようだ。<そういえば、日韓の通貨スワップ協定も今年の7月に終わる、つまり、韓国は完全に日本の保証の傘から外れるということ。後は中国様頼りということになるようだ--更についでながら、先日、この中韓の通貨スワップを韓国が利用していた。韓国もいよいよ経済的に苦しくなっているのだ。---苦しくなればなるほど、日本を攻撃するか、このあたりが韓国人だな>

 いや、いいとも。
 日本は、昨年の李元大統領の天皇陛下侮辱発言以来、韓国とは「行く所まで行く」という覚悟なのだ。
 なんとでも攻撃すればいいさ。
 えっ、従軍慰安婦がどうたら、日帝三十六年がどうたら—などなど、お好きに言えばいい。

 麻生さんも、安倍さんも、テーブルの上では笑顔で、「韓国は価値観を共有する大事な国だ」「韓国との友好が大事だ」など、なんとでも言う。
 これはなぁ。国際間の外交ってそんなものだ—ということなのだ。
 テーブルの下のクロスで見えないところで、朴大統領の足を蹴り飛ばしているのだ。

 そもそも、テーブルの上で、「歴史を直視しろ」などという「むき出しの言葉」を言うことこそ、本質的に「外交」というものが分かっていない証拠だ。
 「教養がない」証拠だ。

 テーブルの上では、笑顔で「日本は価値観を共有する大事な国です」とか言っておいて、テーブルの下で「アレコレ」すればいいことだ。
 そのあたりがどうしても分からないのだな。
 大統領になって、早々、この発言が。

 もう、この朴大統領の先行きは見えているな。お好きに日本及び日本人を攻撃すればいい。
 韓国への日本人観光客は減る一方だろうし、日本で「韓流がどうたら」なんて、マスコミのでたらめも正体が分かってしまおう。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国の朴槿恵大統領は1日、独立運動を記念する政府式典の演説で、日韓がパートナーになるためには  「日本が歴史を正しく直視し、責任を取る姿勢を持たねばならない」と述べ、竹島(韓国名・独島)の領有権や  旧日本軍の従軍慰安婦などの歴史問題で対応を取るよう求めた。

 加害者と被害者の立場は「千年の歴史が  流れても変わらない」と強調。時間の経過だけでは問題は解決しないとして、日本に早期の態度変化を要求した。

 朴氏は日本の政治家と会談する度に歴史問題などでの対応を求めてきたが、演説で問題解決が日韓関係  深化の条件になるとの考えを鮮明にしたことで、日韓関係は歴史問題をめぐり緊張した状態が続くことが確実になった。
 朴氏は「日韓両国の未来の世代にまで過去の歴史の重荷を背負わせてはならない」と述べ、早期の解決が重要と指摘。

 「日本政府は積極的な変化と責任ある行動を取らなければならない」と直接的な表現で行動を求めた。(一部略)


▲補足、感想など
 なんというか、この人、正体を現すのが早すぎないか。
 半年くらい、ソロソロと試験運転というか慣らし運転をすべきではないのか。
 これは-----つまり、大統領周辺にまともなブレインがいない--ということを意味しているのだな。
 支持率が40パーセントくらいで、大統領就任時としては異例の低さだとあった。
 そのあたりの「アセリ」かな。

 これでは日本の安倍さんとか、麻生さんにいいように振り回されるだろうな。
 冒頭でふれたように、昨年、李元韓国大統領の天皇陛下への侮辱発言以来、日本人は韓国へそっぽを向いている。
 日本の韓国系のマスコミの記者がどれほど韓流を煽りたてても、もう、無駄なこと。
 
 麻生さん、安倍さんが韓国へどのような冷たい態度をとろうが、日本の国民はほぼスルーする。
 だから、麻生さんが韓国国債を買うのをやめた—とかいっても批判もされない。
 これから韓国経済は日本の円安誘導で苦しくなろうが、それは韓国の国内で対応すべき問題だ—として一顧だにすまい。

 更に、今年の7月の参院選で自民党が圧勝すれば、そのあたりの対応はもっと「韓国へ冷たいものとなる」。
 そのことを朴大統領は、覚悟すべきだ。
 だから。
 まぁ、朴大統領はお好きなだけ、日本を攻撃すればいい。どうぞ。どうぞ。