2013年3月10日日曜日

どうしても日本から先に手を出したことにしたい—中国。


習近平さんは完全な手詰まり状態なのだ。
 それでも、ここ20年以上も反日政策を続けてきたために、このまま有耶無耶にできない。
 そんなことで。
 一騒動を起こして、とにもかくにも、日本を一発ギャフンといわせて、少しでも「譲歩を引き出した」形で「着地」しなければ、国内の世論が収まらない。
 そうでなければ、習近平さんは、一年ももたずに交替せずにはおられなくなる。

 そこで。
 尖閣諸島付近で「数人死んでも構わない」「武力騒動」をひき起こそう。
 但し、日本が先に手を出した形にして、中国がやむを得ず応戦した—という形をとって。

 そこでだ--
 まず、「測量のため」とか一見、平和目的という恰好をとって、尖閣諸島へ近づく。
 すると、日本の海保、海自がそれを阻止しようとする。
 そこで「騒動」が起こる。
 その内、一発、どこからともなく発砲する—と。

 アレ、こんな話どこかで。
 柳条溝事件—ってこんな話ではなかったか。

 いよいよ、中国も北朝鮮ばりの「瀬戸際外交」となったな。
 安倍さんはどう対応すべきかな。
 これはもう体当たり戦術だな。古い海自の艦艇を「海保用艦艇」にして、体当たりで阻止せよ。
 それが一番の対策だ。

 以下、新聞から抜粋。


 9日付の中国紙・京華時報によると、北京で開会中の中国全国政治協商会議 (政協)委員の李明徳・国家測絵局副局長は、沖縄県・尖閣諸島(中国名・ 釣魚島)や付属島しょの正確な地図の作製などのため、今後、適当な時期を 選び、尖閣諸島に測量隊員を派遣するとともに、尖閣諸島上に測量のための標識を建設するとの意向を表明した。

 尖閣諸島の領有権を主張する中国政府としては、測量名目で尖閣海域への接近を強化するとみられ、海上保安庁巡視船との摩擦も懸念される。 

 李副局長によれば、中国が2012年9月に発行した尖閣諸島や付属島しょの地図作製に当たっては無人機や衛星を活用してきた。

 しかしより正確な尖閣 諸島に関する地図を完成するには「隊員を派遣して測量し、島の上に相応の 測量標識を設置する必要がある」という。

 李副局長は「釣魚島はわれわれの領土だ」と述べ、尖閣諸島での測量は可能だとの認識を示した。
 国家測絵地理情報局を先頭に、国家海洋局や海軍 などが参加する国家島しょ測量・製図プロジェクトは09年に始動したが、 第2期計画として、尖閣諸島全海域を網羅した測量を実施する予定だという。


▲補足、感想など
 なんとも中国人らしい対応の仕方だ。
 要は、習近平国家主席の「個人的」なメンツなのだ。

 メンツを保つためには、中国人の、日本人の海保の人間が数人-数十人死んだところで—と考えているということだ。
 冒頭でふれたように、「体当たり」とか「放水」で阻止できるかもしれない。

 いよいよとなれば、疑惑の「一発の銃声」が鳴り響くかもしれない。
 柳条溝事件の時ではあるまい。アチコチから撮った「映像」を公表して、どこが撃った銃声か分かるように準備せよ。

 対中国だ。
 どれほど、用心してもしすぎるということはない。
 一騒動は覚悟するとしても「先に手を出した」という口実を中国という「ヤクザ国家」に与えないよう、安倍さんは充分に準備せよ。


※追記。

 上で、疑惑の銃声が一発鳴ったらと書いた。

 その瞬間。
 中国にいる日本人は、ソ連軍に追われる「満蒙開拓団」と同じなのだな。
 今、脱中国とか言っている日本人といかに似ていることか。
 そして、在中国の日本人は、「人質状態」となる。

 このあたり、日本人の危機意識の薄さにびっくりするが、掲示板から書き込みを拾ってみよう。

--ここから--

◇本当に軽くでも交戦状態になったら官民共に基地害になって猫ソギ虎れて 
完全に追い出されるぞ。 
 法律も何も全く機能しない基地害の国は、日本企業を人質目的で存在させておくだけで 
決して儲けさせないように殺さず生かさずでの疲弊状態で留め置かれ技術泥棒されちまい、税金以外にも大金を搾取されちまうだけだ。 
 共産党崩壊と人民が正常な情報を得て浄化されるまで支那には関わるな! 

◇中国に行こうと思ってるやつはこれを読め。 
 ブックオフの105円コーナーで立ち読みでもいいから。 

 中国に行くなら女性は強姦されるの覚悟で。海外赴任のビジネスマンは妻子は連れて行くな。 
 反日暴動が始まったら中国の警官、軍人は日本人を守ってはくれないぞ。 

「マンガ 2011年日中開戦」 

 中国に修学旅行中の女子高校生達が観光バスから全員引きずり出されて反日暴動集団に集団レイプされる。暴動鎮圧に駆けつけた軍人達まで 「同胞を撃てるわけないだろ」と一緒になって女子高生達を強姦しまくる。 

--ここまで--

 まぁ、書き込みが真実かどうかは分からない。
 でも、「ヤクザ国家」中国のことなのだ。なにがあってもおかしくはない。

 上でふれた「尖閣諸島での疑惑の銃声一発」でそうなることに、充分に用心し、準備をしよう。
 安倍さんも、もっと、下準備をする時がきているのかもしらない。

 なぜなら。
 習近平さんが、そこまで追い詰められているということなのだ。
 だから、「譲歩しろ」と言っているのではない。
 なにがあっても対応できるように、準備して欲しいといっているのだ。