2013年3月13日水曜日

そろそろ、参院選の予想が出始めた。


▲参院選の予想が出始めた。
 今、3月か。
 選挙は7月だから、その間になにかあればまるっきり変わってこよう。

 例えば、tpp 関連で、安倍さんがバッシングを受ける可能性もある。
 そういう不確定な要因が様々あることを踏まえておいて、現時点の予想をみよう。

 今のところ、安倍さん優位で、自民党・公明党の圧勝の予想なのだが。
 後、4ヶ月ある。
 安倍さんも、よほど、慎重にこの期間をやりすごさないと、ネガキャンの嵐が起こりそうだな。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍晋三内閣の支持率が高止まりしている。
 この勢いが続けば、安倍首相は今年夏の参院選で、自民、公明与党で過半数(122議席)確保に近づく一方、野党各党は厳しい戦いを強いられそうだ。
 
 では、個別の候補者はどうなっているのか。
 k氏の分析では、新党改革の舛添要一代表ら閣僚経験者6人を含む大物・著名21人が落選危機にある。
 「政党支持率が約40%もある自民党は、与党過半数超えが現実味を帯びている。

 民主党は1人区では全滅もあり得る。
 2ケタ議席を取りそうな日本維新の会と争うだろう。
 小政党は埋没し、党首らも落選危機だ」

 k氏は参院選の傾向をこう語った。
 衝撃的なのは舛添氏の「当落線上」だろう。
 舛添氏は初出馬した2001年参院選では約159万票を獲得してトップ当選し、厚労相も務めた。
 世論調査で「首相にふさわしい政治家」の1位に輝いた。
 ところが最近では、新党改革の支持率が「0%」になるなどパッとしない。
 k氏は「舛添氏の得票は右肩下がりで今回は厳しい。参院選では、維新の橋下徹共同代表に注目が集まる。自民党に復党すれば有力だが、評判は悪い。除名処分も受けており、(復党は)難しい」と。
 自民党への復党を拒否された国民新党の自見庄三郎代表や、みどりの風の谷岡郁子代表も「劣勢」。

 選挙区では、民主党の苦戦が目立つ。
 閣僚8人が落選した悲劇が繰り返されそう。
 小沢氏とたもとを分かった平野達男前復興相と、羽田雄一郎前国交相が「当落線上」、韓国での反日デモに参加した岡崎トミ子元国家公安委員長と、一川保夫元防衛相が「劣勢」。

 k氏は「東北では民主党の東日本大震災からの復興対策に厳しい評価が下される。平野氏の岩手は定数1のため、三つどもえになれば、劣る。岡崎氏の宮城は定数2で、自民党が1議席確実のため、苦戦必至だ。当選圏内に入るとすれば羽田氏か」と。
 定数2の兵庫で辻泰弘元厚労副大臣が、維新の躍進で「劣勢」になる。

 民主党と決別した面々も厳しい。
 離党届を提出した植松恵美子氏や、岩本司氏(福岡)も、「有権者は逃げ出した人に大義を見いださない」として、「劣勢」。

 小沢氏率いる生活の現状は、深刻極まる。
 小沢氏は、「私たちも単独で戦う以外にない」と述べた。手詰まり感をにじませたといえる。
 k氏は、新潟の森裕子代表代行を「当落線上」、広島の佐藤公治参院幹事長と、「小沢ガールズ」の三宅雪子前衆院議員を「劣勢」。

 「生活は支持率が低く、選挙区で議席確保は至難だ。比例は1議席だろう。森氏は反TPPの急先鋒として声が大きい。
 新潟は米どころなので、チャンスはありそうだ。三宅氏は、比例で出馬する山岡賢次前衆院議員がJR総連の支援を受けるため、上回るのは難しい」
 安倍自民党の牙城を揺るがす勢力は、出てこないのか。

▲補足、感想など

 舛添さんも危ないのか。
 まぁ、首相候補とか言われて、出処進退の判断を誤ったな。
 いくら年をとっても、このあたり、自分の自惚れをうまく制御できないのだな。<首相候補とか言われると頭が狂ってしまうのだな。加藤紘一さんもそうだった、あぁ、田中さんも>
 自分自身も戒めないと---

 また、小沢さんは完全に国民からの支持を失ったな。まぁ当然であろう。

 しかし、これは—と思う。
 なにか、捏造してでも、安倍さんのネガキャンをやりそうだな。特にnhk あたりが。
 安倍さん及び安倍政権を担っている大臣達は、この7月まで慎重に言動を慎むしかないようだ。