2013年3月7日木曜日

安倍さんと韓国朴大統領が電話会談。


▲会うのがイヤ<あぁ、安倍さんはイヤではなかったのか。就任式の出席を断られたのだっけ>だから、電話で—というところかな。

 朴大統領はいつもと同じだ。歴史を直視して—とか。
 それに対して、安倍さんは、過去を認識して、未来志向の関係をつくる—とか。

 安倍さんのはうまい答えかただな。
 それ以外になんと答えるのだ。
 それで充分で、過不足なし—の答えかたではある。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍晋三首相は6日、韓国の朴槿恵大統領と電話で会談し、3度目の核実験を強行した北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議案をめぐり、日韓両国と米国で緊密に連携し対応する方針を確認。

 朴氏が「未来志向の日韓関係構築のためにも歴史認識が重要だ」と指摘したのに対し、首相は「過去をしっかり認識しながら未来志向の関係をつくるべく協力していこう」と応じた。
 両氏の就任後、会談は初めて。
 首相は「大局的観点から未来志向で緊密に協力していきたい」 と呼び掛け、大統領は「韓国と日本は東アジア地域での重要なパートナーだ」と述べた。

 首相は、李明博氏の後任として大統領に就任した朴氏に祝意を示した。
 日韓関係は島根県・竹島問題をめぐり冷え込んでおり、首相は電話会談を 改善の糸口としたい考えだ。


▲補足、感想など
 安倍さんの答えかたとして、記事にあるとおりで充分だ。
 これから、どこかで朴韓国大統領とあったとしても、同じ答え方、同じ対応の仕方であろう。

 日韓関係の冷却は、べつに安倍さんがどうこうというところにあるのではない。
 昨年の夏、李元韓国大統領が日本の天皇陛下への侮辱発言をしたことに直接の原因があるのだ。

 まず、あの発言を撤回、謝罪せよ。
 それなくば、今後3年間ぐらいは、一歩も前には進まない。
 日本の朝鮮系の記者がどう書こうと、日本のマスコミがどう煽ろうと韓流もだめ、韓国への観光旅行もだめ、韓国の食品などこわくて食べれるものか。

 だから。
 安倍さんとしては、記事にある対応をし続けるしかないのだ。それ以外の答え方など、国民が納得しない。
 まず、朴韓国大統領は、前の大統領の天皇陛下侮辱発言を撤回、謝罪せよ。

 すべての話はそれが終わってからだ。
 ふん、なにが「歴史認識」だ。ばかばかしい。