2013年3月30日土曜日

修復急ぐべき—ではなくて、構っておられない--ということ。


▲安倍さんが春の靖国神社参拝を見おくぅたようだ。
 その判断を「修復を急ぐため」とか新聞が書いている。
 これは、単純なミスリードだなぁ。

 そんなことを考えている訳がない。安倍さんが。
 そうではなくて、今、中国、韓国からごちゃごちゃ言われても面倒だということ。

 参院選(もしかして、衆議院選とのダブルになるかもしれない)までは、外国とのトラブルを極力避けようとしているのだ。
 とにもかくにも、民主党という朝鮮系の議員達を壊滅させて、足をひっぱる勢力をなくしてしまおう—と考えているのだ。
 まぁ、妥当というか、現実を見据えて「正しい判断」だと思える。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍晋三首相は靖国神社の春季例大祭(4月21~23日)に合わせた参拝を見送る方針を固めた。
 その代わり「真榊」と呼ばれる供物を奉納する方向で検討に入った。

 参拝すれば、アジア諸国の反発は必至で、当面は中国、韓国との関係修復を急ぐべきだと判断したためとみられる。
 首相周辺が29日、明らかにした。

 政府は、5月下旬に日中韓首脳会談を調整している。
 ただ、真榊の奉納によって終戦記念日や秋の例大祭参拝の可能性を残したとの見方もある。

 首相は第1次安倍内閣時、日中関係を立て直すため「戦略的互恵関係」を構築するとともに、 中国に配慮して靖国参拝を見送った経緯がある。


▲補足、感想など
 だから。
 新聞が書いているように、「中国・韓国との修復云々」という話ではない。
 そんなことを考えているわけがない。

 今はとにもかくにも「安全運転」なのだ。
 今、外国とトラブルを抱えると、日本国内・内部のことが疎かになる。
 正直、中国・韓国のことなど構ってはおられない—のだ。

 新聞の「騙し」「ミスリード」を信じるな。
 安倍さんは、そんなことを考えてはいない。