2014年9月30日火曜日

どんなに成果を出しても出世するのは能力の劣った男ばかり—か。

能力の劣った—って、誰が判断するのさ。
 ここらだな。
 カンチガイの部分は。

 女性から出世できない—という不満が多いらしい。
 特に高学歴の女性達から。
 でも人間の能力なんて様々だ。

 特に自ら能力があると自認する「女性」からみてみると、「アイツ、能力が劣る男性だな」と見えるか。
 このあたりがなぁ。

 組織の中で、女性の面倒臭いところは---

 以下、新聞から抜粋。

 一流大学を出て、一流企業に就職する。
 娘の幸せを願ったときに多くの親が考えることだろう。
 しかし、“高学歴女子”は本当に幸せなのか。
 哀しいことに、高学歴女子の人生は順風満帆とはいかないのが現実だ。

 就活で門前払いを受けたというA子さん(32才)が告白する。
 「アメリカ留学。苦労してMBAを取得しました。戻ってきて就職活動をしましたが、『君の能力に見合った給料が出せない』『学歴に見合うポジションは用意できない』と言われ続けた。
 ぜひ働かせてほしいと伝えたが、相手にしてくれませんでしたね」
 A子さんはシンガポールの企業に就職した。

 一流大学に入ったのに、なぜ就職で恵まれないのか。
 『高学歴女子の貧困』著者のひとりで一橋大学非常勤講師のdさんが言う。
 「大学では非常勤講師の8割が女性。差別をうけることはないが、採用する側は男性を好みます。
 一家の大黒柱となる男性を優先的にという考えや、女性は結婚や妊娠で辞めてしまうという考えがあるのでしょう。
 なので女性はなかなか正規雇用されない。大学でも同じことがいえるのです」

 能力を評価され就職先を見つける高学歴女性はいる。社内の居心地は決してよくない。
 「女性にとって学歴がこれほど邪魔になるものだとは思わなかった」と話すのは東大卒のB子さんだ。

 「結局日本の企業は男社会。女が目立とうものならつぶしにかかってきます。
 男性上司からは『ぼくは私大卒で頭が悪いからきみの言っていることが理解できないよ』なんて嫌みを言われるし。 同じように残業してどんなに成果を出しても、出世するのは自分より能力の劣った男ばかり」


▲補足、感想など

 この記事、なにが言いたいんだ。

 女性が差別されてるってか。
 ふん、話は単純だ。
 性差なんてなんの関係もない。この世では能力のある人間だけが生き残るのさ。

 どこかの本に書いてあった。
 ある女性小説家が、秘書かなにかで、絶対に「女性を雇わない」とか書いていた。
 理由は、怒鳴り散らしたら、女性はすぐにやめてしまう。しかし、男性は絶対にやめない—からだと。

 ここらだろう。
 生きていくため、暮らしていくために—職業とか、会社とか----そういうものへの「執着の強さ」の「差」が男女でかなり違うのだ。
 つまり、怒鳴りゃ女性はすぐ辞める--というのだ。
 そりゃ、当然、怒鳴ったってやめない女性もいるし、追い詰められも感情的にならない女性もいる。

 ただ、日本の場合、そういう女性が圧倒的に少ないのだ。
 だから、日本の企業の人事担当者は、女性を部下の多い部署の長としたがらないのだ。

 そして、そういう日本企業の人事の傾向に対して、女性達は記事のように反応するのだ。
 「同じように残業してどんなに成果を出しても、出世するのは自分より能力の劣った男ばかり--と。

 冒頭でもふれた。
 能力が劣った—と誰が判断するのだ?  上司に怒鳴られても辞めないか?
 また、そういうことを組織の中で口にするか?
 もう、そこらで「コイツ、出世できない人間だな」と見られているということだろう。