2015年9月23日水曜日

韓国は、自国の「反日政策」を制御できない。関係は修復不可能な局面に。

もう、ヤケクソ。
 韓国国民をコントロールなんかできるか—という状況に落ち込んだのだろう。
 なにかというと、韓国の反日政策だ。

 韓国の1960年代頃からの反日政策は、国内の不満を日本・日本人へ向けさせて、国民をまとめさせようとしたものだ。
 また、同時に日本国内にいる朝鮮系洗脳工作員達とも共謀して、日本国民を洗脳し、韓国から日本へのタカリを許容させたものだ。

 これで戦後から2000年頃まで、うまくいっていたのだ。
 まるで、ウソみたいに---。半世紀以上も----

 ところが。
 これが2000年頃からのインターネットの日本国内での普及で、朝鮮系洗脳工作員達による「日本人洗脳工作」「世論誘導工作」が、日本人全員の目の前にさらされ、日本人全員がこの朝鮮系洗脳工作員達の「洗脳工作等のやったこと」を知ってしまったのだ。

 こうして、日本の戦後レジームは崩壊した。

 すると。
 上でふれた「韓国の反日政策 → 日本にいる朝鮮系洗脳工作員達による日本人洗脳工作でのタカリの成功」という「仕組み」が、破壊されてしまったのだ。

 2000年頃までなら、韓国国内の反日政策と日本人からの「反応」も、韓国政府と日本の朝鮮系洗脳工作員達との国際的な共謀で、なんとか「コントロール可能」であったのだろう。

 しかし、インターネットの普及は、韓国国内でも日本国内でも、「反日」・「日本人からの反韓」というものをコントロールできなくなったのだ。

 こうして、2010年以降は、カスタロフィの世界に突入した。

 2013年朴大統領の就任時の「千年恨む」とかいうコメントは、こういう制御できない「破綻」の最中になされたことが分かる。
 朴大統領は、2000年頃までの「朝鮮系洗脳工作員達から洗脳工作をうけていた時代の日本・日本人」をよく知っていて、甘い汁を存分に吸った世代なのだ。

 だからこそ、慰安婦がどうたら、歴史認識がどうたら—と大統領就任時から言い続けて、2000年頃までの「洗脳されていた頃の日本・日本人」へ、戻って欲しい---と言い続けているのだ。

 対して。
 日本は、戦後レジームの崩壊が進行して、2014年には完全崩壊へ至った。
 こうして、日本人は、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達のいうことなぞ、これっぽっちも信じない—そういう状況となったのだ。

 このような経緯で、日韓関係の「修復不可能」な局面へと突入した。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国政府は、小学校(5、6年)と中学、高校で「慰安婦」に関する歴史教育を実施すると発表し、ソウルや主要地方都市の学校で同日から試験的に授業を開始した。
 来年から全国の学校で全面的に実施する。

 慰安婦教育は、女性家族省と教育省が共同で実施するもので、「日本の政府と保守系団体による慰安婦問題での歴史歪曲教育への対応が目的」としている。

 韓国の教育現場では、これまでも慰安婦に関する授業は行われているが、今回は新たな補助教材が用意されたほか、女性家族省などが教員研修を通じて体系的な学習活動を支援する。

 22日に配布された補助教材は小冊子などで、「慰安婦被害者の大部分は10代の若い頃に強制動員された。 慰安所では外出が制限される監禁生活を送っていた」などの“被害実態”を強調した内容となっている。


補足、感想など

 いや、とことんやれば。
 冒頭でふれた。
 日韓関係は、もはや、修復不可能な局面に達している。

 日本人は、慰安婦について世界にむけて、正しい情報を出し続けるだけだ。

 しかし。
 この韓国人達の「暗い負のエネルギー」というものに感心する。
 彼らは、他者を卑しめる、他者をおとしめることに、これだけのエネルギーを費やすのだ。
 要するに、「嫌がらせ」がドンドン拡大していくのだ。

 日本にいる朝鮮系洗脳工作員達がよくやる、他者の玄関先に糞尿をばらまく、玄関ドアにつるはしを打ち込む、朝鮮ヤクザが集団で脅しに来る、他人の子供を誘拐して脅す---という行為の拡大版なのだろう。

 まぁ、同時に日本への「すりより作戦」も進行しているようだ。

--ここから--

 日韓国交正常化50周年を記念した「世界老人指導者フォーラム」が、開催。
 日韓両国の 「人生の先輩」たちが集い、両国間の歴史的・政治的な対立と不信を超え、両国が抱える高齢者福祉の問題を分かち合い、交流の時を持った。

 フォーラムを主催した社団法人大韓老人会の李会長があいさつ、「日本と韓国の高齢者が、
両国を隣人として考え、東アジアの平和の礎となることを望む」と話し、フォーラムを通じて、民間外交の枠において関係が結ばれることを期待すると語った。
 また、鳩山由紀夫元首相と河村建夫衆院議員が祝辞を述べた。

 鳩山氏は、政治家は、日韓友好のために歴史の事実を事実として受けとめることが必要だと語り、その一方で、約3千人の孤児を韓国で守り育て、反日感情の強く残る当時の韓国と日本の架け橋となったクリスチャンの田内千鶴子や、大韓老人会の働きをたたえた。
 そして、「皆さんの努力こそ、お年寄りに未来を与え、日韓関係の改善の大きな力となる」を語った。

 河村氏は、日韓の高齢者団体が交流を図って、高齢者のためにできることをしていき、両国の友好をもっと深めていく必要があると。
 河村氏は、今年10月末から11月にかけて日韓中の首脳会談が行われることに触れ、「親善協会としても訪問団を結成し、首脳会談が行われる前に朴大統領にも会いたい」と。

 基調講演では、国際韓国研究院院長の崔氏が登壇し、「韓日関係再照明」と題して講演を行った。
 崔氏は、戦後両国が発展を遂げ、平和の軸となったと語り、今後の発展のために日韓は協力するしかないと話し、「日本との平和を失わないことが望み」と語った。

 基調講演に続いて、韓国の元国会議長で金氏が「韓国と日本の共同体的和合」と題して講演を行った。また、日本側からは、東京家政大学名誉教授の樋口恵子氏が「人生100年時代への船出」と題して、元朝日新聞主筆の若宮氏が「日韓の新しい夢」と題して、そして社会福祉法人こころの家族理事長の尹氏が「在日コリアン高齢者の福祉」と題して、講演。

 これらの講演では、「過去の歴史を踏まえながら、未来に向かって手を結んでいくことが課題」であることや、「国際的な友好には、市民同士の交流が大切」であること、「ナショナリズムの危うさを中和させるのは田内千鶴子が持っていたようなヒューマニズム」など、日韓が友好を保ち、平和を継続させていきたいという登壇者の思いが語られ、参加者は耳を傾け、拍手を送った。

 最後に尹氏は田内千鶴子の息子で、1988年に「在日韓国老人ホームを作る会」を設立し、理事長に就任。 在日韓国人の高齢者たちに、祖国の暮らしに近い環境で安心して老後を送ることのできる老人ホーム「故郷の家」の建設を進めてきた。

 現在、故郷の家は、堺市、大阪市、神戸市、京都市の4カ所にあり、現在、東京都江東区でも建設が始まり、2016年秋にはオープン予定。

 今後日本の在日韓国人の高齢者が11万人にもなるとし、故郷の家が各地で必要であることを訴え、韓国語が話せる専門職の育成の必要性も話した。

 ソーシャルワーカーでもある尹氏は、地域社会で問題があった場合、その地域で協力者を探し解決することが大切であることを経験したと話し、市民参加型の地域福祉の必要性を語った。
 そして、故郷の家を日本と韓国の共生・友情の架け橋とし、今までにない国際的な高齢者の社会福祉の確立を目指していきたいと述べた。

 最後は、神奈川県立大学名誉学長で、在日韓国老人ホームを作る会会長の阿部志郎氏があいさつに立ち、「韓国との美しい友好の夢を、少しずつでも確実に実現していきましょう」と力強く呼び掛け、この日のフォーラムを締めくくった。

--ここまで--

 まぁ、長い記事だ。
 冒頭でふれた。
 日韓関係は、ほぼ修復不可能な局面に突入している。

 そこは、韓国人、硬軟とりまぜて、いろんな接近を試みているとみれば、まぁ、外れてはいまい。
 それにしても、記事で日本側として、名前が挙がっているのが、ルーピー鳩山さん、河村さん、若宮さんなどなどか。
 いずれも、日本にいる朝鮮系洗脳工作員として、戦後レジームの中、十分な実績のある人達ではある。

 韓国人と日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が組んだ、「やらせの田舎芝居」とも言えるか。

☆追記。

 韓国の記事で、同様の「反日を使い過ぎて、制御不能となった」記事をご紹介する。
--ここから--

 韓国メディア・マネートゥデイは、日本が安保関連法案を通過させ、“戦争できる国”に生まれ変わろうとする中、韓国内の教授による「親日妄言」が韓国国民の公憤を買っていると報じた。 

 記事が名前を挙げたのは、高麗大学で東アジア経済史の授業を担当するチョン・アンギ教授。 
 講義の中で「慰安婦は多くの金をもうけ、日帝が我が国の経済発展の基礎を築いた」などと「日本の蛮行を頻繁に擁護」しているという。 
 こうした発言が韓国メディアで問題視された際には、学生らから「爆発すべきものが爆発した」などの声があがったという。 

 次に挙がったのは、コラムで安倍談話を「非常に素晴らしい文章だ」と評価したソウル大学のイ教授。 
 イ教授はコラムの中で「歴史の解釈を巡って争う外交ほど愚かなことはない」などと韓国の外交方針を批判。

 また、世宗大学のパク教授は、2013年8月に出版した著書「帝国の慰安婦」で、慰安婦を「基本的には軍人と同志的な関係を結んでいた」などと表現したことが“親日妄言”とされた。 

 記事は、約10年前に日本の「正論」に寄稿した文章の中で「当時の国際情勢を見ると、共産化したロシアではなく日本が韓国を支配したことは不幸中の幸いだった」と書いた高麗大のハン元教授や、7月に日本メディアの インタビューで「天皇陛下」という言葉を使った朴槿恵大統領の妹・朴槿令氏の名前を挙げている。 

 この記事に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。 

「日本で暮らせ」 
「日本に味方する政治家についても記事を書いてほしい」 
「民族という言葉を知らない教授がソウル大学にいたとは」 
「朴大統領の妹は日本人」 
「狂ってる」 
「慰安婦という職業がそんなにいいなら、自分の家族を行かせろ。行かせられるか?」 
「安倍と同じ」 
「日本の立場は理解できるが、韓国人がなぜ日本の肩を持つ?」 
「この国の寿命はここまでか?」 
「教える仕事をしてもいいのだろうか?」 
「朴大統領が親日派だから、下も腐ってる」 
「採用した大学に多いに問題がある。日本に行け!」 
「こういう人がいる限り、韓国は日本の植民地」 
「学生はプライドも正義感もないか?戦え!授業を否定しろ」 
「日本から奨学金をもらって教授になり、今も研究費をもらっているから仕方がない」 
「愚かな知識人が国を滅ぼす。親日派清算はまだ遅くない」 

--ここまで--

 結論から言えば、韓国政府と日本にいる朝鮮系洗脳工作員達は、国際的に共謀して、「反日」を使い過ぎて、韓国国民も日本国民も、制御できない状況となったということだ。
 自業自得、まさに天に唾する行為を継続した結果であろう。

 まさに、日韓関係は、もはや、修復不可能であろう。