2015年9月9日水曜日

中国人へおべっか、ドイツ人。

このドイツ人の態度ってなんだろう?
 日本と中国の仲が悪いのをこれ幸いと、中国へ大量投資しているということなのだな。

 中国の不動産バブル崩壊、株式バブル崩壊—をみて、麻生さんはまぁ、常識からしてこりゃおかしいだろう--と周小川総裁を批判した。

 でも。
 中国に抜き差しならないほど、投資してしまったドイツは、中国から外国資本が抜けだしていくことに我慢ができないのだろう。
 自分のところの赤字が拡大する—と。

 で。
 なんとか、中国がまだまだ投資の対象となるよ---と麻生さんを批判しつつ、外国資本の中国脱出を牽制したということではあるまいか。

 以下、新聞から抜粋。

 アンカラで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、日本の麻生太郎財務相は 「充分に予防策を講じなかった上、経済減速と株式市場の波乱を通じ、世界経済に脅威をもたらす」と 中国を批判。

 ドイツ紙「南ドイツ新聞」によると、麻生財務相の発言にほかの参会者が大きな不満と 憤慨を示した。
 カナダのオリバー財務相は中国の率直で誠意のある態度に賛意を示したほかに、 人心を奮い立たせるシグナルにも言及した。

 ドイツ代表団は「日本財務相の発言は大きな怒りを招いた」と示した。
 EU代表団の参会者は 「遠い戦争時代の幽霊を復活させた」と語った。

 ほかの参会者は「日本経済は中国よりさらに悪く、 経済減速に遭遇したにも関わらず、中国は依然として6-7%の経済成長率を維持しているのに対し、 日本は経済衰退に陥った」と反論。


補足、感想など

 お前のところの経済はもっと悪いではないか—と麻生さんを批判したということか。
 まぁ、南ドイツ新聞なんて、反日記事の多ぃ、イエローペーパーだろう。
 そんなもの—とみておけばいい。

 日本の経済が、中国経済より悪いってか。
 どこをどう見れば、そんな意見がでてくるのだ?

 日本は、国家予算規模のお金を自由市場である株式市場に投入して、あっという間になくしてしまう—てなアホなことはしないよ。

 日本の国債の発行規模は1000兆円を越える—てな話を指摘しているのか。
 日本の国債は、日本円で発行しているのだ。お札を刷れば返還が可能だ。
 また、ほとんどが日本人が買っているのだ。それは日本人が日本という国を信頼しているからだ。

 財政の健全化—なんていう「言い方」は、国債の大量発行への単なる牽制の意味しかない。
 景気が回復することで徐々に希釈化するし償還もできる。それに、いつまでにという期限がある訳でもあるまい。(子孫に負担を残すまいたら--というセリフを聞くが、そんなもの口だけだ。大した意味がある訳ではない)

 日本の経済は、中国なんぞより、比較にならないほど健全だ。

 そんなアブナイ中国へ阿らなくてはならない、ドイツ、カナダ-ってなんなのだ?
 このまま、中国がおかしくなってしまうと、中国への自国の投資がアブナイという危機感なのだろうな。

 アブナイものはあぶない。
 おかしな国は、おかしいのだ。

 自国の利益を守るためには、ウソを言っても構わないと思っている訳か。
 ドイツ人もカナダ人も---

 それは、自国の信用を毀損することになるぞ。
 経済の根底にあるのは「信用」だ。
 自国の「信用」こそ、必死で守らなくてはならないものではないのか。