2016年3月20日日曜日

子供を二人産めと言ったら、辞職を求められるのか。

まぁ、言い方としてちょいとまずかったかなぁとは思う。
 でも、子供を二人産めといって、辞職を求められるって、他のことと比較しておかしくないか。

 例えば、国歌を歌わないとか、国歌斉唱のとき起立しないとか—という教師達に、辞職を求めた--という話を聞かない。

 そこらで、バランスを欠いていないか。
 これは、教育委員会のメンバーがおかしいのだな。

 ちょいと大阪市教育委員会のメンバーを調べてみようか。

--ここから--

大森 不二雄(56歳)
 任期 平成2461日から平成28531
 現職 首都大学東京 大学教育センター教授
 略歴 京都大学文学部卒

林 園美(52歳)
 任期 平成2545日から平成2944
 現職 無職
 略歴 愛媛大学理学部卒

高尾 元久(67歳)
 任期 平成27221日から平成31220
 現職 無職
 略歴 京都大学文学部卒

西村 和雄(69歳)
 任期 平成2541日から平成29331
 現職 神戸大学 社会科学系教育研究府 特命教授
 略歴 東京大学農学部卒

帯野 久美子(63歳)
 任期 平成2658日から平成3057
 現職 株式会社インターアクト・ジャパン 代表取締役
 略歴 追手門学院大学文学部卒

教育長
山本 晋次(58歳)
 任期 平成2658日から平成3057
 略歴 愛媛大学法学部卒

--ここまで--
 ふ~ん、経歴だけでは分からないか。
 nhkの経営委員と同じだな。
 多分、上の教育委員会の中に、朝鮮系の韓日二重国籍のメンバー(通名かもしれないな)がいるのだろう。

 そうでないと、反応の仕方が奇矯すぎる。まぁ、偏りすぎるといってもいい。
 こういう教育委員会の中に元日教組(朝鮮系の工作組織そのものだ)に属していた—という人だっているだろう。
 人選に余程、注意しなければならないのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 女性に最も大切なのは子どもを2人以上産むこと」などの発言をした大阪市立中学の校長に対し市の教育委員会は辞職を求める方針であることがわかりました。
 「(女性は2人産むべきと話してきた?)もちろんです。二人産まないとあなたの年金が8分の1になるんですよ」(大阪市立茨田北中学校 寺井壽男校長)

 中学校の全校集会で「女性に最も大切なのは子どもを2人以上産むこと」などと発言していた大阪市立茨田北中学の寺井壽男校長(61)。
 関係者によりますと一連の言動を問題視した市の教育委員会が寺井校長に対して辞職を勧告する方針であることがわかりました。

 市教委は今月14日に寺井校長を呼び出し発言が不適切だとし処分する方針をすでに伝えています。
 寺井校長は今月末で校長の再任用の期限を迎えますが、不当な処分などを受けた場合徹底抗戦するとしています。

補足、感想など

 たしかに、寺井校長の発言は、ちょいと奇矯なものだと筆者も感じる。
 でも、まぁ、大きな意味で女性を卑しめているものではない。

 冒頭でふれたように、この発言で「辞職を求められる」というのは、国歌を歌うことを拒否したり、日の丸の掲揚に起立しない—とかいう教師達への罰則とバランスを欠いている。
 この校長が辞職を勧告されるというなら、国歌を歌わない教師達、日の丸の掲揚に起立しない教師達も辞職を求められて当然だ。

 その罰則の「不均衡」さに、大阪市教育委員会の委員の「非常識さ」「偏向」を感じる。
 だから。
 多分、大阪市教育委員会の委員の数名(半数以上だろうな)が朝鮮系の二重国籍ないし、在日韓国人なのであろう。

 こういう教育委員会の偏向を許すな。
 教育委員会という重要な部署に、朝鮮系の工作員の侵入を許すな。

 大事なことを繰り返したい。
 この寺井校長へ辞職を求めるというなら、日の丸の掲揚に起立しない教師達へ、国歌を歌わない教師達へも同じように辞職を求めよ。

 また、教育委員会という重要な部署に、朝鮮系の工作員が侵入することをなんとしても防げ。