2017年10月14日土曜日

お笑い。人食い中国人が日本人を恨み続ける理由

そりゃ、中国共産党の「洗脳」に決まっているではないか。
 馬鹿馬鹿しい。

 中国人の大衆って、歴史的にその時の支配者によって、「愚民化政策」が取り続けられていたのだ。
 このブログで、筆者は、中国人は「漢字に圧し潰された民族」だと書き続けてきた。
 圧し潰されてきたことは確かだけれども、支配者が「意図的」に圧し潰してきたのだ。
 アホの方が支配しやすいから。

 漢字というものを、一般庶民が読めないように、支配者層だけが読めるように「意図的」に難しくしてきたのだ。(因みに、「国民」の「民」とは、目を針で潰された奴隷を意味するのだとか本に書いてあった)
 だから。
 歴史的に識字率が5%なのだ。(現在時点だって、識字率はせいぜい30%強だろう)
 だから。
 19世紀、英国がアヘン戦争を仕掛けても、対応できなかったのだ。

 以下、中国の新聞から抜粋。

 長崎は9日で72回目の原爆の日を迎え、核兵器のない世界への思いを新たにさせた。
 日本人が振り返る「戦争」は72年前の8月15日に終戦となった第2次世界大戦を指すことが一般的だ。
 しかし、中国人にとっての戦争と言えば、「抗日戦争」を指すのが一般的。

 中国ではなお日本に侵略された歴史を理由に、日本を憎み続ける人が少なからず存在するが、中国メディアは、「中国人が今なお日本を憎む理由」について考察する記事を掲載。
 歴史を遡れば、漢の時代に日本は使者を派遣し、中国から漢字や文化を学び日本に伝え、唐の時代には最も盛んに交流がなされた。
 中国人からすれば、日本は中国から多くの文化を学び、文化の基盤を中国から学んだゆえに「日本は中国に恩があるはずだ」と考える。

 記事は、日本は日清戦争で清と戦い、1900年以降も他の列強と共に中国を侵略しようとしたと主張。
 また1931年には、「九一八事変」と呼ばれる満州事変によって中国の東北部が侵略され、1937年からの日中戦争では「日本は人とは思えない行為によって中国への侵略を拡大した」と主張。

 一方で、中国は多くの戦争によって侵略されたことは確かだが、「中国人が日本人を激しく憎んでいる主要な原因は、日本が中国と同じルーツを持つ者なのに中国に対して謝罪と懺悔がないこと」にある。
 謝罪と懺悔がないまま、時間の経過により過去の歴史として葬り去られてしまうことは、将来的に再び同じことが起きる可能性があることを意味するとし、今のままでは日本は中国人からの好感を得ることは出来ないとした。

 日本に毎年訪れる終戦の日には様々な追悼が行われるが、過去から学び、未来において再び戦争が起きないようにする努力は引き続き継続されなければならないだろう。

補足、感想など

 ふ~ん。お好きにすればいいことだ。

 日本と中国との間での「戦時賠償問題」は、1972年の田中-周両首相との間で、完全に「解決済み」だ。
 いまさら、日本はなにをする必要もない。
 謝罪? 賠償? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? なにそれ美味しいのか。
 すべて、解決済みだ。

 上の1972年の田中-周両首相との間での「解決済み」ということに不満なら、どうぞ、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいことだ。
 ここの裁判で、日本側が賠償しろ—とかいう判決が出れば、日本は不満をもっていても、支払うだろう。

 また、よく話題となる中国人からの、日本人からの個人的な請求権はどうなるという話がある。
 これは、1972年の田中-周両首相との間での「解決済」の時点で、中国は、日本の地位を、日本は中国の地位をそれぞれ、承継したことになる。
 国家間の話会いに個人が参加できる訳もないのだから、当然、国家間の話し合いが解決した時点で、個人からの請求は、地位を承継した国家が応ずることになる。

 だから。
 中国人個人の日本への請求権は、「日本の地位を承継した」中国政府が、同時に、日本人個人からの中国への請求は、「中国の地位を承継した」日本政府が、応じて支払うことになる。

 一連の流れをみれば。
 記事にあるように、日本へ謝罪のなんたらのと「不満」があるのならば、どうぞ、ハーグの国際司法裁判所へ訴えて、やれ謝罪しろとか懺悔しろ—とか--言えばいいではないか。
 それが、一番、正しい・真っ当な中国人の「不満の解決策」だ。
 
 上でもふれた。
 国際司法裁判所で、日本側が謝罪しろとか賠償しろとかの判決がでれば、日本政府も不満ではあるが、その判決に従う。
 日本人・日本政府は、中国が国際司法裁判所へ訴えることを妨害しない。
 どうぞ、ご自由に。お気の召すままに。