2018年3月23日金曜日

連れ去られたって、じゃ、両親はどうしていたのだ。捏造慰安婦騒動


元慰安婦と称する人達の証言は、奇妙すぎる。
 連れ去られたというなら、そうなのだろう。
 でも。
 じゃ、両親はどうしていたのだ? 
 勝手に誰かが少女を連れ去ったというなら、誘拐ではないか。
 急に行方不明になった子供の両親が探さない訳がない。警察が動かない訳がないではないか。

 また、巡査に連れ去られ---って、釜山からシンガポールまで、その巡査が連れ回したのか。
 日本の警察官って、公務員だぞ。
 釜山からシンガポールまで連れていける訳があるまい。

 つまり、こういう慰安婦達は、教育を受けていないものだから、まるで、切り取った写真の一枚を説明するようにしゃべるのだ。
 論理的な説明ができないのだ。
 だから、返って聞いているものの判断をミスリードしてしまうのだ。

 まず、元慰安婦と称する女性の言いを聞いてみよう。

「洗濯していたところ、日本巡査に連れ去られた」…慰安婦被害者事例集を出版
20180322
 中央日報
 貧困のせいで14歳の幼い年に嫁に行くことになったノ・スボクさん。ノさんは21歳になった年に家政婦として働きに行った釜山で洗濯をしていたところ、日本巡査に連れ去られた。
 40日余りの航海の末にノさんが到着したところはシンガポール。
 彼女はそこで慰安婦生活を余儀なくされた。朝には軍人の服を洗ったり清掃をしたりし、午後には弾薬筒を運びながら一日に60人の兵士を相手にした。

 このように8カ月を過ごした後、タイに移されたノさんは日本が連合軍に降参すると英国軍の捕虜収容所に収容された。
 戦争が終わった後、彼女は故郷に戻ることができずマレーシア、タイなどの地域を転々としたあげくにタイで結婚して家族を作った。
 2011年、タイで死亡したノさんは生前に「やっと命だけをつないでいく生ける屍に他ならなかった」と証言した。

 旧日本軍慰安婦被害者16人の生々しい証言と米国やタイ、英国の現地調査を通じて新しく発見された資料を盛り込んだ事例集『連れ去られる、捨てられる、私たちの前に立つ』が22日、出版される。
 ソウル市がソウル大学人権センターの鄭鎮星教授研究チームと共に発掘した事例集の副題は「写真と資料で見る旧日本軍慰安婦被害女性の話」だ。
 この事例集は慰安婦被害女性の生涯を扱うことに集中した。
 ソウル市が昨年発刊した証言集が被害状況の説明に焦点を合わせたとすれば、この事例集には植民地社会でどのような生活をして連行されるようになったか、帰還旅程、帰還後の生活まで説明する。

 特に、その間被害者の証言があっただけで大きく注目されなかったタイの慰安婦関連資料が目を引く。
 事例集にはタイのカーンチャナブリー・アユタヤ収容所の他にもウボンラーチャターニー地域に慰安婦がいたとのことを見せる資料が盛り込まれた。
 ウボンラーチャターニー収容所を管理した英国軍大佐が朝鮮人慰安婦5人の写真を残し、回顧録に彼らが助けを求めた事実を残したものだ。

 韓国政府に被害登録ができなかった被害女性の話もある。
 被害が明らかになったがすでに亡くなった被害者、中国に住みながら国籍回復をあきらめたか国籍回復中に亡くなった被害者、遅まきながら被害を公開して政府登録の過程を進めていくうちに亡くなった被害女性の話だ。
 事例集は22日から購入できる。ソウル市は旧日本軍慰安婦に関する歴史的事実を知らせる市民を対象にした講演会も開催する。
 ソウル大学人権センター関係者は「慰安婦被害女性の話を中心に旧日本軍慰安婦問題の歴史を理解できる契機になれば良いだろう」と話した。

 ソウル市関係者は「これまでは生存しておられる慰安婦被害者の証言がこれを代替したとすれば、これからは事例集のように資料と証言集に記録して史料として体系的に管理し、具体的証拠を通じて慰安婦の実態を明確に証明していきたい」と明らかにした。

補足、感想など

 慰安婦なる女性が存在したことは事実だ。
 べつに日本・日本人はそのことを否定しはしない。

 しかし、上で書いてあるような、巡査がどうこうとか、日本軍が関与するようなことは絶対に否定する。
 上でふれた。
 子供が誰かに連れされられるというなら、その家族が黙っている訳がない。誘拐という犯罪ではないか。
 犯罪が見過ごされる訳があるまい。

 だから。
 これは、家族か両親が、女衒業者から多額の前払い金を受け取り、その女性を女衒業者へ売り飛ばしたのだ。
 また、巡査がいたというなら、女衒業者がその女性を連れて行くとき、誘拐だと誤解されないように、警察官に立会いを願っただけであろう。

 当然、釜山 → シンガポールへは、女衒業者が連れていったのだ。
 これなら、理屈が通る。

 日本軍の兵士を相手というのは、需要と供給という関係だし、慰安所も日本軍の基地近くに造ったであろうから、当然、日本軍の兵士が多かったというだけのことだ。
 また、日本軍の軍医は、日本軍の兵士に性病が蔓延しないように、慰安婦達に対して定期的に性病の予防検査をしていただろうから、その意味では慰安婦と関与していたことになるだろうな。

 で、これが、日本軍が非難されなければならないのか。
 文句があるなら、自分を売り飛ばした家族に、女衒業者へ言えばいいことだ。

 日本・日本軍に関係がない。

 また、同時に、1965年の日韓基本条約で1945年までの日本と朝鮮半島との間でのあれこれ一切合切が完全に解決済みだ。
 慰安婦がどうたらで、この日韓基本条約に不満があるというなら、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいことだ。

 日本・日本人は、韓国政府が国際司法裁判所へ訴えることを妨害などしない。
 また、国際司法裁判所で裁判が行われ、日本になんらかのことをしろ—という判決がでるなら、日本政府もしぶしぶ従うだろう。

 どうぞ、お気の召すままに。どうぞ、どうぞ。