2018年10月4日木曜日

恐喝を受け入れず、圧力に屈しないと人食い中国人


いや、いいけどさ。
 まず、勝ち目のない戦いをするなよ。
 どうも、先の見えない惨めな敗戦だけが見えているような戦いはどこかで見切りをつけろよ。

 どうも、中国人って、他者に対するハッタリ・コケオドシ精神ばかりが強くて、こう「核心の部分」を掴みそこねているような気がする。

 もっと、「うまく上手に負けろよ」
 いや、負けたとも言わなくてもいいし、他者に気付かれないようにでもいいから、もっと「上手に立ち回れ」よ。

 王毅外相では無理かなぁ。
 ならば、外相を更迭せよ。
 「互いに主張すべきは主張して、我が国の経済が永続的に発展する策を模索する」てな言い方で、国民を納得させればいいではないか。

 恐喝たら、圧力たら—言い方があろうというものだ。
 これは、アメリカのトランプ大統領から、仕掛けられた「第二の阿片戦争」なのだ。
 いまこそ、言い方に、行動に、工夫して正面衝突を避けよ。

 以下、新聞から抜粋。

2018/10/03()

 中国の王毅国務委員兼外相は28日、国連総会の一般討論演説を行った。
 米国との貿易摩擦を念頭に「中国は恐喝を受け入れず、圧力に屈しない」と述べ、名指しは避けたものの、対中通商制裁を強化するトランプ米政権をけん制した。
 王氏は演説で、「保護主義は自国を傷つけ、一方的な行動は各国にも被害を与える」と強調。
 貿易摩擦について対話を通じた解決を支持するとの立場を示した上で、「中国は正当な自国の権益を守るだけでなく、自由貿易体制や国際秩序を支持していく」と述べ、保護主義に傾く米国とは異なり、中国は自由貿易を尊重すると国際社会にアピールした。

 これに先立ち、王氏は28日、ニューヨークの米シンクタンク「外交問題評議会」での講演で、貿易摩擦について「パニックに陥る理由はない」と述べ、問題は克服できるとの認識を示した。ロイター通信などが報じた。
 王氏は「関係が緊密になると、利害がより複雑に絡み合うようになってくる。さまざまな疑惑や、摩擦さえも起きる可能性がある」と述べ、貿易摩擦は「驚くことではない」と指摘した。
 米中間の関係維持には「具体的な行動」が必要との認識も示した。

補足、感想など

 日頃、こういう場合を想定もしていなかったということか。
 習近平さんは、どうしていいのか—もう、完全にお手上げ状態か?
 あのオマヌケ顔ではなぁ。そうだろうな。

 李克強さんは、なんとか対応を考えることができるのかもしれないな。
 
 要は、「正面衝突をどう避けるか」ということであり、もっと有り体にいえば「どううまく負けるか」ではないか。
 そう考えれば、もっとも、重要性の低いところから、譲っていく—という発想になるし、アメリカから見て「気に障る部分」をどう中国なりに緩和し、糊塗すればいいのか—という考え方になるではないか。

 どうしても、共産党独裁という体制を維持したいなら、それ以外の「比較的重要でない部分」をアメリカに譲れ---
 まずは、「言い方」を「正面衝突を避ける」風に聞こえるようにしゃべれ。
 外相、報道官も更迭して、「正面衝突」は避けたいのだ—という意志が滲むようにすべきだ。

 どうも、中国人は国民の識字率が低くて、ゴロツキ、ヤクザ体制が抜けない民族だ。
 他者を脅せば、どうでもなる—てなことをいつも思っているのだろう。

 今こそ、従来の「ヤクザゴロツキ」的なものいい—では、世界に通用しない--ということが明確になった--そんなタイミングでもあるのだ。

 大事なことを繰り返したい。
 アメリカとの正面衝突を避けよ。
 アメリカに対して、「どうしたら、うまく負けることができるか」--そこから発想するタイミングなのだ。
 一番守りたいものを最後にして、重要でない部分で、アメリカに譲れ。