2013年10月18日金曜日

気にいらないなら見なきゃいいこと。名探偵コナン映画。

名探偵コナンの映画を韓国人が見たらしい。
 この映画で、自衛隊・海保がでてくる。
 海自が使っている「旭日旗」が、韓国人には気に入らないらしい。

 ふ~ん。
 それなら、見なきゃいいこと。
 他国の旗がどうこうなんて、べつに口を挟むことではあるまい。

 気に入らなければ、映画を見なきゃいいことだ。

 以下、新聞から抜粋。

 日本の名探偵コナン劇場版に戦犯旗(旭日旗)が登場して論難になっている。
 あるオンラインコミュニティには名探偵コナン劇場版絶海の探偵の一場面がキャプチャーされて 上がってきた。  キャプチャーされた場面には日本の自衛隊員らの後ろの壁面の額縁に日本の国旗である日章旗とともに、 浮び上がる太陽の気勢を意味する戦犯旗(旭日旗)がかかっている。

 実際に日本でこの映画を観覧したあるネチズンは「映画の内容のうち、軍艦が日本のイージス艦であり、 この映画が日本の海上自衛隊の協力を受けて製作されたという事実を映画を見た後に知った」と伝えた。
 引き続き「あえてなくてもよい場面と場所に戦犯旗が登場して、映画を見ている間、終始気になった」としながら 「エンディングクレジットに映画の場面と実際の映像を映すのだが、実際の日本イージス艦に戦犯旗が堂々と…」 と不快感を表わした。

 しかしコナンファンたちは戦犯旗の登場が漫画原作者である青山剛昌の意図とは関係がないと伝え、原作者と 劇場版の製作会社は別個であるという立場だ。
 あるファンは「単行本にないエピソードで、単行本には戦犯旗を見つけることはできない」として「作者は(政治的に) 中立であることをすでに明らかにしたことがある」と説明した。

 また他のファンは「劇場版も作者が日章旗で描いたのに製作会社で戦犯旗に勝手に修正したという話が多か った」としながら「作者が再び日章旗に修正したが製作会社で予告篇とポスターだけ修正した」と明らかにした。


▲補足、感想など

 なにか、異様な記事である。
 他国の旗がどうこうなんて、言うべきことか。
 それなら、筆者は韓国のなんとかいう旗などずっと気に入らないが--

 また、戦犯旗ってなんだ。
 戦犯って。

 先の大戦が終了するまで、韓国人は「日本人」ではなかったか。
 仮に、日本人に罪があるなら、韓国人も同罪であろう。
 1945年まで、韓国人だけは、日本人とは別のところに暮らしていたのか?

 こんな、すぐに論理破綻するような理屈をいうものではない。

 まぁ、冒頭へ戻って。
 旗がどうたらはしらないが、気に入らないなら映画をみなきゃいいこと。

 他国の映画の内容に口を挟むな。