▲いつだったかなぁ。
昨年の冬?
女性は指導者にはなれない—とか韓国の政治家がいっていたっけ。
朴大統領の安倍さんへの対応の仕方とかをみていると、なるほど、「女性は大統領には不向きだな」と感じる。
外交の本質というものを理解していない。
なにか拗(す)ねていると、そのうち男性が折れてくれて、手をさしのべてくれる筈—とか思っていそうだな。
そもそも政治家がすねる? 国の指導者がすねる?
子どもじゃないぞ。
すねたところで、誰も手をさしのべてはくれない。だれも助けてはくれないぞ。
外交というのは、このブログでなんどもふれた。
テーブルクロスの上では、笑顔で友好が大事だ—とかいいながら、テーブルクロスの下の見えない部分では、相手の足を思い切りけとばしているものだ。
以下、新聞から抜粋。
韓国人ブロガーさんは、ブログに「安倍に視線も向けない
冷酷な朴槿恵大統領」と題した文章を掲載した。
アジアンさんが、朴大統領に関する文章を掲載したのは、インドネシアで開かれたアジア
太平洋経済協力会議(APEC)で朴大統領と安倍首相が並んで座った際、会話を交わす
どころか視線すら交えない姿に違和感を感じたからのようだ。
ブログには、2人が並んで座る写真が
掲載されており、朴大統領が安倍首相から送られる視線に反応せず、まっすぐ前を見つめる姿が
写されていた。
筆者は、このような朴大統領の態度に疑問を感じているようで、「日本がいくら憎くても国際社会
では最小限の礼儀を守るべきだ」とし、会議には個人ではなく韓国の代表として出席したのであり、
個人的な感情は表出すべきてはないと指摘した。
筆者はまた、握手を求められれば笑顔で応じるのが国際社会の礼儀だとし、米国は日本との
和解ムードを避ける韓国を負担に感じ、そして親中路線を取っていることに警戒しているはずだと
推測した。
“外交はポーカーゲーム”だと考える筆者は、「朴大統領はあまりにも簡単に相手に心の状態を
見せている」と指摘。
「このような場面(安倍首相と視線を合わせない朴大統領)を見た日本の
国民は、朴大統領に親しみを感じないだろう」と韓国のイメージ悪化を懸念した。
▲補足、感想など
韓国のイメージ悪化?
まぁ、冒頭でふれた。
女性は大統領には不向きだ—ということだ。
政治家にそもそも向かない人だな。
余りに、個人の感情をむき出しにしすぎる。記事にあるように、韓国という独立国の代表であるのだから。
少なくとも、柔和な笑顔で対応すべきだろうな。
それにしても—と思う。
安倍さんは、歴史認識がどうとか、慰安婦がどうとか—で、韓国側に折れるつもりはさらさらないのだぞ。
アメリカのオバマさんから、あんまり韓国に冷たくするなよ。韓国を中国側に追いやるだけだからな—とかいわれて、オバマさんからの要請もあぅて、なんとか、話し合いだけでもする--という形をとりたいのだ。
それにしても。
話し合い=日本側が折れる—と朴大統領は考えているということだろう。
バカな—と思わないか。
そんな首脳会談などありうるものか。
つまり、この「非常識さ」こそが、朴大統領の本質なのだ。
つくづく、この人は外交というものが分かっていない。すねていれば、そのうち相手側が折れてくれるはず。
---女性は大統領には不向きだな。
まぁ、安倍さんもオバマさんに言われているから、大統領にちかづこう—としているが、可能性がなければ、もう気にもすまい。
いつでもドアを開けていますよ—と繰り返すだけになるだろう。
安倍さんはもう5-6年は続く。あぁ、朴大統領も5年くらいか。
まぁ、アチコチで会えば、立ち話で挨拶だけでいいじゃないか。
こんな非常識な、未熟な指導者には近づくまい。
クワバラ、クワバラ。