▲アグリージャプか。
アグリーなんとか—という表現が流行った時期があったなぁ。
もう、数十年前か。
<それにしても、ジャプだけでもう充分、蔑称だろう。それにアグリーまでつけて、蔑称+蔑称ということか。念のいったことだ。写真もついているのだが、この特派員、エキセントリックな顔をしている。火病を発生させる家系かもしれないな。火病持ちで、アメリカ特派員になれるのか。いや、韓国の新聞社も緩いなぁ>
<それにしても、ジャプだけでもう充分、蔑称だろう。それにアグリーまでつけて、蔑称+蔑称ということか。念のいったことだ。写真もついているのだが、この特派員、エキセントリックな顔をしている。火病を発生させる家系かもしれないな。火病持ちで、アメリカ特派員になれるのか。いや、韓国の新聞社も緩いなぁ>
あぁ、醜い中国人とか、醜い日本人とか—そんな本もでたなぁ。
表題の言いは、韓国の新聞社のアメリカ特派員の言葉だ。
日本の読売新聞で、「醜い韓国人」と書いた—そんな感じかな。
いや、いいさ。
日本と韓国で、互いにトコトン悪口雑言を言い合おう。
今までは、日本にいる朝鮮系の新聞記者などに、誤魔化されたり、ミスリードされて、日韓の本当の言葉が相手に伝わらなかったのだろう。
アグリージャプか。
なら。アグリーコリアンと言い返せばいいのか。
以下、新聞から抜粋。
▲イ・テギュ、ワシントン特派員
米国の市民団体ムーブオンはバラク・オバマ政権誕生の一等功労者だ。
この市民運動サイトで、突然「慰安婦操作を正そう」という請願運動が広がっている。
請願文は韓国が主張する慰安婦強制募集の証拠はなく、韓国の家族は金を受け取って慰安婦を売ったと主張。
1万8,000人以上が署名しているが、署名者の大部分は日本に居住することが明らかになり、組織的な「アグリー・ジャップ」の請願運動であることは間違いない。
彼らは請願署名が集まれば、世論化作業を行うと予想される。
日本人たちは展開している慰安婦キリム碑の撤去を要求するホワイトハウス請願を最近行った。
活発に行うアグリー・ジャップは日本にとって邪魔なマイケル・ホンダ連邦下院議員までターゲットとしている。
ホンダ議員は日系ながらも2007年、慰安婦決議案通過を主導した。
今年6月にはオバマ大統領に日本の性的奴隷蛮行を公論化するよう求めた書信を送った。
だが、アグリー・ジャップが落選運動をしてホンダ議員は党内選挙戦通過さえ危うかった。
来年11月の中間選挙が終わればホンダ議員の活躍をこれ以上見られない可能性もある。
米国でなされるこういう事に韓国が公開的に立場を示すことは難しい。
韓国外交当局が彼の困難を把握しているというが、それでも米国政治に介入する名分はない。
攻勢的な日本のロビーの中で韓国と日本の利害と意見がぶつかる問題で米国の反応が大きく変わったからだ。
この頃のワシントンのシンクタンクは米日関係の予想行事を開催し、日本に寛大な態度を繰り返し見せている。
保守指向シンクタンクは韓日関係が悪化することで韓国に強い失望を示す。
日本が提案した韓日首脳会談開催を韓国が反対することが、前例から外れるというニュアンスだ。
ワシントン外交筋では韓日関係で日本を非難することがダブー視されている。
ある当局者は米国の人々に会って日本が問題と話せば、心を閉ざしてそれ以上話が進展しないという。
米国の人々の頭には韓国が日本のせいばかりにする'ボックス'から抜け出せないから韓日関係はうまくいくわけがない、という考えが固まっている。
日本には好意的なワシントンの反応が、韓国には疲労感を見せる。
先週、韓米両国元官僚が会って率直な意見を交わす席では「コリア・アイデンティティ」が論議になった。
有利な時は経済規模に合う待遇を要求する韓国と、不利なときはまだ弱小国として手を差し出す韓国。
この二種類のどちらが本当の韓国かと米国側の人々が訊ねた。
韓国が原子力協定改正交渉では他国と同等な待遇を望み、防衛費分担金交渉や戦時作戦権返還の再延期要求時は弱小国の論理を展開するということだ。
韓国も今は金を使えとの注文だ。
この話を改めてみれば、この頃、日本がワシントンで上手く行ってアグリー・ジャップまで闊歩する理由が分かるようだ。
ソース:韓国日報(韓国語)特派員コラム/
▲補足、感想など
実に日本人に対して無礼な記事である。
アメリカの議員への圧力という問題は、インディアナ州で親韓派のダンバートン議員の存在を理由に、トヨタが資本を引き上げたことがそもそもの原因であろう。
ダンバートン議員は、記事にある慰安婦像をアメリカで立てることにも協力していた。
トヨタが資本を露骨に引き上げたことで、ダンバートン議員はインディアナ州の住民から総スカンをくらい、引退せざるを得なくなった。
このことがあって、アメリカで「親韓派」と目される議員達は、どんどん表舞台から引かざるを得なくなったようだ。
記事にあるマイクホンダ議員なるニセ日系議員(そもそも、どこの国出身かすらも定かではない、うわさによるとベトナム系ではないか—という。なぜ、日本人の名前を使っているか—というと、ベトナム難民 →日本 →アメリカ というルートらしい)の苦境も、上の「トヨタは反日運動をしている議員のいる州には投資しない」という方針? がアメリカに浸透しているからであろう。
記事で韓国のアメリカ特派員が、アグリージャプなる蔑称で、日本人を非難しているのも、トヨタの動きでみるように、アメリカでの韓国系米人の反日運動を露骨に「お金の力」で、阻止している—と言っているということだろう。
まぁ、トヨタだけではないのだけれど。
アメリカでの日系人も相当な力があるので、トヨタと同様に活発に動いているということだろうなぁ。
※追記。
上のダンバートン議員の引退を韓国の新聞が伝えている。<トヨタの露骨な反ダンバートン操作についてはふれていない。他の親韓議員達も、このインディアナ州の余波を受けたものであろう>
以下、新聞から抜粋
--ここから--
2009年6月に韓国の李明博大統領が米国を訪問したとき、李大統領と米国連邦議会指導部の面会スケジュールは容易には確定しなかった。
ナンシー・ペロシ下院議長(当時)が、熱意を示さなかったからだ。
このとき、役割を果たした人物が、下院の知韓派の集まり「コリア・コーカス」のリーダー、ダン・バートン下院議員だった。
バートン議員は、下院外交委員会のハワード・バーマン委員長(当時)の出張先のアフリカにまで電話をかけ「ペロシ議長を説得してほしい」と頼み込んだ。
その後、スケジュールの件はあっさりと解決した。
バートン議員は、選挙区内に韓国系が多いわけでもないのに、純粋な愛情から韓国関連の問題に対し大きな関心を寄せてきた。
08年の竹島表記問題」では、ブッシュ大統領に「独島の表記を修正してほしい」という書簡を送るなど、韓国関連の問題が起こるたび、議会内部で最も頼れる「友軍」として韓国を支援した。
そんなバートン議員が最近「家族の健康上の問題のため、今年を最後に政界から引退する」と宣言した。
米国内で韓国系米国人の有権者運動を率いるある人物は「バートン議員のように確実に韓国側に立つ人物が消えるのは、極めて大きな損失」と語った。
バートン議員だけでなく、今年11月6日に大統領選と同時に実施される連邦議会の総選挙で、多数の「親韓派」「知韓派」議員が引退する見通しだ。
上院「コリア・コーカス」の創立メンバー、ジム・ウェッブ上院議員も、既に不出馬を宣言した。
外交委東アジア・太平洋小委の委員長として、韓米同盟や北朝鮮の核問題・人権問題に多大なる関心を示してきたウェッブ議員は、これまで上院で代表的な知韓派として活動してきた。
また、最近の米国政府の方針とは一線を画して「東海・日本海を併記すべき」「韓国の弾道ミサイルの射程距離を延長すべき」と主張するドナルド・マンズーロ下院議員(外交委アジア・太平洋小委委員長)も、既に党内の予備選で敗れ、11選への挑戦は白紙と化した。
このほかにも、韓半島(朝鮮半島)問題に深い関心を示してきたリチャード・ルーガー上院議員や、民主党所属で韓米自由貿易協定(FTA)を積極的に支持し、韓国系コミュニティーのためさまざまな政策を上程したゲイリー・アッカーマン下院議員も、予備選に敗北し、今年で議会から去ることになった。
これまで米国議会内で韓国を陰日なたで支えてくれた議員たちが姿を消すことから「当面は韓国の議会外交に支障が出る」といった懸念が生まれるのは当然だ。
--ここまで--