2013年10月16日水曜日

斎藤投手が暗い顔をしている。

▲う~ん。
 失礼ながら、プロの野球人としては難しいだろうなぁ。

 でも。
 まだ、若いしなんでもできるではないか。

 ただ。
 地道に生きることができるかなぁ。

 もっといえば、「地道さに耐えることができるかな」
 なにかそのあたりがネックになるような気がする。

 なにかを目指しても、ものにならず、挫折する—ということはよくあることだ。
 そして、そこから方向を転換するということもよくあることだ。

 まったく別の道を選ぶということもできる。
 野球となんらかのつながりのある道を選ぶこともできる。

 それは自分の選択だ。

 しかし、それは、いままでとは違って、光を浴びることもない、地道に毎日コツコツすることなのだ。
 それに耐えることができなければ、転身することは難しい。

 当然、収入は減るだろう。

 でも。

 暗い顔をするな。明るく生きろ。
 顔をあげて、毎日の地道さに耐えるのだ—と決心せよ。
 そこから、新しい道が開けるのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 右肩痛で2軍調整中の日本ハム・斎藤が13日、故障後初めてフリー打撃に登板し、打者2人に計44球。
 安打性の打球は4本だった。

 打者相手に投げるのは昨年11月の日本シリーズ以来7カ月ぶりで「階段を一つ上った感じ。まだ野球をやめたくないという気持ちでやってきた」。

 栗山監督は札幌ドームで「来週投げさせてと(2軍首脳陣に)言った」と明かし、順調なら22日の2軍若手選手による混成チームのフューチャーズ戦(鎌ケ谷)で実戦復帰する。


▲補足、感想など

 人生は長い。
 一回や二回の挫折なんて、気にすることはない。

 冒頭でふれたように、「地道さに耐える決心をせよ」
 そのところさえ、しっかり押さえて間違えさえしなければ、挫折なんてなんていうことはないさ。
 
 冒頭でふれたように。
 まず、顔をあげよ。ムリをしても明るい顔をせよ。背筋をのばせ。
 新しい人生がオレを待っている—と方向を転換せよ。