2014年7月4日金曜日

中国が方向を変えてきたようだ。

どうも、中国も自国のバブル崩壊を意識しはじめたようだ。
 なにか、日本に対する態度を変化させてきた。

 まぁ、どう転ぼうと「バブル崩壊」を免れることはできまい。
 バブル崩壊というものが発生することを前提として、じゃ日本になにを期待しようとしているのかな。

 はてはて?

<そういえば、中国の地方の代表が、日本へ来て投資を勧めている(なにかあってもコッチが保証するからとか言って)そうな。 バブル崩壊寸前で? 恐ろしい話ではある>


 以下、新聞から抜粋。


 韓国の朴大統領と中国の習近平国家主席は、ソウルの青瓦台で首脳会談を行い、共同声明を発表。
 声明では日本の歴史認識問題などについては言及しなかったが、付属文書で旧日本軍の慰安婦問題を取り上げた。

 付属文書では「双方は研究機関間の慰安婦問題関連資料の共同研究、複写、相互寄贈などに協力していくことにした」と言明。
 慰安婦問題で旧日本軍の関与と強制性を認めた河野洋平官房長官談話の検証結果を公表した日本政府に対する「警告」のメッセージとの見方が出ている。

 ただ、日本を名指しはしなかったが、共同声明で「歴史認識などの問題で域内諸国間の対立と不信が深まることに懸念を示し、域内の信頼と協力の構築という共同目標の達成に向けて努力することで合意した」とした昨年の首脳会談と比べると、「想定外」といえる。

 首脳会談で日本を直接的に批判する場合に 起こり得る対日外交摩擦を懸念したためとみられる。


▲補足、感想など

 さすがに、中国人は、朝鮮人よりは賢いなぁ。
 韓国での「漢字放棄」の教育というものが、韓国人の論理的な思考能力を奪っているのだろうな。

 評論家の長谷川さんが、「中国崩壊前夜」という本の中で、もう中国に関わるな—式の発言をされている。
 近づけば、沈没する船の渦に巻き込まれる—という意味なのだろうな。

 中国の韓国への接近は、嫌われ者同士がひっついたということだろう。
 これだけ、韓国がひっつけば、当然、中国が沈没する際は、一連託生という意味なのだろうな。

 中国のバブル崩壊もそう遠くではなさそうだ。<アメリカは、1年以内--を想定しているらしい。来年の春先までに--てな感じかな>
 中国から日本へ向け、どういうシグナルがあったとしても、バブルが崩壊してなんらかの安定期になるまで日本は近づくまい。

 ついでながら、この中国のバブル崩壊が鮮明となった時点で、日本の円は相当に円高にふれ、株価も一時的には下がるだろうなぁ。
 地価にもリーマンショックとはいわないまでも、チャイナショックということで多少の影響がありそうだ。

 上で紹介した長谷川さんの本によれば、アメリカ人は中国から撤退していて、もう1万人をきっているらしい。
 対して、日本は10万人を越えているようだ。

 このあたり、日本人のリスクというものへの「反応の鈍さ」を感じる。
 平和ボケというか、危険というものへの皮膚感覚のトロさはなんとかならないものか。
 こんなことを言えば、過剰反応とか感じるのかなぁ。