▲ドイツの新聞記事を取り上げ、表題のように中国人が記事にしている。
なんだろうなぁ。これは。
最近、日本で中国バブル崩壊の記事が多いため、その反駁といか対抗した感じの記事なのか。
いや、対抗した記事を出すことは構わないが、なにか、ウソにウソを重ねたような文章となるのは何故なのか。
要するに。
自分の真実を直視することができないということか。
鏡に自分の姿を写したくないということか。それだけの覚悟がない。
それだけの勇気がないということだな。
中国政府の報道官のあの強気のしゃべり方の裏側にあるものが見えるようだ。
平易な言葉でいえば、中国人って「ビビリ」だということ。
自分を直視できない臆病者だということか。
もうすぐ、中国は不動産バブルが崩壊する。
背中に火のついた薪(タキギ)を背負っているようなものだ。
背中から火の粉が飛んでいる中で、「日本は負け組だ」と叫んでいるのだ。
こりゃ、一体なんなんだ。
以下、新聞から抜粋。
中国・環球網は、ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングが
「東アジアの政治バランスに変化が起きている」と報じたと、さらに「日本が政治・経済の両面で負け組になりつつある」と論じたと。
記事はFAZの報道として、「東アジアの政治バランスに変化が起き、経済力の版図にも大きな変化が
起きている」とし、韓国は中国に接近することで輸出国としての地位を強化していると伝えた。
さらに、20年前には日本は今、政治・経済の両面において
「負け組」になろうとしているとし、「日本は自らの境遇に対する責任を取らねばならない」と論じた。
続けて習近平国家主席が訪韓し、自由貿易協定の妥結に向けて前進し、さらに人民元とウォンの
直接取引などで合意したことを紹介。
中国と韓国の経済が密接に結びつくにつれ、日本企業は
中国市場でのシェアを失いつつあるとし、「過去5年で韓国の現代自動車と起亜自動車はシェアを3.9%
から6.1%まで上昇させ、その分、トヨタなど日本の自動車メーカーはシェアを奪われた」と主張した。
さらに、中韓が「蜜月期」を迎えた理由は、安倍晋三首相や“ナショナリズム”が
高まりつつある日本にあると主張。
中国は安倍首相の一連の行動を喜んでいるに違いないとし、
「東アジアの経済構造の変化は、中国をさらに強くするだろう」と論じた。
▲補足、感想など
このドイツの新聞って、ドイツのイエローペーパーか?
日本のなんとかゲンダイのようなものか。
タブロイド版のような記事をネタにして、中国・韓国上げ、日本下げ—としているということか。
で。
それでどうした。
日本は勝ち組とは言わないけれど、負け組には決して入らないよ。
そんな他人の心配をしているよりも、自分のところの「不動産バブル崩壊」に手を打てよ。
あぁ、もう打つ手もないのか。
中国のお金持ちは、バブル崩壊までに自分の財産を国外へ出すことに必死となっているようだ。
日本の東京あたりのマンションにしておけば安心だものなぁ。
背中の薪の火の熱さを感じれば感じる程、日本を貶めるか。
中国国民は、日本人を卑しめれば、バブル崩壊・混乱の苦しみを忘れるのか。
日本人がおちぶれることは、中国人にとっての「モルヒネ」か。
まぁ、お好きに言っていれば。