2014年12月3日水曜日

安倍さんのマスコミへの要請は、新しいマッカーシズムだ—と山✕教授。

 う~ん、懐かしい言葉だな。
 マッカーシズムと言ったって、分からない人が多いだろうに。

 先の大戦後、アメリカで共産主義の拡大を恐れて、「赤狩り」をやった。
 アメリカのマスコミ等にいる親共産主義者を追放した政策のことだ。
 名前は確か、その法律をつくった政治家の名前からだと記憶する。

 で。
 山✕さんは一体なにを指摘しているのだろう?

 核心は、やはり、現時点で「戦後レジームというものが完全崩壊」した—ということなのだな。
 このブログで繰り返し説明した。
 戦後レジームとは、先の大戦後、米軍が立案して、日本にいる朝鮮系の人間を洗脳工作員として仕立て上げ、日本の新聞放送業界、義務教育を中心とする教育業界へ大量に潜入させ、以後半世紀以上にわたって、日本人の洗脳工作・世論誘導工作に従事させた体制をいう。

 この洗脳工作は、実に巧みに日本人の目から隠されていたが、2000年から2010年頃にかけて、日本全国津々浦々までインターネットが普及することで、上の事実が日本人全員の目の前に曝け出され、日本人全員が、自分たちが朝鮮系洗脳工作員達によって洗脳・世論誘導をされていたこと知ってしまい、「事実を知った」ことで、この戦後レジームというものが崩壊したのだ。

 2012年の終わりに、民主党政権が倒れて以降、この戦後レジームの崩壊が急激に加速し、現時点では、完全崩壊(つまり、戦後半世紀以上も日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達によっていいように洗脳され、世論誘導されていたという事実を知ったことで)したのだ。

 そして、完全に崩壊してから、最初の選挙が今度の衆議院選ということになった。
 そこで。
 戦後レジームの完全崩壊を踏まえて、安倍さんは、まだまだ朝鮮系洗脳工作員達がゴロゴロしているマスコミに対して、「日本人全員が半世紀以上もあなた方=工作員達に洗脳されてきたということを知っているのだぞ」、だから、下手にオレに逆らうと、日本人全員がらそっぽをむかれるそ---とか言って、要請というか脅しをした--ということだろうな。

 このあたりのことを、朝鮮系洗脳工作員である山✕さんは、「赤狩り」ならぬ、「朝鮮系洗脳工作員狩り」だと批判というか指摘をしたということだろう。

 朝鮮系洗脳工作員狩り—ねぇ。
 もう、半世紀以上ものうのうと日本人の洗脳工作をやったのだ。
 そろそろ、表舞台から引っ込むタイミングではないのか。
 「狩り」ならぬ「引退勧告」てなところではないのかな。

 以下、新聞から抜粋。

 米紙ニューヨーク・タイムズは、従軍慰安婦問題などをめぐる記事を取り消した朝日新聞への「右派の攻撃」が 強まっているとする記事を掲載。

 安倍首相を含む「民族主義的政治家」による歴史修正の動きがみられるとして批判的に伝えている。

 記事は慰安婦報道に関わり現在、北星学園大の非常勤講師を務める元朝日新聞記者らに取材した。
 元記者は、嫌がらせなどによって大学の職が奪われそうになっている現状や子供にまで中傷が及んでいると述べた。
 歴史修正や朝日新聞への攻撃について、元記者は「歴史を否定するため脅しを使っている」と非難した。

 法政大の山✕教授も記事の中で「安倍氏は朝日の問題を他メディアに自己検閲させる威嚇に利用している。 新しい形のマッカーシズムだ」と主張。


▲補足、感想など

 記事を読むと元朝日新聞のなんとかいう記者のことがメインか。
 これは、右派、左派の対立という問題ではない。

 冒頭でふれた。
 日本人 と 朝鮮系洗脳工作員 の対立の問題なのだ。

 そもそも、捏造慰安婦騒動というものは、韓国政府と日本のマスコミ・教育業界に潜入している朝鮮系洗脳工作員達とが結託して、日本人を卑しめ、日本人の税金を巻き上げてやろうとした国際的な陰謀だ。

 冒頭でふれたように、2000年頃から2010年頃にかけてのインターネットの普及が、こういう「陰謀」を日本人全員の目の前に曝してしまったのだ。
 こうして、上の元朝日新聞の記者は、日本人全員から糾弾されているのだ。

 今度の衆議院選は、「これから5年間の安倍一強時代」を盤石なものとするために、邪魔者を総切り捨て、総追放のための選挙だ—と考えているのだろう。安倍さんは。
 それは、憲法問題とかロシアの北方領土問題の解決などをスムースにするためにどうしても必要だ—と判断したからであろう。

 つまり、邪魔者=朝鮮系洗脳工作員達 ということ。
 朝鮮系洗脳工作員達が表舞台から引っ込むのは案外、速いかもしれないな。