▲なぜなのだろうなぁ。
中国人のピントの外れかたが激しい。
核心にあるものは。
中国人の「情報の分析力の甘さ」だと思える。
なんせ、自分達で情報を制限しておいて、その制限された情報の中で分析しているようなのだ。
バカだろう。そんな話。
それに付け加えて、「知的正直」をバカにしているのだ。
正直者なんて、アホマヌケの類だと中国人は思うらしい。
あぁ、だから。
英国の産業革命に200年も遅れるのか。日本の明治維新に100年も遅れるのか。
自分で火をつけておいて、日本が右傾化したとかどうとか---。
あぁ、言っただけか。
以下、新聞から抜粋。
中国の国営通信、新華社は、衆院選で自民、公明両党で300議席をうかがうとの見通しを速報。
中国は衆院選を受け安倍政権の歴史問題での「右傾化」が進むことを警戒する一方、長期政権化の可能性が強まったと。
日本側の出方を見ながら関係改善を進めていく構えだ。
当面は、日中韓外相会談を通じ日中韓首脳会談開催の可能性を探っていく。
ある日本専門家は「安倍首相は中国との関係改善を必要としているが、そ
のために歴史観や戦争観を改めることはしない」と述べ、急速な関係改善は困難との見方を示した。
▲補足、感想など
安倍さんが、そんなに中国との首脳会談を欲していたか?
5年や、10年別に会談をしなくたって—と昨年あたり言っていなかったか。
今秋、どうしても習近平さんと握手をしたかったのは、日中間での衝突のリスクの高まりが、世界で評判となって、その噂だけで日本及び近隣国が不利益を被ることを避けたかったからだ。
安倍さんと習近平さんが握手をしている写真が、世界へ配信されれば、それでことたりる話だったのだ。
ついでに、日本の選挙制度についてふれている記事をご紹介したい。
自国に選挙制度すらない国が、日本の選挙制度がどうたら—と、このトンチンカンぶりに驚かされないか。
--ここから--
中国国営新華社通信は衆院選投票締め切り直後に、
「自公連立与党が300議席以上を獲得する見通しだ」と速報。
共産党筋は「自民党が圧勝すれば、安倍政権は長く続きそうだ。対日政策を練り直す必要があるかもしれない」と指摘。
同通信は
「勝利は、安倍晋三首相に2018年まで国家指導者の任期を与える」と伝えた。
一方、中国新聞社は安倍首相の狙いを、「政権の長期安定化を実現し、首相の座を保つことで、
執政の核心理念である憲法改正の道を開くため」などと分析。
さらに、「自民党が大勝しても、投票率が低ければ、真に民意を反映しているとはいえない」と見方を示した。
--ここまで--
お笑い、中国人—てところだな。
選挙制度もない国の記者が、日本の選挙をうんぬんするか。
上の「右傾化」といい「選挙制度」がどうたら—といい、中国人のこのピントハズレぶりはなんだろうな。
記者の頭が悪い? 不動産バブル崩壊直前で、頭がどうかしている?
さてさて。