▲いや、日本は、インドネシアの大統領がジョコたらジャコたらいう人の間は、インドネシアがらみにつき蚊帳の外だな。
関わらない、助けない、教えない—と。
国家の繁栄よりも、自分のポッポが暖かくなることを優先する指導者なんて、日本は組まない。相手にしない。
中国と日本に援助競争をさせよう—なんぞという邪念に充ちた・いかがわしいことを考える国の代表なんぞ、相手にはしない。
なんでもかんでも他人頼り・他人任せか。
だからこそ、400年もの間、オランダの植民地から脱出できなかったのだ。
天は自ら助くるものを助く。
以下、新聞から抜粋。
インドネシアのルフット調整相は24日、首都ジャカルタと東部の大都市スラバヤを結ぶジャワ島の既存鉄道(約750キロ)の高速化計画について、日本への要請をジョコ大統領が正式に決めた。
今年5月にも事業化調査(FS)を開始し、早ければ同11月末にもFSの結論を得る見通しを示した。
インドネシアで初となる高速鉄道計画では、ジャカルタと西ジャワ州バンドンの約140キロを結ぶ計画の受注競争で、中国が2015年、FSなどで先行していた日本に競り勝って受注した。
だが、建設工事は遅れており、インドネシアでは中国への不信感が広がっている。
インドネシア側によると、ジャカルタ-スラバヤ間の所要時間は現在、約12時間だが、高速化で約5時間半に短縮されるという。
ルフット氏はインドネシアで影響力を持つ軍の出身で、民間出身で初の「庶民派」大統領であるジョコ氏の側近。
ジョコ氏は初の高速鉄道受注で、突然参加した中国への発注を決定したが、悪化した日本との関係修復などを目的にルフット氏が来日し、ジャカルタ-スラバヤ間の高速化で日本の協力へ期待表明していた経緯がある。
インドネシア政府は今回の鉄道高速化計画で、優れた技術と豊かな経験を持つ日本に協力を要請。
安倍晋三首相も今年1月のインドネシア訪問で「日本の技術、知見を活用して支援したい」と伝達していた。
ジョコ氏の「お墨付き」を得たことで、アジアでのインフラ受注競争で中国の劣勢に立つ日本が、巻き返しに転じるきっかけになる可能性がある。
ただ、インドネシアでの閣議了解などはこれからとされ、今後曲折も予想される。
▲補足、感想など
自ら助くる意欲の無い国と関わりたくはない。
また、日本人が作ったデータを勝手に横流しするような、ルール破りのことをする大臣を抱える国家とも仕事はしたくはない。
個人的にワイロをたっぷり頂ける中国様に仕事を依頼すればいいこと。<中国様にたっぷりお金があるといいね>
国家がどう負債を抱えることになっても平気なんだろう。
冒頭でふれた。
大統領がジョコたらいう人の間は、日本人はインフラ工事でインドネシアに関与すまい。