2017年3月24日金曜日

中国は、ハッタリ・コケオドシ国家だ

敵視するねぇ。
 いや、べつに日本人は中国人を敵視してなんかいないよ。
 表題のごとく、中国という国は、ハッタリ・コケオドシ国家、捏造・嘘つき・ヤクザ民族だと思っているだけだ。
 ついでに、英国の産業革命に200年も遅れる「大ノロマ国家」だと思っている。

 これが敵視している---てか?
 単に、本当のことを言っているだけではないか。
 事実を事実だと言ってなにが悪い?

 以下、新聞から抜粋。

 2017年は日本と中国の国交正常化から45年目の節目にあたる年だが、日中関係は小康状態にあるものの、決して良好とは言えない状態が続く。
 中国の環球網は、日中関係が低迷しているのは日本側の責任であると主張する一方、中国を敵視することは日本にとって利益とはならないと記事を掲載。

 記事は、中国社会科学院の関係者の見解として、日中関係は2014年11月に行われた日中首脳会談をきっかけに改善の方向に向かうと思われたとしながらも、近年は再び関係が低迷していると指摘。
 その原因はあくまでも日本側にあると主張した。

 続けて、中国を敵視することは日本の利益に合致しないことは明らかだと主張。
 周囲に敵国が存在せず、東アジアが安定することは日本にとっての利益であると論じる一方で、日中関係の低迷は米国が日中の接近を拒んでいることが理由であると主張した。

 さらに、尖閣諸島は日中関係における政治的な地雷となり、日本は米国の手先となり、中国の平和的な勃興をけん制するための駒になったと論じた。
 一方で、米国の大統領に就任したトランプ氏が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)からの離脱を決めたことや、在日米軍の撤退の可能性に言及したことなどを指摘。

 日本と米国の関係が変わりつつある可能性を示唆したうえで「冷戦中に対立していた米国と旧ソ連ですら、関係は改善した」と指摘、日本と中国には歴史問題や領土をめぐる対立は存在するものの、経済面では密接な関係が存在し、日本が中国を敵視する政策を変えれば日中関係は改善する可能性が高い。

補足、感想など

 先日、日本の副首相である麻生さんが、「中国経済がダメになることは皆知っている」とコメント。
 自分のところの経済がもうすぐダメになる中国人から、日本に対して上から目線で言われることはあるまい。

 そもそも、1990年代からの江沢民さんの「反日政策の採用」たって、アメリカのキッシンジャー博士に唆(そそのか)されたものであろう。
 日本がアメリカの手先たらどうたら、記事に書いてあるが、「アメリカの手先」は、中国ではないか。

 アメリカからみて、「日本 プラス 中国」 という勢力が拡大することを恐れて、アメリカが日中離反工作をしかけたものだ。
 その離反工作にうまうま乗っかったのは、中国ではないか。
 まさに「アメリカの手先」そのものではないか。

 日本は、今、極東の虎だ。
 日本人弱体化体制である「戦後レジーム」も完全崩壊した。
 日本人は、もはや、日本国内の新聞・放送業界、国会議員・大学教授・教育業界に潜り込んでいるevenki族工作員達にだまされるということはない。ミスリードなど絶対にされない。
 戦後レジームでの「日本人 → evenki族工作員にだまされる人」、「evenki族工作員 → 日本人をだます人」という構図が、戦後レジームの崩壊と同時に終焉したのだ。

 戦後レジームの終焉に伴い、日本は「次なる150年」という新レジームを構築中だ。
 先行した産業革命組の諸国をこれからぶっちぎりで追い抜いて、日本人は前に進んでいくさ。

 ついでに大切なことを繰り返そうか。
 日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年の田中-周首相との間で、完全に解決済みだ。
 今更、日本はなにをする必要もない。すべて解決済みだ。
 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? 謝罪? 賠償? なにそれ、美味しいのか。
 上のことにご不満なら、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいこと。中国人ができる選択肢は、それしかない。

 また、尖閣諸島は日本の領土だ。日本と中国との間に領土問題は存在していない。