2015年3月26日木曜日

見捨てられ縁切りされて始めて、重要さに気づく—か。

麻生副首相が、悪鬼羅刹のようなものいいで、韓国との縁切り宣言をしたのは、日韓の通貨スワップの終了が決まった後ぐらいかな。

 この縁切り宣言で、韓国という国とは関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国だと明確となった。

 ついでながら、昨年2014年は、戦後レジームが完全に崩壊した年でもあった。
 こうして、戦後レジームの崩壊 → 韓国との縁切り宣言をしたことで、韓国のことは放置で—となったのだ。

 3月の中旬には、自民党の歴代の首相達が、一堂に会して、「戦後レジームの完全崩壊」を祝う祝賀会が密かに開催された。

 まぁ、韓国との縁切りが歴代の首相達とも共有するものになったのだろうな。

 韓国の方は、日本のこうような動きに対して鈍かった。
 なんのこっちゃ」--と思っていたのだろうな。

 しかし、ここ数月での日本側の反応を見て、これはさずがにやばいなぁ、と感じたのだろう。
 なにやら、日韓の関係は重要だ—とか言い始めたようだ。

 韓国人の従来の他者への攻撃方法をみて、いつも感じていた。
 この人達は、反撃されるということを想定していない—と。

 日本は、もう「縁切りした」。
 韓国という国は、日本人にとって関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国だ。

 今更、日韓関係が重要だ—とか----遅いよ。
 もう、日本人はそっぽを向いている。韓国なんぞ、知ったことではない。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国外交部の尹部長は、韓日関係発展の重要性を強調した。

 尹長官は、最初の朝鮮通信使、李芸の 銅像除幕式に出席し、「朝鮮通信使として人生を朝鮮と日本の関係発展にささげた李芸先生をたたえ、 韓日両国関係を発展させていくことが我々の使命だという思いをした」と。

 尹長官は「李芸先生は600年余り前、40回余りも日本と対馬、沖縄を往来し、朝鮮通信使として活躍。
 先生は両国にとって難題だった倭寇の朝鮮人拉致問題を賢明に解決しただけでなく、 両国間の文化交流増進にも寄与した」と指摘した。

 尹長官は「先生の足跡は今この瞬間、我々後輩外交官に示唆するところが大きい。
 特に韓日国交正常化 50周年を迎える今年は特別な意味を持つ」と強調。

 尹長官は「ソウルで韓日中3カ国の外相会談が開かれた。域内の緊張によって過去3年間中断 している3カ国の協力関係が議長国である韓国主導で復元され、3カ国協力だけでなく、韓日関係の増進 にも重要な転機となった点で意味がある」と指摘。


▲補足、感想など

 戦後レジームが完全に崩壊した。
 冒頭でふれたように、日本から韓国へ向かって縁切り宣言をした。

 韓国は、日本にとって、関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国だ。