2016年7月25日月曜日

谷垣さんの幹事長続投の意向

安倍さんが谷垣さんに幹事長続投を図っているようだ。
 谷垣さんって、キチンと仕事をこなす人だという意味で信頼が高いのだろうな。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相は8月3日に行う内閣改造・自民党役員人事で、安定した政権運営の継続に向けて麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官を留任させる方針を固めた。
 また、党運営の要である谷垣禎一幹事長の堅実な党運営を評価し、サイクリング中の事故でのけがの回復状況を見ながら続投させる意向だ。

 首相は一足早い「夏休み」を終えて24日に帰京。
 今後、本格的な調整に入る。

補足、感想など

 上の記事でどんなことが読み取れるのだろう。

1.サイクリングでの怪我がそれほどのものではなさそうだ—ということ。
 ちょいと、掲示板の書き込みを見てみよう。

 --ここから--

2016/07/25()
 安倍ちゃんは夏休みを終えて、ガキさんの現在の状況を聞いたうえで続投を決断したということか。じゃあ怪我の状況はそこまで深刻じゃないと解釈できるのかな。
 正直、復帰すら難しいのかと思っていたから良かった。早く元気になるように祈ってます。

 --ここまで--

2.谷垣さんの仕事ぶりは、法相の時が一番際立っていた。
 2012年暮れからの法相の時のコメントを見てみよう。

 --ここから--

1.2012/12/27()

 谷垣法相、人権委法案「そのまま出す考えない」
 谷垣禎一法相は記者会見で、先の臨時国会で民主党政権が提出し、 廃案になった人権委員会設置法案について「そのまま(国会に)出すことは考えて いない。
 (従来の)法律を適切に使うことが大事だ」と述べた。

 同法案については 自民党は衆院選の政権公約で反対しており、法案成立は困難な見通しが強まった。
 同法案は法務省の外局として「人権委員会」を新たに設け、差別や虐待などの 人権侵害を受けた人の救済機能を強化する内容。

2.2013/05/31()
 慰安婦などに関する発言をめぐる問責決議案が否決された日本維新の会の橋下徹大阪市長について、 谷垣禎一法相は記者会見で 「挑発的な発言をしながら世論の反応を見て世の中を動かそうという手法でやってきた。一種の危うさも含んでいる」と指摘。

 同時に「われわれ政治の場にいる者としては興味深い手法だと思う」と述べた。

3.2013/02/21()
 死刑執行を受けて谷垣禎一法相は記者会見し、 「いずれも身勝手な理由で尊い人命を奪った極めて残忍な事案。慎重な検討を加えた上で執行を命令した」と述べた。
 死刑制度の見直しについては、「問題点があれば改善しないといけないが、大綱を見直す必要はない」と強調した。

 執行命令の感想について、「改めて(責任の)重みを感じた」と述べた。
 執行には立ち会わなかったと明らかにし、「極めて例外であり、私は考えていない」とした。
 3人を選んだ理由や時期の具体的な説明は避けた。 

 --ここまで--

 賢くて、決断力のある人だということが分かる。
 ぜひ、幹事長として頑張って頂きたい。