2016年7月9日土曜日

政府のやり方は、巧妙かつ執拗だ---か

巧妙かつ執拗—という形容詞は、戦後レジームの際のevenki族工作員にぴったりの表現だと思うけどなぁ。

 いや、表題の言いは、毎日新聞の岸井さんの言葉だ。
 内容は、放送局がなんやら自粛?している—てな事をいいたいらしい。

 なぜ自粛か---というと、日本の主婦層にevenki族工作員の発言が嫌われて、スポンサーに抗議のメールが殺到するからだ。

 これが、裏で政府が糸を引いていて、主婦層を動かしていると政府を攻撃しているのだ。
 岸井さんが。
 しかも、巧妙かつ執拗だ---と。

 日本の主婦層を裏で日本政府が動かす---なんてあるものか。
 単に、evenki族工作員の言い方・やり方が日本人から嫌われたというだけのことだ。
 自分では普通にしゃべっているつもりでも、日本人には、evenki族工作員の言い方ってすぐに分かってしまう。あぁ、この人、evenki族の工作員だな--って。

 そのあたりのことを理解せずに、岸井さんはしゃべっているのだ。
 自分の姿が、自分では分からない—ということか。

 以下、新聞から抜粋。

 憲法の問題、安保法制の問題、沖縄の問題、原発の問題…国の方向を決める重要な選挙であるにもかかわらず、争点化されず、盛り上がりに欠ける。
 非常に残念だし、非常に危ない状況だと思います。

 大きな要因は3つ。
 1つは与党が選挙戦術として争点化を避けていること。憲法は下手をすると票が逃げると、徹底的に争点隠しをした。 
 野党は具体的に突いていかなくてはならないが、3分の2が何のことか知らない人が圧倒的に多い。野党の力不足です。

 3つ目がテレビが選挙報道を避ける。英国のEU離脱や大きなテロがありましたが、何より東京都知事選に焦点が当てられ、参院選の影が薄くなった。

 政府与党のやり方は巧妙かつ執拗です。
 非公式に不快感や批判を繰り返すことで、テレビ局側がその意図を忖度して自粛、自制し、現場が萎縮する。憂慮する事態が進んでいます。 

 「ニュース23」で総理から街の声が偏っていると言われましたが、自民党から各局の報道局長に公平公正、政治的中立を守るようにと要請文が来た。
 あくまで要請です。でもいちいち文句を言われるのが嫌になって、選挙報道の時間が減っただけでなく、街録も減った。

 数字でみると、自民党の単独過半数どころか、改憲勢力は3分の2を超えている。衆参両院で憲法改正発議の要件である3分の2は総理の悲願でしたから、一気に憲法改正発議に動いてくると思います。

 選挙の争点とすべきことが争点化されていない。
 有権者の間にそれが浸透していない。
 あとで後悔しても始まらないことだけに、非常に心配ですね

補足、感想など

 ふ~ん。
 evenki族工作員にもっともらしいことを言われてもなぁ。
 説得力があるまい。

 じゃ、2009年から2012年の民主党政権時代、岸井さんはなにをやったんだ?

 もう、日本人は完全に懲りたのだ。
 もう、二度とevenki族の政権ができることを許さないと。

 この参院選は、11千万人の日本人 対 1千万人のevenki族 の真っ向勝負なのだ。
 日本人は、evenki族の政権ができることを二度と許しはしない。

 もう戦後レジームは完全崩壊している。
 日本人が日本にいるevenki族工作員達にだまされることはない、ミスリードされるということはありえない。

 戦後レジームが完全崩壊して、日本人は「次なる150年」という新レジームを構成しつつある。
 この参院選は、実質的にその新レジーム構成の第一歩目に当たるのかもしれないな。

 または、極東の虎として、「翼」を得るための一歩と言っても良いかもしれない。