▲妙な表題となった。
男にとっての睾丸の意味は?という記事があって面白いなぁと思った。
表題でふれた「ショック死するような痛み」が生ずる意味・理由はなんだろうか。
要するに、身体でも「一番大切な部分」というか、重要性を意味しているのだろう。
逆にいえば、生き死にという重要性に直結した「なにか」を内在しているということだ。
そう言えば、吉村昭さんの小説で、幕末時の能臣である川路聖謨(かわじとしあきら)という人が、風呂に入る度に、金☓☓を荒塩で揉むという健康法をしていた—という話がでてくる。
以下、新聞から抜粋。
男性の急所として有名な「睾丸」。
大切な部位であることは言うまでもない、10月にユーザーが「男の本体は睾丸だった」という衝撃的なツイートをし、解釈などをめぐり睾丸論争が巻き起こる。
ユーザーによると、
「ナゼ男は金タマが破裂する程、蹴られると痛みでショック死してしまうのか、防衛能力として過剰ではないか?」との問いの答えとして、生物学者が書いた新書に「金タマがなくなったら後の身体はおまけで生命維持する必要がないとDNAが判断しているから」という説明を発見したと。
そして「男は金タマが本体だったのか」と投稿を行った。
このつぶやきにTwitterでは、
「金タマが本体とか真理すぎる」
「生物としての死を受け入れると…なんて深い…」
「男性は金タマが本体だったのか…金タマ以外はオマケか」
「納得しかなかった。早く子供残しておきたい。いつ死んでもおかしくない男の身体」
「なんでむき出し&蹴りやすい位置なの…たいへんだなあ…男の人に優しくしよう」
と衝撃を受けている様子がうかがえる。
さらに、
「論理は正解の一端ではあるけど、どちらかというと『死ぬほどの痛みを男性にプレッシャーとして与えることで、金タマを大切に保護しようと(DNAが)男に行動させている』と、解釈するほうがより適切な気がする」
「その話を聞くと、だったら大事な臓器体外に出しとくなよと言いたく。精子が熱に弱いんなら冷却するんじゃなくて熱に強くするほうに進化しろと」
「体外に出している個体が最も子孫を残す確率が高かったから今の形が定着したんでしょうね」
と解釈を加えたり、男性の身体構造について考察したりする意見も挙がっている。
一方で、
「僕はキンタマが破裂しましたが普通にショック死せずにTwitterで『キンタマ打って悶絶なう』と呟いてました。死ぬほど痛かったですけど死なないですよ」
「知り合いにバイク事故で両方の玉と竿を潰した人が居ますが普通に生活していますよ」
と体験を出し、睾丸が破裂しても必ずしもショック死には至らないと声も出ている。
男性にとって想像したくないほど痛すぎる話となった、「男の本体は睾丸」にまつわる議論。
真相は定かではないが、無防備に体外に出たそれの重要性は、多くのユーザーが「睾丸こそ本体だ」と思わず納得してしまうほど―。
▲補足、感想など
そういえば、台湾に金☓☓を重しでひっぱる健康法というものがあった。
文章を探してみると、こんなものがあった。
--ここから--
深夜番組の『旅猿』を観ていたら、台湾で金玉で200kgの重りを持ち上げてる人がいた。
dはなんとか金玉で5kgの重りを上げたが、hとoは金玉を鍛えてないのか持ち上がらなかった。
なぜそんなことことができるのか?ちょっと調べてみた。
まず、この台湾で金玉を鍛えてある人達は金玉そのもので重りを上げるのではなく、気功を使ってるらしい。気功の力で金玉を固く強くして重りを上げる。
なんでこんなこと思いついたのだろう。
そもそも気功とは身体、治癒力、免疫力を活性化させる健康法に呼吸、意識などを取り込んでコントロールする功法だそうだ。
この台湾の気功道場はこれらの気功法で意識を金玉に集中させて一時的に金玉を固く強くしている修行を真剣に行っている。
そういえばテレビで金玉をいくら蹴られても全然平気だったおっさんがいたが今思うとそのおっさんも気功で一時的に金玉を強くしていたのか。
このおっさんはK-1チャンプの魔裟斗に思いっきり蹴られても平気だったと記憶している。
--ここまで--
生殖というか子孫を残すために存在する部分の重要性ということなのだろうな。
人間として、通常、健康で暮らしていくためには、川路聖謨の例をみるように、「その重要さ」を充分に意識しておくことが肝要かな。
筆者はこのあたり、納得する。
★追記
中国でも同じような健康法がやられているようだ。
--ここから--
中国河南省鄭州市に存在する伝統健康法の継承者が、睾丸で80キログラムの重りを持ち上げる「秘儀」を披露した。
騰訊網が27日報じた。
これは、同省作家協会副主席で同省文学院院長の鄭彦英氏が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で明らかにしたもの。
26日午前に同市の文化遺産専門家が同市に伝わる古来の健康法「鄭州易筋洗髄経」の調査を行ったさい、継承者の男性が現場で披露したという。
男性は左右両方の睾丸を使って重さ80キログラムのレンガを持ち上げ、10分間かけて前後に320回揺り動かした。
見守った専門家らからは「この健康法は人の生命の質を高めることができる」と賞賛の声が出たとのことである。
--ここまで--
人の生命の質を高めることができる---か。
その通りだろうな。
★追記
中国でも同じような健康法がやられているようだ。
--ここから--
中国河南省鄭州市に存在する伝統健康法の継承者が、睾丸で80キログラムの重りを持ち上げる「秘儀」を披露した。
騰訊網が27日報じた。
これは、同省作家協会副主席で同省文学院院長の鄭彦英氏が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で明らかにしたもの。
26日午前に同市の文化遺産専門家が同市に伝わる古来の健康法「鄭州易筋洗髄経」の調査を行ったさい、継承者の男性が現場で披露したという。
男性は左右両方の睾丸を使って重さ80キログラムのレンガを持ち上げ、10分間かけて前後に320回揺り動かした。
見守った専門家らからは「この健康法は人の生命の質を高めることができる」と賞賛の声が出たとのことである。
--ここまで--
人の生命の質を高めることができる---か。
その通りだろうな。