▲ブルガリア政府が、難民に対して「ベールで顔を隠す」ことを禁止する法律を可決した。
要するに、「郷にいれば郷に従え」ということ。
それができなければ、出て行け—ということだろうな。
フランスでも元大統領がブチ切れて、「フランス人になれ」とか喚いていたが、同様の意味あいであろう。
ムスリムは、この世界でも際立って非融和な、非寛容な人々だ。
郷に入っても、郷の人々が「オレ達のやり方」を受け入れろ—と主張する人々なのだ。
受け入れ国が、郷に従え—というと、それは民族差別とか人種差別だ--とか言い始めるのだろうな。 ムスリムは。
これは、ムスリム側が「折れるべき話だろう」。
それが出来ないというなら、出ていけばいい。
それこそ、世界中を回って、「オレ達のやり方を受け入れてくれる」珍しい人達・国をさがせばいい。
以下、新聞から抜粋。
ブルガリア議会は、治安対策として、政府機関や学校を含む公共の場で、顔をベールやマスクなどで覆うことを禁止する法案を可決。
イスラム教徒の女性が顔や体を覆う「ブルカ」の着用も禁じられる。
違反した場合は200~1500レバ(約1万2千~約8万7千円)の罰金が科される。
フランスやベルギーなどでイスラム過激派によるテロが発生する中、民族主義会派の「愛国戦線」が法案を提出。
与党の中道右派「欧州発展のためのブルガリア市民」(GERB)は、ビデオによる犯罪監視の強化などが目的で、宗教とは関係ないと主張したが、トルコ系政党は反発して議場を退場した。
登録された宗教の礼拝所のほか、健康や職業上、スポーツ、文化教育などの活動で必要とされる場合は許可される。
フランスやベルギーでは既に公共の場でのブルカ着用が禁止されている。
▲補足、感想など
冒頭でふれた。
核心は、「郷に入れば郷に従え」ということ。
受け入れてくれた国に対して、できるだけ「摩擦」を少なくするというのが、難民の立場として当然ではないか。
どこに国にいっても、「オレ達のやり方でやる。お前たちが受け入れろ」なんてことが、通用するものか。
日本でもそうだ。
「郷に入って郷に従え」ない人達を、日本が受け入れる筈もない。
出ていけばいい。