▲日本人的な感覚でいえば、ドラえもんのようなものか。
その出発点として、小さなミニ版共生ロボットをトヨタは提案した。
まぁ、やがて大きな需要を産みそうな分野ではある。
<この分野はトヨタだかこそ、進出できる分野なのだな。中小企業では進出できない。あぁ、もう少し経過すれば、グーグル、アマゾンあたりも参加してくるかもしれないな>
<この分野はトヨタだかこそ、進出できる分野なのだな。中小企業では進出できない。あぁ、もう少し経過すれば、グーグル、アマゾンあたりも参加してくるかもしれないな>
まず、その記事から
トヨタ自動車は10月3日、対話型ロボット『KIROBO
mini』を、今冬から東京都と愛知県で先行販売すると発表。幕張メッセで4日から7日まで開かれるCEATEC2016に出展。
価格は税抜きで3万9800円。専用アプリの使用料が必要で、月300円程度を予定。
販売数量の計画は定めていない。まず、東京と愛知の一部トヨタ販売店で今冬に先行販売し、2017年には全国での扱いとする。
先行販売ではネットでの事前予約を予定。
KIROBO
miniは、13年から15年にロボット宇宙飛行士として国際宇宙ステーションに滞在した『KIROBO』をモチーフに、対話機能に焦点を当てて開発。
座った形状で座高は10cm、重さは183g。スマホの専用アプリを介して対話。
連続使用時間は約2時間半。パソコン事業を主体とするVAIOに生産を委託。
トヨタは、クルマ以外で「人の心を動かす」という「トヨタ・ハート・プロジェクト」を展開しており、KIROBO
miniもその一環。
同社の吉田守孝専務役員は「宇宙ロボットのKIROBOを通じ、コミュニケ―ションロボットでのトヨタへの期待を感じた。
(高齢化などで)コミュニケーションレスになるという社会的課題へのチャレンジでもある」と、事業参入の背景を語っている。
▲補足、感想など
人は誰かとかかわらずには生きてはいけない。
その意味で、「対話する相手」はどうしても必要だ。
これからの高齢化社会において、連れ合いを失った夫婦も多くなろう。
その意味でも大切な試みであろうと思える。
こういう日本の試みについて、外国人にはどう見えるのだろう。
掲示板の書き込みを拾ってみよう。
--ここから--
・オ○ホは付いてますか?
・Tamagotchiの進化形か 色合いとかがPokemonを彷彿させるwww
・地獄からやって来たPikachu
・なんだか素敵そうだな・・・ま、自分がこんなの買うまで孤独になるのもイヤだけど
・変わってんなー日本
・発展が止まれば社会はいずれ崩壊・・・日本はそんな国家モデルの立派な見本
更に悪い事に、独自の文化性が世界から孤立化してしまってる
この事が更に悪習・悪循環、そして良くない制限へと導いて行く
あらゆる意味のある目的やゴールは、生産と消費が大前提だ それが最近の日本社会では・・・
同様な傾向は韓国などでも起きている 世界有数の労働時間、そして自殺率
日本との違いと言えば、現状を憂う若い世代の8割が海外移住を望んでいる事
その点、文化的な面で柔軟性に欠ける日本人は、そんな事は夢にも思わない
・どこからそんな視点に至った? ドイツや合衆国の方が、日本よりも遥かにマズい状態なんだぞ
今のドイツや合衆国はね、移民が主体となって動かしてるようなもんなんだよ
ところが日本は、98%の住民が生粋の日本人だ 独自の文化をひたむきに守ってる
他国との違いは決定的
・それは認める でも社会的・性的な面で終わってる 結婚も家族も繁栄して行かない状況
彼等が維持しようとしてるのは、絶滅への道だ 移民を頑なに拒絶する・・・
その事自体は賞賛するよ でもそれが文化の保持に繋がるかと言えばNoだ
・世の男達はね、働いて家族を養うと言った50年くらい続いてきた概念をもはや捨て去ったんだよ
合衆国では「Men
Going Their Own Way」って呼ぶ 日本の場合は「草食系男子」って呼ぶ
これはどっちも同じ事
もう彼等は、働き蜂みたいな生き方を拒絶し始めてるって事 自分達のやりたいように生きる道を選び始めてる
もう女の目なんか気にしないんだ
自分はそんな彼等を賞賛したいね 働き蜂を強要する社会なんてのはクソくらえ
・少子化の問題を解決法
日本:ビデオゲーム H関連のanime ロボット
ロシア:国家主催のフェスティバルを開催してる若者たちを集めて、アルコールも無料で配給
しかも、近場の店にはコンドームを置かないようにさせてる
欧州:問答無用の大量移民受け入れ
・現代文明の発展は人間性や生態系を破壊する 産業革命は絶対悪であり、文明社会を発展させるために追求した技術の進化によって、それを創造した人類までもが支配されてしまう
セオドア・カジンスキーが言ってた事は正しいかも知れない・・・
・俺にもやっと、コミュニケーションとれるパートナーが見つかったかも
・自分も一台欲しい・・・
--ここまで--
トヨタが目指していることが、外国人には理解できないようだ。
なんだろうな。この頭の悪さは。
<いずれ、今のコンビニのようなものになっていこう>
これは、例えば独居老人へのパートナーであり、見守り、緊急時を知らせたり、例えば、ネットでなにかを注文する時、手助けをするものに変化していこう。
日本なりの気配りのできる介護者の役目を果たすものになるのかもしれない。
Ai
というものが、こういう形で結実するというのが、いかにも日本らしいなと感じる。