▲どす黒いまでの孤独---という表現は、麻生さんが元首相の小泉さんを評した言葉だ。
彼には友人なんて誰もいませんよ---と麻生さんは付け加えた。
表題でふれたとおり、「ドス黒いまでに」孤独な指導者が頼るべきは、「己の教養」しかない。
これを、なにものともしれぬ占いババァを頼るとか、新規なことをいうだけの「なんとかセミナー」に頼り始めると国家として、企業としてアブナイ。
韓国の朴大統領は、本来頼るべき「己の教養」も薄っぺらなものだったようだ。
そこで、なにものともしれぬ「占いババァ」に頼ったという話だ。
以下、新聞から抜粋。
韓国の朴槿恵大統領、知人女性に演説文など事前流出 スキャンダルで最大の窮地に韓国の朴槿恵大統領が、演説文や閣議の資料などを、知人の民間人女性に流出させていた疑惑に揺れている。
朴大統領は10月25日、「国民の皆様に申し訳ない」と謝罪したが、さらに外交や安全保障の文書まで、この知人女性に事前に流出させていた可能性も報じられた。
この女性が関与する財団に、青瓦台(大統領府)が圧力をかけて企業に多額の資金を提供させた疑惑も浮上しており、朴大統領は就任以来、最大の窮地に立たされている。
▲補足、感想など
大統領たって、薄っぺらな教養のただのおばさん—か。
しかし、この人を大統領として選出したのは、韓国の国民であろう。
所詮は、選出される方も、選出する側のレベルと相等しいということでしかあるまい。
上から下までアホばっかり。
衆愚政治の真実が見えたということでしかあるまい。