▲要するに、どこの馬の骨ともしれぬ人間だということであろう。
そんな人間がいかな野党といえども、党首であっていいのか。そもそも国会議員となる資格がないのではないのか。
仮に総理大臣ともなれば、自衛隊の指揮をとることになる。
数十万人の隊士を死に追いやるということもできるのだ。
その指揮官が、どこかの馬の骨なのか。
蓮舫さんは、戸籍謄本を公表すべきだ。
以下、新聞から抜粋。
国会は、参議院予算委員会で、集中審議が行われ、安倍首相は、国会議員の「二重国籍」問題に関し、蓮舫代表に疑惑払拭への努力をすべきだと認識を示した。
連日、野党からの攻勢が続く中、安倍首相が、民進党の蓮舫氏に対して、襟を正す姿勢を求めるなど攻防が続いている。
自民党の三原
じゅん子参院議員は「政治家として、戸籍謄本示し、説明責任を果たすこと、これしかないと思っております」と述べた。
安倍首相は「蓮舫議員ご自身の責任においては、国民に対して、努力を払わなければならないものと考える」と述べた。
自民党の三原氏は、「二重国籍」問題について、自民党議員が行ったように、国籍法に基づく国籍選択の宣言を行ったのかどうか、戸籍謄本を示して説明責任を果たすべきだと指摘。
安倍首相は、蓮舫代表について、戸籍謄本を示して証明する努力をすべきだとの立場を示した。
これまで蓮舫代表は、「台湾当局からの手続き完了の報告と証明をもらった」と説明している。
一方、国会は、焦点のTPP(環太平洋経済連携協定)問題について、審議に入ることで、与党と一部野党の足並みがそろい、論戦の舞台は、TPP特別委員会に移る。
▲補足、感想など
どこらに核心があるのかな。
蓮舫さんは、成年となった段階で、意図的に二重国籍となるような選択をしている。(つまり、中華民国国籍から離脱する手続きを意図的にしていない・放棄している)
恐らく、逃げ場をつくる—という意図があったのだろうな。
池田さんが告発しているので、その文章を写そう。
--ここから--
「個人的な戸籍の問題を話す気はない」という答は、説得力がない。
任意で答えないのなら、偽証罪のある証人喚問しかない。
また告発を受けた検察も、放置できない。
戸籍謄本も出せないということは、国籍選択の日付が今年9月(あるいは今も選択してない)で、違法状態を31年続けたと自供したに等しい。
これは国籍法14条違反で、それ自体には罰則がないが、旅券法違反は5年以下の懲役だ。
これは微罪ではなく、不法滞在の外国人を強制送還できる規定だ。
もちろん検察もこの会見は見ているので、対応を協議しているだろう。
一般人があからさまに違法行為を公言したらすぐ逮捕だが、国会議員には不逮捕特権があるので、国会の閉会後に辻元清美議員のように逮捕だろう。
旅券法には5年の時効があるが、彼女が今も有効な旅券をもっていれば起訴できる。
旅券法違反は、逮捕のきっかけに過ぎない。本丸は「私は台湾籍」といいながら公式ホームページなどに「台湾籍から帰化」と今年まで書き、他方で「生まれながらの日本人」と嘘をついていた公選法違反だ。
これは被選挙権を失うので、当選無効で失職だ。その容疑を知っていながら彼女を代表に選出した民進党は、解散するしかない。
追記:専門家によると、原口元総務相のいう「日本人ではないので国会議員になれない」という解釈は微妙だ。
公選法10条の被選挙権は「日本国民」を要件としており、外国籍の離脱は条件にしていないが、戸籍謄本で国籍選択の「宣言」を今年9月までしていない状態で参議院議員に当選したことをどう見るかは、判断のわかれるところ。
とりあえず旅券法違反で逮捕し、あとは情状(どこまで犯意があったか)で決めるということもありうる。
--ここまで--
公職選挙法違反であることは確かだろうな。
馬の骨状態を続けるのも、公表するもの蓮舫さんの判断だろう。
記事にある通り、国会の閉会後に、あれこれ決着が付くのではないだろうか。