2017年10月12日木曜日

ネトウヨ、ブサヨと分断先鋭化する民意だとさ

これは要するに。
 2017年というのは、日本人弱体化工作であった米軍が立案した「戦後レジーム」というものが、完全崩壊した年なのだ。

 そして。
 戦後レジームの完全崩壊というのは、戦後長く続いた政治における対立軸が変化したことを意味する。
 従前は、 日本人 対 日本にいるevenki族工作員 だったものが、 日本人保守その1 対 日本人保守その2 となったのだ。
 そして、民進党の崩壊をみるごとく、evenki族工作員達は、日本人保守その1.2に紛れこむか、脱落して舞台から降りるか—の選択をするしかなくなったのだ。

 これが現状の「姿」なのだ。
 表題の分断という意味が、11千万人の日本人 と1千万人のevenki族 の「分断」という意味ならそうなのだろうな。

 逆に言えば、戦後レジームの完全崩壊に伴い、日本にいる1千万人のevenki族達にとって、「どう日本人と関わるか」--の選択をいやおうなしに迫られているということだ。
 evenki族達は、自分で選択すればいい。

 朝日新聞・毎日新聞のごとく、廃刊に追い込まれるまで「evenki族工作員として、トコトン日本人を卑しめ、貶めてやるぞ」---という姿勢なら、どうぞ、そのままで生きればいい。
 ただ、そういうevenki族達を日本人が嫌悪し、排斥・排除していくだろう。
 自分たちの選択が、そのまま、自分達の身に反映し降りかかるだけだ。

 以下、新聞から抜粋。

 北九州市小倉北区で、安倍政権の政策を批判する市民団体の集会が開かれた。
 中に、福岡市博多区の主婦もいた。「安倍さんの言葉、今も思い出すたびに怒りが湧いてくる」

 「こんな人たちに皆さん、私たちは負けるわけにはいかない」
 東京都議選最終盤の7月1日。自民党候補者の応援のため、JR秋葉原駅前でマイクを握った首相安倍は、演説をかき消さんばかりの「帰れ」「辞めろ」コールを繰り出す聴衆に指をさし、そう叫んだ。

 「レッテルを貼られた」。テレビで見た主婦はそう感じた。
 2013年から集まり、憲法に関する勉強会を続けている。特定秘密保護法、安全保障法制、「共謀罪」法の成立に反対してきた。
 そうした政策以上に気になるのは安倍の姿勢だ。
 「自分の意見に反対する人間を『こんな人たち』と、別のカテゴリーに入れてしまう。みんなの総理なのに」

 「やじを飛ばす前に、まず話を聞くべきだ。安倍さんの気持ちはよく分かる」
 福岡市西区の男性は、安倍の言葉に理解を示す。秋葉原での演説当日、「逆風の中、力強いご声援を賜り心から感謝いたします」と記した安倍のフェイスブックに、会社員は「いいね!」のボタンを押した。
 15年まで東南アジアで暮らした。
 首相が毎年のように交代する理由を友人に尋ねられた。再チャレンジで復権を果たした安倍の「実行力」に好感を覚え、憲法改正や安保政策にも賛同し、投稿をフォローするようになった。

 大義がない、疑惑封じ-。野党から上がる批判に、会社員は首をかしげる。「野党こそレッテルを貼っている。批判ばかりでは有権者の理解は得られない」
 首相安倍晋三の東京での演説はインターネット上で“炎上”したが、安倍自身、意に介しているふうはない。むしろ、自ら渦中に飛び込む。

 安倍が衆院を解散した2014年11月。大学生がネット上で小学4年生になりすまして解散を批判する書き込みをし、謝罪した際には、自身のフェイスブックに「批判されにくい子どもになりすます最も卑劣な行為だと思います」と書き込んだ。
 その後削除したが、一国のリーダーが一学生をネット上で攻撃する姿には賛否が入り乱れた。

 拉致問題で対立した元外務省幹部を名指しで批判する一方、ヘイトスピーチと批判が強いネット掲示板をシェアする。
 思想や立場に基づき「敵か、味方か」と峻別する政治姿勢は、歴代宰相の中でも際立つ。

 「ネトウヨ」(ネット右翼)、「ブサヨ」(ブサイク+左翼)-。
 インターネット上で飛び交う右派、左派それぞれの蔑称だ。
 安倍の言動も相まって対立は先鋭化し、議論がかみ合わないまま「親安倍か、反安倍か」という視点で全てを判断する傾向も見られる。

 そんな対立を、長崎県諫早市の自営業男性(38)は遠くに感じている。
 「どうもぴんとこないんです」。安倍の秋葉原演説には「共感も反感も感じなかった」。周囲では話題になっていない。
 「政治には関心があるけど、右とか左とかはどうでもいい。日々の生活や教育、財政など、もっと重要な話があると思う」

 最前線にあって、自らを振り返る人も出てきた。
 「安倍支持者の生活や思想の背景に目を向けず、相手に響く主張ができなかった」。
 そう語る明治学院大のh(25)は、安全保障法制反対などを訴えて時代の寵児となり、昨年解散した若者グループ「SEALDs」の元メンバーだ。
 「互いのステレオタイプをつくって、相手をラベリングして単純化する。分断は世界の潮流です。 
 でも、敵か味方かという見方はまずい」。
 衆院選では、全ての党の主張に耳を傾けようと決めている。

 従軍慰安婦問題など歴史認識に関する動画を投稿サイト「ユーチューブ」で発信し、50万回以上の動画再生回数を記録したブロガー、bは最近、ネットの「限界」を感じる。
 「互いに歩み寄る気のない人間同士の罵倒合戦になっている」

 発信を始めて5年。「敵を増やすより、仲間を増やそう」と訴えるようになった。
 安倍支持を公言しつつ、こう話す。「自分は正しい、相手はばかだと切り捨てていたら何も変わらない。対話しないと」 
 「大義なき解散」の衝撃に続き、新党の登場、野党第1党の事実上の解党など「劇場型」の様相となってきた衆院選。派手な動きに目を奪われがちだが、有権者にとって「安倍1強政治」の5年間を問い直す機会であることには変わりない。

 投開票に向け、安倍政権の政治手法や政策の「功罪」を、九州の現場から検証する。

補足、感想など

 ネトウヨとは、日本人のことであり、ブサヨとは、日本にいるevenki族達のことだ。
 冒頭でふれた。
 日本人:11千万人 対 evenki族:1千万人 の「争い」と言ってもいいだろう。

 日本にいるevenki族達は、戦後70年近く、日本のマスコミ、教育業界、政治の世界を牛耳り、いいように日本人をミスリードしてきたではないか。だましつづけてきたではないか。

 2000年から2010年までのネットの日本全国での完全普及によって、戦後の長期間、evenki族工作員達がなしてきた「悪行」の全貌が、日本人全員の目の前に曝されて、以後徐々に、戦後レジームが崩壊しつづけ、漸く、7年という月日を経て、完全崩壊したのだ。

 冒頭でふれた。
 日本にいるevenki族達は、いまこそ、「日本人とどう関わるか」--を真剣に「選択」しなければならないのだ。

 朝日新聞・毎日新聞・東京新聞・その他地方紙のごとく、evenki族工作員として、死ぬまで日本人を卑しめてやるぞ、おとしめてやるぞ---という方針ならば、それでも日本人は構わない。
 嫌-evenki族工作員という現象が激化して、日本人はあらゆる面で、日本にいるevenki族達へ、嫌悪し、排除・排斥・攻撃を続け激化する一方だろう。

 郷に入って郷に従う—という姿勢をとるevenki族達に対しては、それなりの対応をするだろう。
 どうぞ、ご自由に、自分たちで選択すればいいことだ。
 あぁ、上でも示した通り、人口比は、10 対1 だ。