2017年10月13日金曜日

日本・日本人は二重国籍を認めない

当たり前であろう。
 これを、evenki族工作組織=日刊ゲンダイが揶揄しているのだ。イシグロさんを使って。

 実に不愉快というか、的外れな文章である。
 裏側に、日本の元民進党等のevenki族工作員の国会議員達が、ほとんど(隠れ)韓日二重国籍であることを合法化したいという下心があるからであろう。

 なぜ、二重国籍かというと、皆、密航者(親とか、爺様が--)上がりということのために、韓国から国籍離脱がなされていないのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 カズオ・イシグロさん(62)がノーベル文学賞を受賞したことで、国籍の問題がクローズアップされている。
 イシグロさんは両親がともに日本人で、生まれたのは長崎市。
 5歳のときに父親の仕事の関係で英国に渡り、1982年に英国の国籍を取得した。

 本人は受賞後のインタビューで、「川端康成、大江健三郎に続いて3人目の受賞」と喜んでいたが、国籍上は日本人ではない。
 日本の国籍法は、11条で「日本国民は、自己の志望によつて外国の国籍を取得したときは、日本の国籍を失う」と定める。
 イシグロさんは、英国の国籍を取得した時点で石黒さんではなくなったのだ。

 もしも日本が二重国籍を認めていれば、イシグロさんは石黒さんでもあった。
 だれにはばかることなく“日本人として3人目の快挙”となったし、今以上に盛り上がったのではないか。
 いったい、なぜ、日本は二重国籍を認めないのだろうか。
 国籍法に詳しい名城大教授のk氏(憲法)は、「政府が反対する理由は3つあります。忠誠の衝突と外交上の保護権の衝突、それと重婚など身分関係の混乱です。ただし、世界は二重国籍を認める流れになっています」と言う。

 確かに、戦争を前提にすれば、国籍で敵か味方か分からないと困るだろう。
 海外でトラブルに巻き込まれた際に、どこの国が保護するのかも明確になっていた方がいいかもしれない。
 もっとも、それよりも大きいと考えられているのが、「日本は単一民族の国家でありたい」と願う保守系政治家の影響力。
 国籍に高いハードルを設けて、日本に住む外国人や海外に移住する日本人に制約を加えている。

 k教授は「日本の保守政党の外国人政策や移民政策の立場は、ヨーロッパの極右政党と同じです。グローバル化の進展やダイバーシティー社会の実現を考えれば、二重国籍を認めるプラス面は大きい。
 海外で活躍する日本人にとっても、国籍を放棄せずに現地の国籍も取得できるようになれば、国籍の違いによる制限を受けることがなくなります。活躍の幅も広がるでしょう。実際に韓国は二重国籍を認めるよう法律を見直しました」と指摘。
 少し前、蓮舫・前民進党代表は日本と台湾の二重国籍問題で批判された。いくら本人が「日本人だ」と言っても叩かれ続けたものだが、一方でイシグロさんが「私の一部は日本人」と話すのを、保守系メディアはうれしそうに報じている。
 どうも、すっきりしない。

補足、感想など

 冒頭でふれた。
 日本・日本人は、二重国籍を認めない。
 特に政治家はそうだ。

 2010年の頃か。
 元民主党の菅首相に至っては、韓国のスパイそのものだった。
 一国の指導者が、他国のスパイだなんて---それを選んだ国民がアホだろう。

 --ここから--

 「たしかに菅総理は怒鳴ってばかりいますから菅総理に会うのは愉快なことではありません。
 しかし、
 菅総理のところへ役人が行きたがらない原因は別のところにあります。
 役所の幹部が行う総理への報告が、どういうわけか、すぐに外部に漏れるのです。

 外国の政府との交渉途中のことを総理に報告した直後に外部に漏れ、相手国から抗議されたことがありました。 交渉は中断されました。

 どういうわけか、総理の周辺から、しばらくの間は機密にしておかなければならないことが漏れるのです。
 だから、役所の幹部は、みんな総理のところへ行きたがらないのです

 --ここまで--

 これが、元民主党の菅首相の「スパイ」としての正体だ。
 一国の最高指導者が、韓国のスパイであったなんて、もう茶番劇であろう。

 菅さんも、隠れ二重国籍者であろう。
 政治家が二重国籍であるというのは、こういうことなのだ。