▲まぁ、外れてはいない。
その通りだろうな。
なんせ、日本人はユーラシア大陸から東へ海に入った島嶼国という辺境の地だ。
刺激が乏しくてなかなか、文明の光が差し込まなかった。
それでも、中国南部・揚子江付近から、竹の筏に載って流されれば、黒潮にのって九州あたりに自然に流れついてしまうのだ。
このようにして、日本に3千年前くらいから、揚子江付近の住民達から、稲作の技術が伝わり、稲を連作することで、やっと採集生活から脱出しえたのだ。
こうして、稲作技術と中国・揚子江付近からの住民の移動の結果として、ぼちぼち、漢字なども伝わり、やがて6世紀に仏教が伝わり、日本は文明化してきた。
こう考えると、表題の「中国人が、野蛮人である韓国人・日本人を文明化した」というのは、まぁ、その通りだろうな。
上の中国人という表現が、現在の中国人とイクオールかどうかは不明ではあるが---。
以下、新聞から抜粋。
平昌(ピョンチャン)オリンピックのフランス放送解説者から出た「韓国専門家」発言が物議をかもしている。
平昌冬季五輪開幕式が開かれ、ある解説者がフランス2TV開幕式中継で韓国文化に対する誤った解説をしたと数人のネチズンが主張。
ネチズンによると、解説者は中国選手団が入場するとき、「中国が日本と韓国のような野蛮人を文明化させました(La
Chine a civilise les barbares comme le Japon et la
Coree)」という説明を付け加えた。
また、ハングルを紹介しながら「中国語を表記するために19世紀に作った」と発言したと主張。
論議に包まれた解説者は、パリ7大学で韓国学科長を歴任したマーティン・フロスト教授だった。
彼女は1970年頃にソウル大で韓国語を勉強した後、パリで20年以上韓国語と韓国文化を教えた。
韓国人と結婚したフロスト教授は、1992年から96年まで駐韓フランス大使館門庭観で仕事をし、丙寅洋擾の時フランスに奪われた外圭章閣儀軌の145年ぶりの返還に大きな役割を果たした人物だ。
ネチズンらはこのように韓国文化に造詣が深い専門学者が韓国で開催した行事で「文明化」という発言をしたことについて信じられないという反応だ。
論議が大きくなると、今回のオリンピックメダル授賞式でフランス語解説者を引き受けたフロスト教授の娘・オリビアが釈明に出た。
彼女はSNSに「母は放送中、絶対に韓国を侮辱する発言をしていない」と明らかにした。
「文明化」発言については「中国代表チームが入場する時に中国の漢字の意味を説明しながら、過去の中国が日本と韓国を東夷族と感じて文明化させようとした、ということを説明したものです」と説明した。むしろ母親が美しい韓国文化について紹介しようと努力した点を強調した。
引き続き「それにもかかわらず、フランス放送で解説をした内容に不足があって不快感を与えたならば代わりに謝罪する」と伝えた。
このような釈明文に彼女を応援するコメントが寄せられたが、全く違う意見を見せるネチズンも多数いた。
あるネチズンは「第3国の人が特定国家の立場から偏向した視野で他国を見るのは誤り」とし、単語の選択が適切でなかったと指摘した。
また「悪意がない発言であることを勘案しても、基本的に韓国の歴史や地政学的な関係について韓国を低くする言葉を言った」と批判したネチズンもいた。
論議になった解説についてまだ公式立場が確認されておらず、生半可に非難することは難しい状況だ。
しかし、韓国で開かれる国際的な行事であえて敏感な歴史を土台に紹介する理由があったのかという批判を避けるのは難しい。
一方、9日には、米国NBCアナウンサーが根拠のない妄言で袋叩きにされた。
彼は「日本は韓国を1910年から1945年まで植民支配した」とし、「それでも韓国人は日本が韓国の経済発展に大きな影響を及ぼした文化・技術・経済的モデルだと話す」という発言をした。
その後、沸き立つ世論にNBCは公式に謝罪し、該当発言をしたアナウンサーは降板された。
チェ・ミンジュ記者
▲補足、感想など
なにを、韓国人が言っているのか、なにに不満なのか、筆者にはさっぱり分からない。
朝鮮半島にいた民族も、中国の漢字を利用してやっと文明化したものだろう。
その意味で、中国には恩恵を受けているではないか。
韓国人って、合理的な思考ができないということか。
まぁ、はっきり言って、「キチガイ」だな。
キチガイは放置で。関わらないことが一番。
冒頭でふれた。
日本人は、表題の「中国人が野蛮人=韓国人・日本人を文明化した」という表現に、別に反発もしないよ。その通りだと思う。