▲ふ~ん。日本人を罵るねぇ。ご勝手に。
そもそも、日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年の田中-周両首相との間で、完全に解決済みだ。
いまさら、日本はなにをする必要もない。
謝罪? 賠償? 731部隊? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 残置兵器? なにそれ、美味しいのか? すべて解決済みだ。
上の1972年の完全解決に不満があるというなら、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいこと。
別に日本人は、中国政府が国際司法裁判所へ訴えることを妨害などしない。
また、ハーグの国際司法裁判所で日本がどうたらしろ—という判決がでるなら、日本政府もしぶしぶ従うだろう。
どうぞ、お気の召すままに。どうぞ、どうぞ。
以下、中国の新聞から抜粋。
中国メディアに、「日本の話になるとすぐに日本を罵倒したがる人の心理状態」について論じた文章が掲載。
文章は質問コンテンツに出された「日本の話になるとすぐに日本を罵倒する人は、どういう心理状態なのか」という質問に対して、ユーザーから寄せられた回答だ。
まず、「日本の話になると罵りだす人は確かに多いが、その大部分は素朴な民族感情に端を発するものだ。日本はかつて中国を侵略し、しかもいまだに悔い改めていないと認識しているのだ。
前者はその通りだが、後者の認識には問題がある。日本の変化や発展を認めたくないという心理もあるのかもしれない」とした。
そして、理由の1つとして「中国の民族文化や長い歴史からくる優越感」を挙げた。
「多くの人は、日本が文字をはじめとするあらゆるものをわれわれ中国から学び取り、自分たちの文化というものを何一つ持っていないと認識している。
近現代には対象こそ中国から西洋に変えたもののやはり模倣ばかりで、リスペクトに値しないと考えているのだ。
しかし実際、謙虚に学ぶことができるというのはとても強い能力であり、誰しもができることでもない。ましてや、多くの人からなる集合体ならなおのことだ」と。
また、「自身の心理的な経験」も別の理由として指摘している。「例えば、ある外国人から騙されたり不公平な待遇を受けたりしたと感じた時に、個人から受けた問題にもかかわらずそれを『外国人全体』として捉えてしまう。
特に歴史的に複雑な感情を持っている日本人に対してはその傾向が出やすい」とし、日本に留学していた友人が、指示に従わなかったことで教員に叱責を受けた際に、すぐに大学に対して「教員に民族差別された」と訴え出たことで教員を悩ませたというエピソードを紹介。
「こういう心理状態は良くないのだが、時として確かに自然と生まれてしまうのだ」とした。
相手に対して激しい罵倒を浴びせかける背景には、どこかで相手を見下しているという感情と、相手の事を認めたくないという感情が入り混じっているのかもしれない。
それはおそらく、中国と聞いてすぐに罵りだす日本人も同じなのだろう。
▲補足、感想など
中国人って、歴史的に歴代王朝から「愚民化政策」を受け続けてきた民族だな。
その賜物が、20世紀始めですら、識字率5%という有り様だったのだ。
通常人には読めないほどの難解な漢字、また、漢字オンリーの漢文という不完全言語で、他者に高度な概念を正確に伝えることができず、結果として英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ頭脳と化したものだろう。
中国の歴代王朝の国民を愚民化しようとする政策なんぞ、日本人の知ったことではない。
数千年の歴史があったところで、歴史上、多くの文化を生み出したところで、20世紀始めで5%程度の識字率では、他者からの攻撃にどうにも対抗できなかったのだ。
それが故に、英国にアヘン戦争で敗北し、洋務運動に頓挫し、日清戦争に敗北し、20世紀入って英米などの植民地と化して、上海の租界では、「犬と中国人は立ち入り禁止」とか掲示されたのだ。
誰が悪いのでもない。
歴史的な愚民化政策で完全に愚民化した、中国人自身の「不甲斐なさ」がすべての原因であろう。
怒りの対象は、自分達の「不甲斐なさ」ではないか。
罵るのは。自分自身へだろう。
なにを勘違いしているのだ。
民族として惨めな自民族の歴史を直視しろよ。
日本人・日本の知ったことではない。
日本人には、中国人の「愚鈍さの原因」など知ったことではない。