▲いや、表題は中国人の自問自答だ。
日本人が嫌い? お好きにすれば。
日本人からすれば、どうぞ、お好きに—としか言いようがあるまい。
まず、日本人が中国人を嫌っているという記事から。
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新華社】中国に“親しみ感じぬ”日本人は8割以上、中国人「中国躍進が羨ましくて仕方ない」「AV関係者以外の日本人は嫌」
:2013/11/26(火)
内閣府が23日に発表した世論調査で、
「中国に親しみを感じない」と答えた日本人は80.7%に上ることが分かった。
昨年調査時より0.1ポイント増で、1978年の調査開始以来最高を更新した。
釣魚島(日本名:尖閣諸島)や歴史認識問題で冷え込んだ中日関係が日本国民の意識に影響をもたらしたものとみられる。
中国のニュースサイト・参考消息網が25日にこのニュースを報じると、
中国ネットユーザーから様々な反応が寄せられた。
「じゃあ、敢えて言うけど、中国人の99.9%は日本人が嫌いだよ!」
「日本が中国を侵略してからずっと、われわれは日本に対して好感など微塵も覚えてない。
日本人から中国に親しみなど感じてもらなくて結構。いずれにしても、釣魚島は中国のものだ」
「別に日本人に親しみを感じてもらう必要などない」
「中国の台頭が羨ましくて妬ましくて怖すぎて仕方がないんだろ」
「日本、むかつく」
「中国も同じ調査をして発表すればいいよ。絶対に日本人の自尊心をズタズタにする結果になるだろうけどね」
「安心しろ。中国人も日本人に好感持ってないから。
でも、蒼井そら、天海つばさ、波多野結衣、加藤鷹、滝澤ローラ、小澤マリアは別だけどね~~」
「日本人は全員滅びればいいのに」
「うちら中国人に親近感を抱いている国なんてあるの?北朝鮮のほかにどこかある?」
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そもそも、日本と中国との間での1945年までの戦時賠償問題は、1972年の田中-周首相間で、完全に解決済みだ。
いまさら、日本はなにをする必要もない。
謝罪? 賠償? 731部隊? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 残置兵器? なにそれ、美味しいのか?
もしも、この1972年での完全解決に不満だというなら、ハーグの国際司法裁判所へあの時の完全解決はおかしいとか言って訴えればいいことだ。
国際司法裁判所で、日本側にどうたらしろ—という判決がでるなら、日本政府・日本人もしぶしぶ、判決にしたがうだろう。
日本政府、日本人は、中国人が国際司法裁判所へ訴えることを妨害などしない。
どうぞ、お気の召すままに。どうぞ、どうぞ。
その辺りを踏まえた上で、中国の記事をみてみよう。
今年は日中平和友好条約締結40周年にあたり、日中両国政府はこれをきっかけとして関係改善に乗り出している。
中国メディアは、「どうして日本が嫌いなのか。侵略戦争がなかったとしても嫌いなのか」とする文章を掲載。
文章は「どうして多くの人が日本のことを嫌いなのか。この問題については多くの人が躊躇なく、日本人はかつてわれわれを侵略したからだと答えるだろう。では、侵略の歴史がなかったら、それでもわれわれは日本が嫌いだっただろうか。
中国人が嫌悪しているのは、日本国民ではなく、日本の政治ではないのか。
侵略戦争や日本の政治的な主張、政治家を理由に日本の全てを、そして、日本の歴史を否定してはいけない。
嫌っている要素はあくまで日本の一部分であり、日本の全てを代表している訳ではない。もちろん戦争のことを忘れてはいけないが、理性は必要だ」としている。
そのうえで、「今もなお多くの中国人が、日本の文化、芸術、音楽、アニメ、日本製品などを好む人を売国奴だと罵る。これはあまりにも非理性的だ。
私は名探偵コナンや黒澤明が好きだが、これと中国を侵略した日本軍とちっとも関係がないではないか。
日本は多くの面でわれわれが学ぶに値するものを持っている。特に戦後の日本は文化や芸術の面で巨匠を輩出してきたのだ」と論じた。
文章はさらに「もっとも重要なことは、日本がわれわれよりも中国の伝統を多く残しているという点。 具体的に言えば、日本の建築や習俗、さらに日本語にも中国のエッセンスが残されているのである。だから、初めて日本に行った人の多くは、日本に漢や唐の味わいを覚えるのだ」とした。
▲補足、感想など
侵略、侵略とうるさいなぁ。
20世紀前半、上海の租界で、「犬と中国人は立ち入り禁止」とされたことがそんなに悔しいのか。
記事では、日本の一部がどうたらとか書いてあるが、一部もへったくれもあるものか。
オール日本で判断し、動いているのだ。
日本人は、だれそれが日本人を間違った方向へひっぱっていったなんて、絶対に考えない。
そもそもを考えてもみよ。
20世紀の始め頃、中国人の識字率は5%だぞ。
4千年たらいう中国の歴史において、各王朝は、中国人愚民化政策を取り続けてきたのだ。
その手段が、「漢字」だ。
文字である漢字を、通常人が読めない程に難解として、国民の大部分はアホバカでいいという政策だったのだ。
その賜物で、19世紀、20世紀と無学文盲の苦力という労働者が、世界中へ奴隷のような状況で流れていったのだ。
ちょいと、ウイキペディアで苦力をみてみようか。
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奴隷制度が廃止された後、ヨーロッパ諸国の多くの植民地やアメリカで労働力が不足した。
イギリスの植民地であったインド亜大陸の貧民層や、アヘン戦争後には、広東・福建両省を中心に、汕頭市、アモイ、マカオなどから労働力としてのクーリーが世界各地に送られた。
当初はインド人労働者を指した呼び名であったが、後に中国人労働者に「苦力」という漢字をあてた。
アメリカには大陸横断鉄道建設の労働者などとして使われ、中国からカリフォルニアに10万人以上が送られた。
オーストラリアやマレーシア、マダガスカルなどにも、各々10万人程度が移住したとされる。
こうした19世紀の移民によって、世界各地に華人社会の原型が形作られていった。
正式な海外渡航は北京条約締結以後になるが、それまでにも事実上、中国からの苦力輸出は行われていた。その背景には中国での人口増加、太平天国以後の動乱があると考えられている。
苦力は劣悪な環境で扱われたため、航海中や作業中に死亡することが多く、現地でも最下層の生活を送った。
さらに、渡航費用などの諸経費はすべて苦力の借財となる労働契約だったが、当時はブローカーの仲介なしに他国での就職や定住は望めない実情があった。
また日中戦争時には満州や日本の占領地でも苦力が使役されたが、共産中国が成立すると事実上鎖国政策が採られ、苦力貿易は終結した。
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要するに、中国大陸は、歴代王朝での愚民化政策によって無学文盲の黄巾賊のような人間ばかりで、その一部が奴隷状態で海外へ流れていったということだ。
日本は、20世紀始めに、日露戦争で満州鉄道の利権を手にいれ、この利権を守るために、日本人、関東軍が満州地区に入った。
日本人は、20世紀に入っては、識字率100%に近く、そういう日本人と識字率5%の蛮族のような無頼な中国人が隣り合わせに住むという状況となった。
識字率の格差を考えれば、摩擦がおきて当然であろう。通州事件なんて、その最たるものだ。
こうして、満州地区で 日本人プラス関東軍 対 蛮族のような中国人プラス軍閥 という形で対立が激化し、紛争となったものだ。
中国人がこれを「侵略」と言いたければ勝手に言えばいい。
また、上でもふれた。
日本の一部がどうたらという表現はあたらない。
日本は、満州地区で日本人プラス関東軍で、日露戦争で獲得した「利権」を守りたかっただけだ。
日本人は、別に反省なんてしないし、もはや、謝罪なんぞ、まっぴらだ。
日本人の態度が気に入らないなら、上でも書いたように、ハーグの国際司法裁判所へ訴えろ。
それ以外に、「道」はない。
ついでの、中国人の日本への「たかり」状況をみよう。
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坂東忠信
産経新聞出版2010年6月25日
大阪市では、税収の約4割が生活保護へと消えている。
しかも生活保護世帯の9割が在日外国人だ。元刑事の坂東忠信さんは「中国残留孤児の9割が偽物」だと言う。
蛇頭ボス、90年代まで「中国残留日本人孤児の家族と偽って3千人を送り込んだ」(朝日新聞
中国では偽造できない書類はない。証明書も公文書も…。
中国残留孤児帰国者の8割以上が生活保護を受けており、国や政府からの援助金や、ボランティア団体の寄付金などで生活をしている。
入国審査が甘すぎるだけじゃない。
「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律」
かなり手厚く保護しなくてはならないと言う法律がある。
「日本でいかにして生活保護を獲得するか」と在日華字誌で特集された。
日中情勢などに詳しい中国出身の評論家、石平氏は「中国国内では生活に困窮している人は何億人もいる。
華字紙の特集には、中国人永住者や帰化した人らに対し
『中国からどんどん家族や配偶者らを呼び寄せ、隙を突いて生活保護をもらえ』というメッセージや発想が感じられる」と話している。
そして外国人が大量に移住、大量に生活保護、大量に子供手当。
「そんな事あるわけない」と議員は笑っていましたが、どれも現実になりました。
日本人は性善説で見るので、他国の悪意に気がつかないのです。このままでは骨までしゃぶられてしまいます。
--ここまで--
中国人の日本攻撃の効果として、「日本の生活保護」に対するタカリがあるのだ。
日本人が中国人によって「骨までしゃぶられてしまう」。
中国人の生活保護受給に対して、制限を加えよ。