▲新聞記事を読んでいてもよく分からない。
多分---と思う。
これからは、筆者の推量だが--。
evenki族の前川さんに、evenki族つながりで日教組に所属する教師が、講演を依頼し、実際に前川さんは中学生相手にevenki族よりの講演をした—という事実があって、これを文部省が、「中立」を維持した講演なのか---と問うたということではないのかな。
大人相手であれば、別に---ということだろうが、中学生相手に「朝鮮学校」でしゃべるような講演をされてはなぁ、と疑念を抱いたということではあるまいか。
新聞記事を見ても、日教組という単語が一つもでないことで、問題の核心がぼんやりしたままということではないのかな。
まず、前川さんをめぐる表題を含めた記事を列記してみたい。
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2018.3.21
文科省の介入「前代未聞」「情けない」 前川喜平前事務次官、講演で批判
文部科学省の前川喜平前事務次官は、長野市で講演し、名古屋市立中の授業で語った内容の報告を文科省が名古屋市教育委員会に求めた問題に関し「個別の教育内容について、文科省は介入しない。質問状を送り付けたのは前代未聞で、不当な支配に当たると思っている」と批判。
前川氏は会場からの質問に答える形で「文科省が自ら要請することはあり得ず、政治家の影響だと分かった。質問という形だが、萎縮や威嚇の効果を狙っている」と指摘。
文科省の対応には「情けない。現場を不当な政治的介入から守るのが仕事なのに、教育行政として果たすべきことを果たしていない」と述べた。
講演後には、文科省が自民党文科部会の部会長を務める赤池誠章参院議員と部会長代理の池田佳隆衆院議員の照会を受けていたことから「役所がやらされたのは明らか。自発的にやったという説明は破綻しており、後輩には同情する」と語った。
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自民党議員から。
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前川氏授業】自民・池田議員
「地元の懸念があれば国にしっかり届けるのは当然」
2018/03/23(金)
名古屋市立中学校の授業で行われた前川喜平・前文部科学次官の講演内容を文部科学省が市教育委員会に調査したことを巡り、調査前に事実関係を照会した自民党の池田佳隆衆院議員が22日、報道陣の取材に応じた。
池田議員は「授業が法令に準拠しているかどうか、地元の懸念があれば国にしっかり届けるのは当然で大切な仕事だ」と話した。
池田議員は文科省が市教委に送る質問メールの文案を事前に見せられ、謝金や動員の有無について意見を述べた。
その後、文科省は質問文を修正したが、同省は「修正は文科省の判断」と説明している。
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このこの文部省の対応の仕方についての記事。
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2017年6月6日
霞が関にとって、6月は人事のシーズン。「加計学園文書」の流出で官邸の怒りを買った文科省には、粛清の嵐が吹き荒れるとみられ、職員は戦々恐々となっている。
文科省の前川前次官の捨て身の告発に、心ある官僚が続くことを期待したいが、現役職員は今回の騒動の“とばっちり”を恐れて逃げ腰だ。
「もちろん、心情的には前川前次官に共感するところはあります。でも、官邸に牙をむくなんて、そんな恐ろしいこと、できるわけがない。この夏の人事でどんな報復が待っているか、分かったものじゃありませんから」(文科省関係者)
実際、官邸は文科省にカンカンだ。
審議官や局長クラスに息のかかった経産官僚を送り込み、文科省を解体するプランも浮上しているという。
「加計文書」共有の実名入りEメールを民進党に流出させた犯人捜しにも血眼になっている。
例年、通常国会が閉じると、中央省庁の人事異動が行われる。
安倍官邸は内閣人事局の創設で幹部の人事を掌握し、霞が関に睨みを利かせてきた。
官邸の方針に逆らえば左遷、忠犬のように働けば昇進というアメとムチ。そういう情実人事で官僚機構を支配下に置き、かつては政権を潰す力をも持っていた財務省も軍門に下った。
某省の幹部職員が言う。
「大臣が了承した人事案も、菅官房長官が首を縦に振らないと通らない。官邸の意向を反映するまで、何度でも突き返されます。財務省、経産省のような主要省庁だけでなく、昨年はTPP関連で、農水省人事にまで手を突っ込んで、霞が関を震え上がらせた。
官邸の方針に抵抗した局長を飛ばして、経産省から幹部を送り込み、農水省を事実上の“子会社化”したのです」
安倍首相は1日、ニッポン放送の番組収録で一方的な前川批判を展開。「次官であれば、『どうなんですか』と大臣と一緒に私のところに来ればいい」「なんでそこで反対しなかったのか」などと不満をブチまけた。だが、在任中に批判しようものなら、容赦なくクビにするのが、この政権のやり方だ。
1日、森本康敬釜山総領事を退任させて、後任にドバイ総領事を充てる人事が発表された。
報道によれば、森本氏が知人との会食の席で、官邸の方針を批判したことが総領事交代の原因とされる。
「私的な会合での発言まで問題視するのは異常ですよ。誰が密告したのか知りませんが、審議中の共謀罪の懸念がすでに現実のものになっている。また、こういう記事が出ることで、官邸批判は絶対に許さないという霞が関へのメッセージにもなります」(元外交官の天木直人氏)
しかも、森本氏はノンキャリだ。出世レースや退官後の生活で生殺与奪を官邸に握られたキャリア官僚は、輪をかけて物を言えなくなる。
「今はまともな行政を取り戻せるかの瀬戸際です。官僚機構が一致団結して抵抗すれば、政権はひとたまりもないのです。官僚は自らの保身や組織防衛より、まず国家国民のことを考えて欲しい。
官邸のために体を張った財務省の佐川局長が出世し、公正公平な行政を取り戻そうとした文科省の前川一派が粛清されるようなことがあれば、この国はオシマイです」(天木直人氏=前出)
霞が関の反乱を潰すために、官邸はどんな手を使ってくるのか。この夏の人事に注目だ。
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前川一派って、文科省にいるevenki族の官僚のことだろう。
前川さんに類似したような日本人を卑しめてやろうと企てる官僚をどこかに遠くへ飛ばしてしまった—という実績が、上の記事のように前川さんの姿勢となっているということだろう。
で。
前川さんってどんな人ということになろう。前川さんをめぐる記事を列記したい。
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■2017/07/25(火)
【報道の陰謀露呈】加計疑惑はTBSと前川が共謀してでっち上げたデタラメストーリーだった 報道特集の捏造が国会でばれる
文科省OB批判の応酬…加戸前知事と前川前次官
加戸氏の答弁によると、獣医学部新設について、東京のテレビ局の記者から取材を受けた際、前川氏へのインタビュー映像を見せられた。
加戸氏は2013年1月から首相直属の「教育再生実行会議」の委員を務めているが、映像の中で前川氏は、「あれは安倍首相が加戸さんに加計学園の獣医学部の設置を会議で発言してもらうために頼んだんですよ」と説明していたという。
さらに加戸氏は、「前川さんは、『私もその会議に出席していたが、(加戸氏は実際に)唐突に発言していた。加計学園、しかも2回にわたって』とあった」と証言。安倍首相の「意向」を受けて実際に会議で発言したかのようなインタビューになっていたという。
加戸氏はその場で記者に否定し、「安倍首相が加戸氏に頼んだ」という部分は放送されなかったという。加戸氏は答弁でテレビ局名を明かさなかった。
(中略
これに対し、前川氏は「(インタビューで)総理に頼まれて発言した、と言った覚えはない」と否定。
■前川喜平「朝鮮学校が高校無償化制度の不指定になったのは残念だった!拉致問題で進展がないから外した安倍政権は乱暴!辞任時に『多様性を排除するな』と文科省全員にメールを送った!」
前川が安倍政権憎しで朝鮮学校無償化まで口を出してきました。天下りで不正を行ってた悪人が正義面するな!
■前川喜平「ネトウヨは教育の失敗」
2017年11月23日
ネトウヨは「学び直す機会が必要」
能弁な寺脇にくらべて前川は控えめながら、ときおり驚くような発言をする。「『ネトウヨ』といわれる人たちは、きっと自己肯定感の低い人たちなんだろうと思います。『個の確立』ができていないのでしょうね。ある意味、教育の失敗だと思います。学び直す機会が必要なんじゃないでしょうか」
教育行政の事務方の前トップから直々に「教育の失敗」と認定され、「学び直せ」といわれるネトウヨもなかなかに哀れである。「ひとりひとりの学ぶ権利の保障」を丁寧に説く前川だけに、その放言はいっそう際立つ。
よほどネット上の批判が腹に据えかねたのだろうか。このほか、官房副長官(当時)の萩生田光一が事務次官会議で『シン・ゴジラ』を「ぜひ観るように」と話していた、文科省時代の前川のノートパソコンの待ち受け画像がチェ・ゲバラの肖像写真だった、などのエピソードも興味深い。
■2017.12.14
■民主党政権の担当官として…
前川氏は、民主党政権下の平成22(2010)年当時、文科省の初等中等教育局の担当審議官として、高校無償化制度の導入を担当。陳述書では当時の文科省内の議論について「朝鮮学校が指定の対象になることは、省内では当然と考えられていた」とした。
■2017/12/17(日)
『前川氏が安倍首相に「逃げきれるなら民主主義疑う」』
加計学園の獣医学部新設問題を巡って「総理の意向があった」と記された文書の存在を証言した前文部科学事務次官の前川喜平氏(62)が、ラジオNews CLUB」に生出演し、学園新設の責任者は「安倍総理だと思います」と明言し、「安倍さんはひたすら逃げ続けるしか手がないのでしょう」と厳しく追及した。
前川氏は「安倍総理は逃げ続けるしか手がない。部下たちに『知りません。記憶がありません』と言わせて、ひたすら逃げ続けるしかないでしょう」とも話し、淳から「(安倍自民は)選挙でも勝った。逃げ切れると思うか」と問われると「これが逃げ切れるなら私は日本の民主主義を疑う」と踏み込んだ。来春に新設される同学園獣医学部はこの日、全国7カ所で推薦入試が行われ、募集21人に対して688人が入学を志願した。
■加計学園問題を告発した後、元上司の加戸前知事に「ただの勘違い」と指摘された前川喜平氏が「右傾化を深く憂慮する一市民@brahmslover
」という名前でTwitterの裏アカウントを所有していることが分かった。
2012年からの利用で反日発言がたくさん。こんな人物が文部科学事務次官だったとは…。
問題のアカウントは「前川喜平」という名前を出さずに6人のみをフォローしている。
その中には東京新聞・望月衣塑子記者も含まれており、お察しといったところ。基本的には自分の独り言を垂れ流すアカウントとして使っているようだ。
このアカウントは過去に多数、前川喜平氏のスケジュールと一致する発言を行っていたため、特定に繋がった。
現在はアカウントが非公開にされ閲覧できなくなっている。
netgeek編集部ではアカウントが非公開にされる前からひっそりと調査を進め、前川喜平氏の問題発言を集めていた。
ざっと紹介していきたい。
(1)「天皇は廃止すべき」「安倍総理が君が代で仕事始めを行うのはグロテスク」
(2)前川喜平は極左の人間ということが分かる。
(3)制服向上委員会が好き。※「制服向上委員会」というのはアイドルグループ
(4)鳥越俊太郎を応援していた。
(5)靖国神社反対派。
(6)自身の立場と矛盾した思想をもっている。
(7)少なくとも2013年からずっと安倍総理のことが大嫌いなようだ。
(8)安倍総理にケチをつけたがる。こうしてTwitterで1人ひっそりと愚痴をこぼすのはひどく根暗といった印象。
(9)「百田尚樹は頭がおかしい」
(10)2014年も安倍総理が嫌い。
(11)「吉永小百合を総理大臣にしたい」
--ここまで--
こういうevenki族出身者に対して、日本という国の根幹に関わる部署に採用するということ自体が間違っているのだ。
evenki族出身者の官僚、裁判官への採用を法的に制限せよ。