どうしても、日本に一帯一路プロジェクトにお金を出してもらいたいようだ。
安部さんは、一向にその気がないにも関わらず。
えぃ、日本にいる媚中派の国会議員達に工作資金をばらまいて(後、××セルしたらどうだ)、aiibなる怪しい中国人が経営する街金へお金(日本人の税金だが--)を出すように工作したらどうさ。
お得意だろう。かっての三菱マテリアル騒動のようにさ。裏に回って、工作してあたかも企業が勝手にお金を出したようにする—って得意じゃないか。
中国様をお得意先とする媚中派の国会議員達をご紹介しておこうか。
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自由民主党
二階さん、高村正彦さん、鶴保庸介さん、西村明宏さん、橋本岳さん、平井卓也さん、甘利明さん、松島みどりさん、後藤田正純さん、西村康稔さん、井上信治さん、愛知治郎さん、今津寛さん、大塚拓さん、鈴木馨祐さん、逢沢一郎さん、平将明さん、菅原一秀さん、左藤章さん
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以下、新聞から抜粋。
2018年03月11日
中国は、同国主導の「一帯一路」プロジェクトへの日本の参加を歓迎している。中国の鍾山・商務相が記者会見で発表した。鍾氏によると、日本は同プロジェクトにおける「協力の可能性への関心を常に表している」。
豪米印日 中国の「一帯一路」への対抗案を実現できるか
中国は2013年、商品を特恵条件で東から西へ直接供給するための貿易ルートの創設に関する新たな経済発展戦略「一帯一路」を発表した。
▲補足、感想など
なんのこっちゃ—と思う。
もう、中国主導で勝手に出発すればいいではないか。日本のaiibに対する姿勢は、麻生さんの言葉に尽きる。
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「AIIB参加国はいくつになるのか知らないが、出資額の総額も中身もわからないので、今の段階で考えているわけではない。
やることは1つ。お金を貸すというのは、返ってこないお金は貸せない。
返ってこないお金はやるっていうんだからね」「(インフラ整備の)ニーズがあるというのはわかる。米国が世界銀行、日本がアジア開発銀行(ADB)、 ヨーロッパが国際通貨基金(IMF)は責任を持ってやっている。
ところが、日本は1905年、日露戦争をやるにあたって戦時公債を発行した。
1000万ポンド。日本は1日も遅れず、1銭たりとも約定を違えず全額を返済した。
名も知れぬ東洋の小さな黄色人種にお金を貸した英国もすごかったんだろうが、1銭たりとも、1日も約定を違えずきちんと払った。
今日、世界で他国の外貨でカネを借りて返済が滞ったことが1回もない国が日本以外にあるならば教えてくれ。ぜひ俺はそれを知りたい。」
「だから、お金というのは貸したら返ってくるもんだと日本の人は思っているんだ。
子供の時からしつけられてきたんだから。しかし、今、借りたお金を返さないのは多いんじゃないの? 世界で借りたお金を約定通り返さない国の方が多い。
何が言いたいかというと、もう1個(国際金融機関を)増やすんだぜ。
きちんと審査をして(既存の国際金融機関の)3行で足しても400億円か500億円かといっているときに、いきなり後ろから来て、みんな貸さないの? じゃあ俺(AIIB)が貸してやるよと、300億円、400億円を貸しますと言ってなったとするよ」
「その時、この後からきた300億円は前から貸している3行の400億円に乗っかった。返済が始まり、400億円のお金は計画通りに返ってくるんだけど、後からきた300億円は全然、融資計画ができていないから、その分は返せませんでしたと。
そうなったとき、まずは3行の400億円は優先的に返してくれるかと。
国内だったら、まだやれる。しかし、海外相手にそれができるか。700億円が全部焦げ付き、お返しできるお金は300億円だけです、といわれたら、間違いなく被害が出る。こっちは税金を預かっているわけだから」
「ちゃんと審査やら、何やらは参加する国で決めましょうねと。
どういう理事会の構成ですか、審査はどこで、誰がやるんですかと。最初から俺たちはこれしか言っていない。だから(中国側は)返事を下さいと。
こっちが出した提案を聞かない限りは俺たちは答えようがない。
何の返事もないなら、こっちもしようがないと言っているだけだ。
AIIBの話というのは、次は6月だとか報道されているが、どうして6月なのかさっぱり知らない。日本はなぜ参加しないのかと色々な人が言ってくるが、面倒くさくていちいち説明しないといけないので、飽きるくらい同じ話をしている」
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何回、読んでも面白い。
返ってこないお金は貸せない。返ってこないお金はやるっていうんだ。この言葉に尽きる。
これだけ、明確に答えているのに、なぜ、しっこく言うのか—と考えたら、安部さんが外交辞令でなんたら言っていて、それを外交辞令だと解釈せずにまともに受けたということだろう。
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2017/05/15(月)
疑問解消ならAIIB参加も=中韓首脳と7月会談意向―安倍首相
時事通信 5/15(月)
安倍晋三首相は15日、インタビューで、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加について「疑問点が解消されれば前向きに考える」と表明した。
従来の慎重姿勢を修正した形だ。
首相はAIIBに関し、(1)公正なガバナンス(2)持続可能な貸し付け(3)環境や社会に対する配慮―の3点について日米で疑問を共有していると指摘。
「今は運用を注視している」として引き続き推移を見守る姿勢を示し、今後の対応については「米国と緊密に連携を取り合っていきたい」と語った。
首相はまた、7月に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、中国の習近平国家主席、韓国の文在寅大統領とそれぞれ首脳会談を行いたいとの意向を表明。
今月下旬のイタリアでの先進7カ国(G7)首脳会議では、トランプ米大統領と北朝鮮問題を協議する考えを示した。
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上の記事なんて、安部さんの外交辞令だと気がつけよ。
ちゃんと条件がついているじゃないか。「疑問点が解消されれば」ってさ。
疑問点が解決される見込みもないものなんて、知ったことかい—というのが、安部さんの回答だ。
もう、中国は3700兆円もの西側諸国の金融機関からの債務のあっぷあっぷしているのだろう。
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2015/05/28(木)
これは,一旦まとまったんだが,中国がタイに提示した金利が高いので,タイが断ったはず。
そんな高い金利払ってまで,危ない新幹線を誰が引くかよ!って話。
メキシコにメンツ潰された李克強としてはタイ新幹線は実現しないとメンツ丸潰れだから, 低金利でまとめないといけないはずだが・・・
つまり,中国は金がないということ,ヨーロッパやユダヤの貸し剥がしを食らってるんだろう。
そう考えると,AIIBの役割と英・独・仏が肩入れする理由も分かる
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ヨーロッパやユダヤの貸し剥がしを食らっているのだ。今の中国は。
その具体的な表れが、安部さんの単なる外交辞令を「そう思っているに違いない」としっこく、夢を見ているのが中国ということだ。本当に、中国はお金がないのだ。
ユダヤ人のシャイロックのような金貸しに、「金返せ・金返せ」としっこく迫られているのだろう。習近平さんは。