2012年7月23日月曜日

大津の闇は深い。じゃ、闇の正体ってなんだろう。


大津市のいじめ事件は、一向に進展しないようだ。いや、それは新聞でいろんなことが出てくる。でも、確たる証拠・証言がでてこないようだ。インターネットをみた全国の父兄から、文部科学省あたりに苦情というか要求がきているらしい。そこで、文部科学省の役人らしい人が掲示板に書き込んでいる。彼の曰く、文部科学省へ言われてもどうしょうもないのだ。続いて、表題の文言がでてくる。--大津の闇は深いと。これ以上は、大津市民での「自浄作用」に委ねるしかないと。う~ん、どのあたりから。まず、少し、上の文部科学省の役人らしい人の書き込みの抜粋をご紹介したい。
--ここから
市長さんは当初市教委と一緒になって隠蔽に走っていました。文科省からの再三の忠告も無視していました。それだけ市教委に抑えられていたのです。危なくなってから文科省に泣きついてきて調子がいいとの批判もあります。しかし、みなさんやマスコミが騒いでくれたおかげで流れが変わりつつあります。ただ、問題なのは市教委が前回の事件の成功体験から勝利を確信していること、加害者やその親、市教委・学校による証拠隠滅や口裏合わせ、口止め、何者かによる被害者側弁護士への妨害という情報が多く寄せられていることです。警察庁も昨年のことなので、刑事立件にこぎつけられるかまだ微妙なのです。
□担任教諭の処分もまだわからない。市教委もポーズで調査チームを立ち上げてますが トチ狂った調査結果を出す可能性は十二分にあります。 ほおっかむりしている滋賀県知事・滋賀県教委よりははるかにましかと。
□なんでそこまでして担任夫妻を守るのかわかりませんね。大津に行っているものによれば彼の尻尾きりすらさせない気配です。よほど証拠隠滅や口裏あわせ・口止めが周到なのかもしれません。 加害生徒の刑事立件すら難しいかも、と聞きました。大津は本当に都市ぐるみで犯罪を隠滅するつもりなのかもしれません。
□前回のリンチ事件を乗り切った成功体験が自信になっています。(本人も周りに吹聴しています)それが加害者やその親の励みにもなっている。文科省としては前の事件があるからちゃんとするよういっていたのに その逆を行ってますからね、大津市は。
□教育委員会が校長や教諭を守るのはわかるんです。
今回は加害者やその親を必死になって守っているのが不明。文科省から市・市教委に問い合わせてもシカト、県は逃げるばかり。滋賀大津の闇は深いですよ。本省や警察庁から一時的に人を送って何とかなるレベルではない。
--ここまで
まだ、書き込みはあるのだが、これくらいで。上の書き込みを筆者なりにまとめてみたい。
あ、現在の教育長の強気の根本にあるのは、過去、同じようなイジメ事件があって、それをうまくクリアした経験があるということ。
い、被害を受けた生徒が自殺した時点から、かなりの時間が経過していることから、加害者側・中学校とかで様々に証拠が隠滅されていること。
う、証言者としては、同じ中学の生徒ということになるが、様々な圧力がかかって難しいこと。
え、結果として、立件することも不可能かもしれない。
これくらいかなぁ。
以上の情報を読んで、以下は、筆者の推論。
あ、担任が守られている(週刊誌で対応を批判されていた)のは、韓国系の帰化人だという理由であろう。加害者側の一人(当然その父親、母親)も、在日韓国人のようだ。つまり、これは大津市に居住する韓国系・北朝鮮系の在日・帰化人の人脈が様々に圧力をかけ、暗躍しているということだろう。(そういえば、地元選出の国会議員も朝鮮系、大津市の地元企業である東レの首脳も朝鮮系だ--と書いてあったなぁ)日教組というところも、韓国系・朝鮮系の教師達の多い組織だ。文部科学省へ日教組から、様々文句を言っているようだ。核心として、この隠蔽工作を助長している闇の正体は、韓国系・北朝鮮系の「人脈」というものだろう。
い、だから、これは大津市住民によって、自浄するしかない。
う、しかし、この一連の騒ぎをみて、滋賀県知事の嘉田さんて力がないなぁ。逃げの一手か。こういう知事を選んだのは誰なんだ? もしかして、嘉田さんって、韓国系の帰化人なのか。それなら、理由が分かるが--