2013年8月1日木曜日

しっぽを巻いて逃げている—と橋下さん。

▲誰に向かっての発言かというと、現堺市長の竹山さんへの言葉だ。
 まぁ、挑発といってもいい。

 なんでも、橋下さんが竹山さんに話し合いを持ちかけたらしい。
 でも、竹山さんは、維新の会の推す候補者との協議が筋と断った。
 まぁ、これは竹山さんの曰くが正論だろうなぁ。

 断られたことに対して、橋下さんが投げかけた言葉が表題だ。
 たしかに。
 今の橋下さんと議論して勝てる議員なんてまずいない。

 そういう意味では、竹山さんは、早く維新の会で、候補者を出してくださいよ—と言い続けるというのが一番いい手だろうな。

 以下、新聞から抜粋。

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は、大阪都構想反対を掲げて 9月の堺市長選に出馬表明している竹山修身市長が、維新側が申し入れた橋下氏との直接討論を拒否したことについて、「僕の論理のほうが勝つに 決まっているから、しっぽをまいて逃げている」と批判した。

 討論会は、大阪維新の会堺市議会議員団が30日に申し入れたが、竹山氏は「堺市長選候補と議論するのが筋」などとして応じない考えを示した。

 これに対し橋下氏は「大阪都構想を掲げているのは僕らなんだから、政治家として正々堂々と議論すべき」と批判した。


▲補足、感想など

 だから。
 橋下さんは、並の国会議員などより頭一つ抜きん出ているのだ。
 議論して、橋下さんに勝てる人はそういない。

 ここは。
 橋下さんは、早く、堺市長選にててくれる候補者を選んだ方がいい。
 大阪都構想に比肩しうる「構想」を出せる人間などおそらく出てはこない。

 だから。
 もう、構想の問題ではないのだ。勝負あった--という議論だ。
 なにより、はやく、候補者の選択を急ぐべきだ。