2013年8月14日水曜日

朴政権の歯止めなき日本敵視。

▲いや、とことん日本を敵視してね。
 でもさ。
 敵視というより、これは「苛立ちがつのり、火病となった」という方が正しいのではあるまいか

 ことの核心は、日本にいる朝鮮系呼応勢力が力を失ったからだ。
 日本在住の呼応集団の「扇動」が効果を失ったからだ。

 ホンの10年前だったら—と朴大統領は考えているだろう。

 千年恨み続けてやるぞ—とか大声でわめけば、日本に在住する朝鮮系の呼応集団(マスコミに巣食う朝鮮系の記者、論説委員、大学教授、コメンテーター、国会議員など)が、やれ日帝三十六年が--とか、慰安婦がどうした--とか、謝罪しろ賠償しろ--とか大声で呼応してくれたのだ。

 日本政府も世論の突き上げをくって、名目はともかくとして「日本人の税金」が韓国へ流れていった。
 後で、韓国側から、これの一部がキックバックされて、日本にいる朝鮮系の人間にとっても、韓国にとってもウマウマ美味しい話だったのだ。<なんせ、声高に騒ぐだけでお金が入るのだからなぁ>

 ところが。
 2000年を少し越えたあたりから、日本全国津々浦々までインターネットが普及し、各人がいろんなところから情報を入手するようになった。
 すると、今まで新聞テレビを牛耳っていた朝鮮系の人間達のいうことのウソ、ミスリードが分かってきて、信用しなくなったのだ。

 極めつけが、2009年から2012年までの朝鮮系議員による民主党政権だ。
 その実力不足、能力のなさ、陰でコソコソ日本人の目をかいくぐって朝鮮系の支払いもしない人間に対する年金を給付する制度をつくるなど—その薄汚い行動にトコトン嫌悪心を抱いているのだ。

 それは、今でも朝鮮系の呼応集団は存在する。
 しかし、あからさまに言動すれば、コイツ朝鮮系か、アイツ在日か—とか言われるので、大ぴらに動けないのだ。

 そんなことで、日本にいる朝鮮系の呼応集団の力が削減されてきた。
 で。
 朴大統領は、それなら、もっと大声で喚(わめ)いてやる、罵ってやる—と決心したものだろうな。
 あぁ、朝鮮人伝統の「声闘」そのものだな。

 それが、表面的には、表題のごとく「日本敵視」に見えるのだろう。
 つまり、敵視といいながら、どこかで日本から折れて欲しい—と願っているのだ。


 以下、新聞から抜粋。

 ■韓国海軍の潜水艦、「抗日」ネーミング続々
 韓国海軍は、ディーゼル潜水艦「金佐鎮」(1800トン級)の進水式を同国南部の 大宇造船海洋玉浦造船所で行った。
 出席した朴槿恵大統領は「我々の国益と海洋主権を侵そうとするいかなる試みも決して容赦しない。

 北東アジアの平和を定着させる上でも、海は非常に重要な舞台だ」とあいさつした。
 金佐鎮は韓国の独立運動家で、1920年に日本軍との間で起きた青山里の戦いで指揮を取ったと される人物だ。
 朴大統領はあいさつで日本を名指しこそしなかったが、今回進水した潜水艦が 「金佐鎮将軍の護国精神と必勝の伝統を継承している」と指摘。

 韓国紙は「日本政界の右傾化と竹島に対する挑発に警告を送る意味がある」と分析した。
 進水式のタイミングについて、日本の海上自衛隊がヘリコプター搭載護衛艦「いずも」の 進水式を行ったことに対抗する狙いがあると指摘する論調も目立った。

 韓国海軍の1800トン級潜水艦は4隻目となるが、配備済みの3隻は抗日独立運動家の人名の 「孫元一」「安重根」、「鄭地」と命名されており、いずれも「抗日」を 連想させるネーミングとなっている。
 東亜日報によると、韓国海軍は2018年までに追加配備される1800トン級潜水艦5隻に 元大統領の「李承晩」をはじめ、「尹奉吉」「洪範図」「金九」「徐載弼」など抗日独立運動家に因んだ 名前を付ける計画とされる。

 2020年代に実戦配備される3000トン級潜水艦9隻にも独立運動家らの名前が続々付けられる予定だ。

▲補足、感想など

 今年始めの朴大統領の言葉「日本を一千年恨み続けてやるぞ」には、2000年までの冒頭でふれたような「甘い汁を吸った」記憶が朴大統領の中にあることを示している。

 もっと大声で喚き散らせば、きっと、日本にいる朝鮮系呼応集団も「決起」してくれるはず—とか思っているのだろうなぁ。

 決起ねぇ。
 
 でも、日本に在住する呼応集団は、決起なそしないな。
 自分の素性・出自を日本人に知られるのを極端に恐れている連中ではないか。ありえないなぁ。

 通常人なら—と思う。
 ここは、素直に頭を下げて、日本の援助をお願いする—というのが普通の感覚だ。
 ところが、彼らの「劣等感」がそれを許さないのだ。
 自分のプライドで、自滅する国---それが韓国ということだろうなぁ。

 このあたり、三橋さんが説明していた。その部分を転記したい。

--ここから--

 韓国人あるいは韓国の政治家の異常な行動の基盤になっているのは、基本的には劣等感である。
 すなわち、世界最長の皇統を頂く 隣国「日本」に対する「羨ましい!」「妬ましい!」という思いこそが、彼らを反日へと突き動かすパワーなのだ。

 我々日本人は、特に他国への劣等感を持たないため、「歴史認識が重要だ」などと内政干渉まがいの要請を突きつけたりはしない。
 理由は、我が日本国が世界に誇るべき「歴史」を持っており、国民が他国の歴史認識など気にしないためだ。

 それに対し、韓国、北朝鮮の歴史は、屈辱の積み重ねである。
 具体的には、お隣の大国「中華帝国」の属国としての立場を強制され、 毎年、美女を含む貢物を皇帝に献上しなければならなかった。
 そんな時代が、1000年以上も続いたわけである。

 李王朝時代、朝鮮国の国王は、漢城の西に建てられた「迎恩門」において、中華帝国皇帝からの使者を三跪九叩頭の礼をもって 出迎えなければならなかった。

 日清戦争に日本が勝利し、下関条約により朝鮮国は大清帝国からの独立を果たした。
 すなわち、 屈辱的な中華帝国の属国という立場から、日本が救いだしてくれたというのが「史実」なのである。
 清国のくびきを(日本のおかげで) 逃れた李氏朝鮮の人々は、迎恩門を叩き壊し、同じ場所に「独立門」を建てた。

 とはいえ、小中華意識が強い韓国人にとっては、 「日本に独立させてもらった」という事実もまた、屈辱の歴史なのである。というわけで、迎恩門も下関条約も、現在の韓国の歴史の 教科書には載っていない。
 まさに「忘恩の徒」という言葉が相応しい韓国人。彼らの劣等感が「歴史」に起因している以上、韓国の反日に終わりはない。

 たとえ、 一時的にウォン安の影響でサムスン電子の売り上げ、利益が拡大し、「日本に勝った!」と騒ぎ立てたところで、歴史を消し去ることが できない限り、彼らの劣等感が消え去る日は訪れない。

--ここまで--