2013年8月31日土曜日

韓国朴大統領が、就任して半年。

▲この人の韓国国民の支持率が60%とかで。
 なんでだろう? と考えた。

 就任してそうそう「千年恨み続けてやるぞ」とかの反日の花火を上げた。
 以来、したことは「反日」だけであろう。

 それ以外のことをなにかしたか?

 これって、その底の底になにがあるんだろう—とか思わないか。
 大統領がもう少し賢ければなぁとは筆者など思うのだけれど--。

 おそらく。
 韓国の経済が悪化して、最初から「反日の手」しかなかった。
 反日の行動をとれば、とりあえず、韓国国内からの支持が得られる。

 また、日本にいる朝鮮系呼応集団(朝鮮系の朝日新聞、毎日新聞、地方新聞、大学教授、新聞記者、論説委員、コメンテーター、国会議員達)が、立ち上がって、日本及び日本政府を攻撃してくれて、なにかの口実で日本からお金を巻き上げることができるかもしれない—とか期待したものだろうなぁ。

 つまり、昔のやりかたである、「韓国側からの反日の言動」 → 「日本に在住する朝鮮系呼応集団の日本人及び日本政府への攻撃」 → 「なんらかの名目で、日本人の税金が韓国へ流れる」 という美味しい話を思い出しつつ、安易に行動したものだろう。

 残念だなぁ。

 もう、そんな美味しい話が転がっているものか。
 日本人は、もうインターネット普及以前にも絶対に戻らないよ。

 以下、中国の新聞から抜粋。


 韓国初の女性大統領である朴槿恵氏が就任してから間もなく半年となるが、韓国の国内世論は外交面では朴政権を評価する一方、 内政面では十分な実績をあげていないと見ている。
 朴大統領は北朝鮮問題の原則を維持しながら、南北対話の再開に成功し、朝鮮半島の非核化問題で周辺諸国の理解と支持を得た。
  一方、内政面では全斗煥元大統領の隠匿資産に対する追及や原子力発電所の不正部品摘発などで汚職取締りの決意を表したものの、 朴大統領の報道官が訪米中にセクハラ疑惑で更迭されたほか、12年の大統領選挙に国家情報院が介入した疑惑などで、指導力が疑問視されている。


▲補足、感想など

 韓国にとって、この7月の日韓通貨スワップの失効は意味が大きかったのかもしれないな。
 これで、完全に日本との縁が切れた。

 縁が切れるというより、日本の保証の傘から外れるということの意味が大きかろう。
 冒頭でふれたように、最初から「千年恨み続けてやるぞ」とか言ってしまえば、もはや、スワップの延長を韓国側から言い出すこともできまい。

 なにもかも、昨年の天皇陛下侮辱発言から、ボタンをかけ違えているような気がしてならない。

 本来なら、朴大統領は、天皇陛下への侮辱発言を撤回謝罪すべきなのだろうな。
 それができない以上、上の通貨スワップの延長を申し出ることもできなかった。

 それでも、日本が韓国が苦しくなった時、なんとか助けてくれないか—と心の底では思っているのだ。
 それが、就任早々の「千年恨んでやるぞ」という発言なのだろう。

 (このあたり、奇妙というか不思議だろう。「助けて欲しい」と心の中でおもっているのに、「口から出る」のは千年恨み続けてやるぞ、なのだ--不条理そのもの。これが韓国人だ)

 冒頭でふれたように、韓国大統領が「大声で発言」をすれば、「必ず」日本に在住する朝鮮系呼応集団が、日本国内で大きな声で騒いでくれる、うまくいけば、韓国を援助してやれよ—と、朝鮮系の国会議員達が、動いてくれるのに違いない--と考えるのだ。<そうか、昔は在日の星とか言われる国会議員もいたしなぁ--あぁ、今でもいるか>

 ご都合主義というかお花畑思想とかいえは、その通り。中国人とまったく同じ発想だ。

 戦後から、2000年をちょっと超えるぐらいまでは、これでうまくいったのだ。うまく日本人をだまくらかし、うまうま美味しい思いを、韓国側も朝鮮系の呼応集団もしたのだ。<朝鮮系の呼応集団は後でキックバックを受けたのだろうな>

 でも。
 もう、朴大統領がいくら「大声でわめいて」も無駄さ。もう日本人はだまされないよ。
 日本人は、日本の新聞とかテレビのコメンテーターなどがいうことを信じていない。

 いま、朝鮮系だろう—なんて簡単に分かる時代なのだぞ。
 在日の星、小沢さんがいまどうなっているか--と見れば分かるだろう。
 <あぁ、分からないか。だから、「千年恨んでやるぞ」という発言が出るのだな。>

 そんなプロパガンダに簡単に騙されるものか。

 大切なことを繰り返そうか。

 日本と韓国との関係は、助けない 教えない 関わらない---さ。