2013年8月6日火曜日

どうしても、麻生さんを引きずりおろしたい人がいる。

▲だから。
 麻生さんを降ろして、で、どうするつもりなんだ?
 麻生さんが財務相でなくなったら、日本が韓国へ謝罪と賠償をするとでも思うのか。

 これは、と思う。
 麻生さんがいなくなったということの向こう側に見えているものはなにもないのか。
 コイツ気に入らないや--だから引きずりおろしてやろう—ということか。
 単なる、「火病」だな。
 火病でこんな長文の文章を書くのか。声闘というのは、これほどの「しっこさ」に特徴があるのだな。

 この文章を書いた人間も、朝鮮系の人間だな。
 このやりかたをみよ。

 以下、文章を抜粋。


 ソース(BLOGOS、脇田栄一氏) 
 今回の麻生副総理兼財務大臣の発言は、国際社会の枠組みで考えれば、致命的な発言だった。
 欧米からの非難の声は「残り火」となってしまいそうな気配で、麻生大臣が今後、財務大臣・中央銀行総裁 サミットに、参加したとなれば、日本の発言権は弱まる可能性は高い。
 今回の発言は、国際社会にネガティブインパクトを残している。

 日本国内では、擁護意見が多勢を占めているが、日本の政治家の、 国際感覚の認識不足をも露呈している。
 幕引きを図りたい政治家たちが「撤回したから 終わり」というようなコメントを残しているが、事の重大さを認識できていない証拠ではないか。
 撤回すれば人々の記憶 からは消えるという類のものではない。

 麻生財務大臣は「真意とは違う」と言っているようだが、確かにあの文言を見る限り、麻生財務大臣がナチスを全面支持している、 という風には捉えれない。
 欧米にしても、そこまで飛躍した理解ではないように思える。 

 大臣本人としては「静かに焦らず議論しよう」 という意図だった、という事だが、表現として「誰もが気付かないで変わった、あの手口に学んだらどうか」という文言を引用した事、欧米は問題視しているのだろう。

 つまり、「ナチスの手口に学べ」 と明言した部分、それ自体に対する批判であり、これに対して「反面教師として引用した」なんて事を言われても、発言を聞いた 人は、そのような解釈は到底至らないだろう。
 
 国内では親切な擁護派が多く、f氏のように、何か起こると 「メディアの揚げ足取り」というような決まり切った言葉を持ってくる人がいる。
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 日本の政治家は、朝日、毎日など日本のマスコミに気を使った方がいい。
 彼らの一部は政治家の失言を待っていて、内容を意図的に歪曲して報道したりする。
 しかも、 >国際的な問題だとやかましく煽り立て、結果的に諸外国の日本に対する批判の輪を広げたりする。日本の権威を貶めて喜ぶ一部 >マスコミの姿に、一体どこの国のマスコミかと腹が立つ。

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 今回ばかりは違うだろう。それほど致命的な発言だったように思える。

■日米の外交問題に影を落とす可能性

 中韓トップとの扱いと比較すれば明白だ。
 G8では 日米首脳会談は実現せず、それらの冷遇は昨年から始まっていた。
 日米関係が上手くいっていないのは、複数の理由が存在するのだろうが、安倍政権発足当初のこの出来事がキッカケ となっているのではないだろうか。

 そこに今回、麻生財務大臣の発言が出てきた。
 今回の麻生大臣の発言も、韓国政府の蛮行(米国でのロビー活動)を抑え込むに当たって マイナス材料になるものと思われる。
 安倍首相がオバマ大統領から冷遇されている背景があるからだ。

 さらには、そのような状況にも関わらず、大阪の橋下市長は、麻生大臣の発言を「ブラックジョーク」だとして擁護した 、との事
 「ブラックジョーク」とした事で、ユダヤ系団体幹部からも批判されたとの事。
 彼(橋下市長)を見て思う事は、なぜ言う必要のない場面で、波紋を広げるような発言をするのか、という事。
 
 結果として 外交が上手くいかず、今回の慰安婦の碑の乱立(計画)のような事が実現していけば、日本の政治家たちの仲間意識というか、 ドメスティックな主張は、対外的にはマイナス効果しか生まないのではないか。


▲補足、感想など

 えっと、書いた人は、脇田さんというのか。
 脇田は通名だろう。

 それにしても、自分の立場を韜晦するために、日本もちょい持ち上げ、結局は韓国アゲとしているのか。
 大変だなぁ。まぁ、ご苦労なことだ。
 朝鮮系の人間だと読者に指摘されたくないためか。そんなことバレバレだろう。
 脇田ではなく、堂々と本名で書いたらどうだ。

 この人、麻生さんのなにがどうだ—と言っているのだ。
 非難している核心部分はなんなのだ。
 --「ナチスの手口に学べ」 と明言した—ということか。

 ふ~ん、もう一度、麻生さんのいったことの要旨を転記しようか。

--ここから--

 日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。
 護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。
 改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。

 落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。
 そうしないと間違ったものになりかねない。

 ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。
 憲法が良くてもそういったことはありうる。
 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。

 靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。
 国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。
 静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。

 「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。
 誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。
 僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。

--ここまで--

 ナチスの手口に学べ—か。
 まぁ、そういう意味にちかいのかな。

 「麻生さんはどういうことが言いたかったのか」--については、このブログでなんどもふれた。
 核心部分というか、麻生さんが関心をもっている部分は、要旨にある通り、ヒトラーという人はドイツの当時、最も進んでいたワイマール憲法下の自由選挙で選ばれたということだ。

 自由選挙で選ばれたヒトラーが、1930年代にヒトラー個人へ権限が集中するようになったのは何故か—ということだ。
 普通に考えてみて「不思議」だろう。

 そこになにがあったのか—と麻生さんは言及しているのだ。
 ヒトラーが、強権的にというかクーデターでも起こして—というなら、当たり前過ぎて、それこそ、想定内の出来事でしかない。

 そうではないのだ。
 1930年代のトイツのおかれた状況下で、トイツ国民の鬱々とした不満・要求を的確にとらえ、その不満・要求に対して展望のようなものをヒトラーは提示しえた(幻想だったかもしれないが)のだ。それによりドイツ国民の支持を得て、ヒトラー個人に権限を集中することができたのだ。

 今、日本も憲法改正を行おうとしている。
 日本の現憲法制定時からの状況の変化(すでに60年以上が経過している)、今、日本国民が感じている不満・要求を的確にとらえ、多数の国民の理解を得て、憲法改正に踏み切ることがベストだと麻生さんは指摘したのだ。
 <手口がどうこうよりも、社会の状況の変化、国民の要求・不満というものを的確に掴み--という部分に重点が置かれていることに注意せよ>

 まぁ、麻生さんの言ったことはこのくらいにして。

 記事でいくつか気になったことを。

あ、この記事では、安倍さんがアメリカのオバマさんから軽視されている—という印象を与えたいらしい。
 (それなら、民主党の野田さんとか、菅さん、鳩山さんなんて、オバマさんからまともに信頼などされてはいないぞ)
 オバマさんからみて、韓国の朴大統領がよりなんとかということはありえない。両国のGdpを比較してみよ。
 日本に較べれば韓国などどうでもいい国だ。

 また、中国については、オバマさんは習近平さんを信頼はしていない。だって、なにかあると外国に逃げ出す準備をしている国家指導者を信じる訳があるまい。

い、それから、麻生さんは2008の夏から2009年の春にかけてのリーマンショツクという国際的な金融不安のあった時、解決の方向性が示し得た世界で唯一の国家指導者だ。
 世界の金融界では、絶大な信頼を得ている人だ。

 まぁ、何やかや書いた。

 結論的にいえば、この脇山さんって、日本に在住する朝鮮系の呼応集団の一人だろう。
 韓国の”工作員もどき”—といってもさしつかえあるまい。