2021年10月13日水曜日

結婚って、損得で考えるべきことではない

 

筆者の年齢になって思うことは、仮に結婚していなかったら、「自分の人生って、薄っぺらだったろうな」と---結婚して、子どもが生まれ、育てていく--ということが、楽しいことばかりではない、重荷に感ずることもあったろう。でも、そういう「経験」がなかったら、自分の人生は薄っぺらすぎて、一体なにをしたんだ?と---となってしまう。ちょいと、結婚をめぐる文章があった。それをみよう。

結婚は、もはや贅沢な消費である~独身男女が直面する「結婚の沙汰も金次第」の現実(荒川和久) 「結婚はコスパで考えるものではない」というが、結婚した既婚者自身でも「愛さえあればなんでも乗り越えられる」とは言えないのではないだろうか。結婚とはもはやひとつの消費行動である。未婚男女の間には「結婚はコスパが悪い」という説がある。それに対して、既婚者は「結婚はコスパで考えるものではない。結婚をコスパなんかで考えているから、いつまでも独身なんだよ」と説教したい衝動に駆られるかもしれない。しかし、一方で、恋愛の末に結婚した既婚者自身でも「愛さえあればなんでも乗り越えられる」とは言えないのではないだろうか。結婚後の二人、あるいは、子が産まれて家族となった後の生活というのは、恋愛関係とは違い、否が応にも現実が突きつけられる。現実とはお金である。「結婚とは、ひとつの消費行動である」とは、ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルの言葉だが、ある意味、結婚とはひとつの共同体運営であり、経済活動でもある。消費の一形態というとらえ方はむしろ的を射ていると言える。

■結婚のメリットの男女差 出生動向基本調査において、18-34歳の独身者を対象として「結婚の利点」「独身の利点」を聞いたものがある。ここから見える男女の違いは、それこそ結婚というものに対する男女の経済的価値観の違いを如実に表している。まず、「結婚の利点」の男女差分である

補足、感想など

なにか浅薄な議論ではある。子孫を残すという行動は、生き物として基本的な衝動であり、本能であろう。鮭達が卵を産むために、河川を遡上する「姿」に、狂おしく神々しいばかりの「生き物の本能」をみる。結婚をめぐる過去のあれこれ記事をみてみようか。

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2013/08/09()35歳過ぎて結婚できた男性はわずか3%」。2010年の国勢調査でこんな衝撃的な結果が出た。 ネット上では「身を持って感じている俺…」「昔ほど結婚生活にメリットがなくなっているんだから当然」など、 さまざまな意見が飛び交っているが、なぜこうも「結婚できない(しない)大人」が増えてしまったのか。 「みんな自分の相場が分かっていない」 2010年の国勢調査によると、2005年に3539歳だった男性の未婚率は30.9%、5年後、 4044歳になったときの未婚率は27.9%で、未婚男性の9.7%しか結婚に至らなかった。 5年間で「3%」でしかないということになる。

2013.10.021 安部首相が結婚式のスピーチでドッと沸かせる得意のフレーズ  さる922日、山口県下関市で開かれたある結婚披露宴には、出席者たちが目を丸く するサプライズが用意されていた。なんと、新郎の母の友人である安倍晋三・首相からビデオメッセージが届けられたの である。会場からざわめきが起こる。固唾を飲んで出席者たちが見守る中、スクリーン の中の安倍首相は若い2人にこう語りかけた。 「そうです、家庭の幸福とは、妻への降伏ということなんです」  ──しばしの沈黙。そしてその後、「ドッ」と爆笑が起こった。披露宴に出席して いた昭恵夫人はポッと頬を赤らめたという。自民党関係者がいう。「実はこれ、安倍首相が結婚式でスピーチを頼まれた時にたびたび披露している“得意 のフレーズ”なんです。でも以前よりも最近のほうが断然ウケがいいんじゃないですか。 昭恵夫人の独特のキャラが、すでに国民に知れ渡ってますから」

2013/12/18()「私の子供の頃からの夢は、お嫁さんになって、暖かい家庭を築くことでした。主婦として私が家のことは切り盛りするんです。 だから料理教室にも通いましたし…でも相手の男性に『主婦になりたい』と言うとみんなイヤな顔をするんですよね」 都内の輸入雑貨卸業者で事務をつとめるAさん(30代後半)は、さみしそうに語ってくれた。 Aさんは永作博美系のすっきりとした美人だが「若い頃に遊びすぎて」婚期を逃したという。 結婚相談所や婚活イベントに参加しているものの、主婦願望を伝えると、上手くいかないのだという。 同じように婚活を精力的に続けているSさん(40代前半)も同様だ。こちらはいきものがかりのボーカル似の元気な女性で、 主婦願望があったために、医者などのハイクラス層との結婚を目指していたのだが、上手くいかずにいまだ独身。 「今は男性にも高望みしていませんから、年収500万円あればいいと思っています。それだけあれば、一応私が家に入ることも可能なはず。 それでも私にも稼いでいて欲しいという方が多いんです。ちょっと器が小さいですよね。頑張って自分の年収を増やすから、ぐらい言ってくれるといいんですが」(Sさん) 都内の大手結婚相談所で、長年カウンセラーをつとめてきたスタッフに聞いたところ、主婦願望を全面に押し出して、女性が結婚することは難しくなっているそうだ。男性たちも老後の年金不安や、仕事もこの先どうなるかわからない、そんな風に思っているからだという。

「多くの男性たちは未来に希望を持てない状況です。そんな中で『主婦になりたい』と言っていたら、絶対に結婚はできないでしょうね。 特に30代後半ぐらいの女性たちで、キャリアウーマンじゃない人には、そういう傾向が見られます。しかもそんな女の人が結構多いんですよ」(結婚相談所スタッフ) しかし、それでは彼女たちもいつまでたっても結婚できず、年をとっていってしまう。Aさんのように闇雲に出会いの機会を増やしても、男性たちが受け入れなければ仕方がない。「だから彼女たちには『仕事を続けたい』と男には言い、結婚してから『主婦になるから』と説き伏せるべきとこっそり教えています(笑)」

★:2014/01/24()日本の女性はなぜ結婚しないのか?2014123日、現代女性にとって、結婚とはもはや人生に必須の道ではないようだ。 日本でもこうした現象が生じている。報道によると、2013年の30歳以下の日本人女性のうち、 60%が未婚だ。またこのグループの中には、結婚しないと決めている人もいるという。広州日報が伝えた。 伝統に逆らうようなこうした日本人女性の結婚観は、一日二日で形成されたものではない。 マイノリティーとしての彼女たちにとって、結婚しない選択は社会的に大きなプレッシャーを 受けることとなる。昨年人気を集めた日本のテレビドラマ「結婚しない」でも、なぜ多くの日本人女性が 巨大なプレッシャーにも関わらず結婚しないことを選ぶのかが描かれている。 第一に、高い教育水準が個人の自立を促進している。若い女性はもはや親の意見や社会の伝統に盲従することはなく、個人の幸せや境遇に基づき選択を行うことができる。ドラマ「結婚しない」の 登場人物の一人、35歳になる田中千春は、典型的な高い教育を受けた女性だ。結婚相手に希望する 条件は単に「三平」(日本で流行している結婚観で、平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格を指す) でしかないが、田中千春はこうした結婚相手に出会えずにいる。こうした結婚相手は彼女と 「じっくり恋愛する」ことはないからだ。日本式の結婚にとって、恋愛は現実的な要請ではない。第二に、社会制度が充実しており、結婚は利益の面で、もはや必要な選択ではなくなっている。 結婚しなくても、年金制度で個人の老後の生活は保証される。田中千春の選択がやむをえないもの だとするなら、別の登場人物の女性、桐島春子は忠実な「結婚しない」信念を持つ人だ。 日本では結婚後、多くの女性が家庭のために仕事を辞めている。成功した造園プランナーである 45歳の桐島春子は、仕事のために結婚しないことを選んだ。第三に、結婚は責任を意味するものだ。不動産価格や物価が上昇する中で、日本の若い男性の多くは 結婚することで高いレベルの生活を放棄することを望まず、相手を探す女性の選択肢を少なくしている。 実際には、結婚しないことは出生率の低下や高齢化の拡大といった一連の問題をもたらしている。 しかし日本では、結婚するかどうかは完全に個人の選択であることは認めなければならないだろう。記者が見るに、こうした多様な選択は人類社会が現代化した結果だろう。現代社会の最も素晴らしいところは、 より多くの人に独立した魂と思想を持たせ、自分の意志に基づいて選択できるようにさせ、 またその決定の結果を背負う能力を持たせることにあるのだ。

2014/05/02()未婚男性は「経済的に余裕がないから」 との回答が5割以上で最も多かった。 未婚女性では、「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」、 「希望の条件を満たす相手にめぐり会わないから」と続き、 未婚や晩婚の背景に経済的理由が あることが浮き彫りになっている。特に20歳~39歳の未婚者(155人)では、 「結婚したい」という回答者は85.2%で、 男性(79.0%)よりも女性(91.9%)が多く、 9割を超す女性が結婚の意思を持っていた。 調査報告では、「属性別の回答者数が少ないため参考」としているが、 男女とも年齢が若いほど結婚意向は強いという傾向があり、 20代女性では95.8%が「結婚したい」と回答している。

2015/01/30() 未婚率が増え、晩婚化が進んできていると言われている現代日本。 当たり前のように結婚をするという考えの人は、だんだん少なくなってきているのかもしれません。では、実際に現在未婚の人たちは、結婚に関してどのような考えを持っているのか? マイボイスコム株式会社が1050代の男女10,345名を対象に行ったアンケートによると、 結婚に関して「必ずしもする必要はない」と考えている人が増えてきていることがわかりました。 ■約4割の人が「必ずしも結婚する必要はない」と考えている 「結婚についての考え方」を聞いたところ、「結婚はしなければいけないと思う」は5.6%にとどまりました。 また、「必ずしも結婚する必要はないと思う」と回答した人は36.3%となり、女性の方が多く、男性は年代が低いほど多いという結果でした。 女性の2040代では、「結婚はできればした方がよい」と「必ずしも結婚する必要はないと思う」が、いずれも各45割で意見が完全に真っ二つに分かれていました。 バリバリ働いて社会で活躍する女性も増えてきているので、「結婚」か「仕事」で意見が異なってくるのかもしれません。

■未婚者の約4割が「結婚したいと思わない」と回答  また、結婚していない人のうち、「結婚はしたいと思わない」と答えた人は37.9%でした。 20代と30代では各23割、男性40代以上では4割、女性40代では5割弱、女性50代以上では7割となっています。 さらに、「結婚はしたいが、特に何もしていない」は39.5%。2040代で各45割みられ、まだそこまで真剣に結婚を考えてはいないという人が半数近くのようです。現代の晩婚化の表れを垣間見ることができる結果ではないでしょうか。 ■「一人の方が気が楽」が結婚したいと思わない理由の第1 「結婚したいと思わない」人に、その理由を尋ねたところ、「一人の方が気が楽」47.0%、「自分の都合で生活できない」が40.5%、 「結婚願望がない」が40.4%、「結婚の必要性を感じない」が37.3%、「結婚に魅力を感じない」が31.9%となりました。 詳しく見てみると、「経済力がない・経済的に不安定」、「家族を養う責任が生じる」、「仕事が不安定」は男性で、 「結婚の必要性を感じない」「義父母や親戚などとのつきあいが面倒」「今の生活で十分幸せ」は女性で多い結果となりました。 未婚者の人たちの中に、結婚の必要性を感じなくなってきている人が増えてきているという今回の結果。 特に男性は、“経済的な不安”がなかなか結婚へと踏み切れない大きな理由になっているようですね。 ただ、結婚をすることで責任が芽生え、仕事も頑張るようになるということもあると思うので、既婚者の人たちが結婚の良い面も教えてあげることも必要なのではないでしょうか。

2015/05/07(木毎日新聞 少子化が進む東京は、地方に比べて物価が高く、恋愛や結婚にも経済事情が影を落としている。 特に、不況しか知らないバブル後の世代は、お金への不安を感じており、結婚を含め金銭見合いで行動を抑えることがある。恋愛や結婚もカネ次第ということなのか。結婚にはメリットがないと思うんです。だって、コスパが悪いですよね」。 都内在住の公務員、佐々木健一さん(26)は、コストパフォーマンス(費用対効果)の略語を使って、結婚しない理由を冗舌に解説する。 「きれいでかわいい人といられるのはプラス。ただ、きれいというのは年々下がるし、特定の相手に一生縛られ続けるのはマイナス。2人分の生活費もかかる」 大学進学で上京。1988年生まれで、バブル景気の記憶はない。 「ぼくらは日本のいろんなものが崩れていくのを見てきた世代。不景気が当たり前だった」と話し、結婚でさえ、損得勘定で考えると明言する。 手取りは月40万円弱。22平方メートルの手狭なワンルームマンションの家賃は約8万円で、最低限の自炊によって食費は3万円程度に抑える。光熱費も1万円ほど。 友人とのカラオケ代は惜しまないが、服装は大手衣料チェーンでそろえ、貯金は200万円を超えた。 学生時代に1年ほど女性と交際した経験があり、異性に関心がないわけではない。「だけど、子どもができれば養育費や教育費もかかるし、やっぱり結婚したいとは思わない」 以前では考えられない論理だが、こういう考え方の若者が増えているのだろうか。広告代理店「アサツーディ・ケイ(ADK)」の若者プロジェクトリーダーで、若者の消費行動に詳しい藤本耕平さん(35)は、こう分析する。「今の若者は個性重視の教育の影響もあって、理想は一つじゃないと教えられて育ってきた。不況もあり、将来の希望を抱いていないというのも特徴の一つだ。 結婚が一番正しいという価値観は相対的に低くなり、損得で恋愛や結婚を考えるようになっている。特に東京は地方と違って、多様なライフスタイルができるため、この傾向が強い」 国立社会保障・人口問題研究所の調査(2010年)によると、全国の生涯未婚率は90年代から急速に上がり始め、男性は20・14%、女性は10・61%に達した。 中でも東京の比率は高く、男性は4人に1人の25・25%、女性は6人に1人の17・37%が結婚していない。いずれも全国平均を大きく上回っている。 このうち、いわゆる適齢期とされる30~34歳の男性を見ると、半数以上の54・3%、25~29歳の女性では69・5%が未婚だ。 いずれも全国最高で、晩婚化が進んでいる。未婚率の上昇や晩婚化が進めば、おのずと子どもの出生は減っていく。 仕事も多く、若者たちが憧れる東京。華やかで便利な半面、若い世代の多くが「お金」に不安を抱いていることが最近の電通総研の調査で明らかになった。 恋愛や結婚をためらう若者たちの心に潜む経済的な不安。そのひずみを取り除く手立てが、少子化対策の一歩になるのかもしれない。

-ここまで-

冒頭の記事には、日本人からの書き込みがあった。拾ってみよう。

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4: 結婚は損得で考える事では無い

100: >>4結婚てある意味では経済活動だけど?税制上のメリットもあるし。そうじゃないなら籍入れずにパートナーシップで良くない?別にそれで子供作ったら駄目なわけでもないし。非嫡出子でもちゃんと相続できるし。あなたは損得じゃなくて何で考えるの?

454: >>4いや、人生を大きく左右する事だから損得で考えなきゃダメ特に日本みたいな国ではね綺麗事でたった一回の人生潰したいかい?

8: 財布は別々にすればいいだろ

348:>>8金に余裕がある夫婦なら二人が生活費を出し合って残りの個人資産は各自で管理できるが金に余裕がない夫婦の場合は二人が全額出してやっと生活費がギリギリとかじゃんそして今の時代は生活費に余裕がある家庭は減っている貯金無い日本人が増えてるんだから生活費がギリギリの家庭が多いて事だしな…

818: >>348結局は稼ぎが無いから小遣い制なわけだし

9: 子どもだよ子どもがいれば、金など問題ではない

13: >>9でもゴジラ松井や一郎は産まれてこない。引きこもりや犯罪者になるリスクもあるw

61: >>9私と似たような考えの人がいた。子供ができてから人生がはじまった気がする。三人いてるけどすごく幸せ。

166: >>61わかるよやっぱり本能だよね

204: >>166人間は支配欲で生きる生き物なので子供を支配しながら生きるのは楽しいだろうな支配欲まみれだと親ガチャハズレと言われると思うがな

892: >>61小中学校全然楽しくなかったけど子どもが学校楽しんでるの見ると、人生やり直せている感じがある

14: 金銭的にも、結婚したほうが圧倒的に得だよアホは独身のままなんだろうけど

770: どこが金銭的にも結婚した方が楽なのかわからんw子供一人大学まで出すのに一体いくらかかると思ってんだ

839: >>770ぶっちゃけ、市町村によっては節約すれば500かからんよ・出産一時金は全額戻ってくる・医療無料or500円・教育は高校まで無料・子ども手当が毎月1万食費と衣類だけでしょ

19: 結婚はメリットとかコスパとかと、最も遠い存在だわな

26: それ以外に何がある。結婚の価値を無邪気に信じてるのは、田舎もんくらいや。

20: 子供欲しいなら自分と同等の年収稼いでる女で且つ結婚後は資産は別々管理。月に家庭に何万かお互い入れる急な出費の時は出せるもんをお互い出しつくす。この契約だけ絶対しろ。離婚になっても資産別管理だとすげぇ落

871: それ女が奴隷なだけじゃん。子供産む時点で女が不利だし、完全折半なのに夫の姓になんてしたくない。そんな夫いらんし、実家で子供育てた方が全然いい。

893: >>23眼中に無い連中をわざわざ引き合いに出す矛盾をどうにかした方がいいぞ

33: また伸びるスレを生活に支障をきたすくらい趣味に金使ってる奴には結婚は土台無理な話

34: 結局金がないだけじゃん貧乏になったな日本人

56:中年に差し掛かってくるとマンネリ生活になってくるけど子供いると次から次へとイベントが起きるぞ自分の時間なんてないぞw

187: >>56参考までに聞くけど君は今幸せなのかい?

218: >>187幸せかどーかはわからんが、子供がいれば飽きは来ないな所詮死ぬまでの暇つぶしだ

81: 結婚3年目だけどマジでデメリットばかり俺は掃除洗濯料理は別に苦痛じゃないし休日はゆっくり一人で映画観て音楽を聞きたい血迷って結婚してしまい大後悔

89: >>81離婚しろよカス

113: >>89まああと2年も持たないと思う

171: >>113その前に体を壊さない様気をつけてね。

93: 結婚して子供作った方が得ってしないとダメだろ

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この中国人記者って、鋭いし賢いなぁ。「現代社会の最も素晴らしいところは、 より多くの人に独立した魂と思想を持たせ、自分の意志に基づいて選択できるようにさせ、 またその決定の結果を背負う能力を持たせることにある」--と。

★追記 既婚の男性、女性の意見をみてみよう。

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★"結婚してよかった"と思う男性は75.5% 「生きがい」「助けてもらえる」 ★:2013/09/15(日 どんなに仕事で疲れていても、家に帰ればおいしいごはんに温かいお風呂……かわいい妻と子どもたちも待っていてくれる! 結婚してよかったなぁ。今回は、マイナビニュース会員のうち既婚男性200人に、「結婚してよかったと思うこと」について聞いてみた。 

Q.結婚してよかったと思いますか? 

はい 75.5%  いいえ 24.5% 

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどうしてですか? どのようなときにそう思いますか? 

■子どもができたこと 

・「子どもができて本当の幸せを感じている」(32歳男性/情報・IT/技術職) 

・「自分の子どもを4人産んでくれたから」(51歳男性/機械・精密機器/技術職) 

・「子どもができて子育てができる喜び」(36歳男性/医薬品・化粧品/技術職) 

・「かわいい子どもにも恵まれ、家事もよくやってくれている」(32歳男性/情報・IT/営業職) 

・「休日に子どもも含めて家族で遊んでいるとき」(29歳男性/金融・証券/営業職) 

■家に帰ったとき 

・「家に帰った時に家族の笑顔が見れる」(31歳男性/学校・教育関連/技術職) 

・「家に帰ると1人じゃないと実感できるから」(45歳男性/運輸・倉庫/営業職) 

・「家に帰って出迎えてくれる人がいるのはとても安心できるから」(29歳男性/電機/営業職) 

・「家に帰ってきて誰かがいることは幸せだと思うし、いろんな会話を楽しめるから」(31歳男性/情報・IT/技術職) 

■家事をしてくれる 

・「家事をしなくて良いから」(48歳男性/情報・IT/技術職) 

・「食事の心配がないこと」(46歳男性/その他/事務系専門職) 

・「飯と洗濯をしてくれる」(42歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職) 

・「家事をやってくれる帰ったときに家に誰かいるという環境」(32歳男性/機械・精密機器/技術職) 

■寂しくない ・「老後は一人だと寂しくなると思うから」(48歳男性/情報・IT/事務系専門職) 

・「独身だと寂しい」(43歳男性/医療・福祉/技術職) 

・「一人はいろいろつらい」(30歳男性/自動車関連/技術職) 

・「一人でいるよりは寂しくない」(51歳男性/医薬品・化粧品/技術職) 

■苦難のときの支えに 

・「車にはねられようと、病気になろうと、寄り添ってくれるところ」(35歳男性/機械・精密機器/技術職) 

・「悩みを抱え込んでも吐き出せる、嫌なことを忘れさせてくれる」(36歳男性/情報・IT/技術職) 

・「苦難を乗り越えるたびに絆が強まっていると感じるから」(60歳男性/情報・IT/経営・コンサルタント系) 

・「一人では乗り越えるのは大変そうなショッキングなことでも助けてくれる」(32歳男性/機械・精密機器/技術職) 

■男の本領を発揮できる 

・「仕事をしっかりやろうと思えるから」(38歳男性/学校・教育関連/営業職) 

・「生きがいを感じることができた」(30歳男性/医療・福祉/専門職) 

・「守るものができると男は本領を発揮できるようになる」(40歳男性/自動車関連/技術職) 

■その他 

・「何かにつけていい嫁」(40歳男性/小売店/事務系専門職) 

・「留守を預けられるのは有り難い」(35歳男性/ソフトウェア/技術職) 

・「会社で結婚しているということで馬鹿にされずに済むから」(29歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職) 

・「明らかに一人の時とは違う価値観、感性を手に入れられた」(29歳男性/情報・IT/技術職) 

・「親がうれしそうにしているから」(37歳男性/人材派遣・人材紹介/技術職)

★ 2013/09/15(既婚女性80%が"結婚してよかった"と回答 「焦りからの解放」「最高の夫」優しい旦那様とかわいい子どもたち……家族の笑顔をみていると一日の疲れも吹き飛んじゃう。 あー、結婚して本当によかったなぁ。今回は、マイナビニュース会員のうち既婚女性200人に「結婚してよかったと思うこと」について聞いてみた。 

Q. 結婚してよかったと思いますか? 

はい 80.0%  いいえ 20.0% 

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどうしてですか? どのようなときにそう思いますか? 

■安心感が得られた 

・「心の安定剤を手に入れました」(29歳女性/その他/その他) 

・「独身の時よりも精神的に安定したので」(28歳女性/情報・IT/営業職) 

・「精神的にかなり落ち着いた感じがする、安らいでる?ような感じ」(24歳女性/その他/クリエイティブ職) 

・「ストレスなく安らげる、ご飯を一緒に食べる人がいると作るのもより楽しい」(28歳女性/食品・飲料/秘書・アシスタント職) 

・「精神的に安定する、落ち込んだ時やツライ時に話を聞いてくれる人がいるから」(28歳女性/情報・IT/技術職) 

・「精神的安定が得られる、好きな人と毎日一緒にいられることが幸せ、一緒に寝たり、ごはんを食べたり、お風呂に入るときに思います」(29歳女性/医療・福祉/事務系専門職) 

■結婚の焦りから解放 

・「結婚の焦りがなくなった」(28歳女性/食品・飲料/秘書・アシスタント職) 

・「既婚者でいられるから、結婚できないかもという心配をしなくてもいいところ」(29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職) 

・「理想な相手ではないが、独身で婚活に焦っているよりもよいと思うから」(45歳女性/その他/その他) 

・「自分の一番の味方がいてくれるのはうれしい、あと、結婚できないかもと悩むことがなくなってうれしい」(29歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職) 

・「Facebookで昔の同級生を発見して、ほとんど名字が変わってたり子供が1人以上いたりするのを知ったとき、もし独身だったら相当焦るしへこんでたと思います」(29歳女性/医療・福祉/専門職) 

■毎日が幸せ 

・「2人でいると何をするにも一番楽しいと感じるから」(32歳女性/その他/その他) 

・「毎日が笑顔で幸せだからです、笑いの絶えない家庭です」(45歳女性/ソフトウェア/事務系専門職) 

・「早くに子どもでき、生活が充実しているから」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職) 

・「生まれて間もない娘を夫婦であやしているとき、幸せを絵に描いたようで結婚してよかったと思うし、夫ともそう言い合う」(28歳女性/その他/その他) 

・「一緒にご飯を食べたり、テレビを見たりする人がいるだけで毎日楽しいから」(36歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職) 

■最高の夫! 

・「最高の夫なので」(29歳女性/金融・証券/営業職) 

・「夫に対して感謝しているし、いとおしいと常に思います」(29歳女性/金融・証券/営業職) 

・「一生涯のパートナーと思える人と結婚できたので」(28歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職) 

・「主人のような人は他にいないと思います、テレビでの夫婦問題や、友だちの家庭の話を聞いていても自分とは無縁だなと感じるものが多いので」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系) 

・「私が疲れたなと思ったら甘いモノを買ってくれたり、家事を手伝ってくれたり気が利くので」(32歳女性/生保・損保/事務系専門職) 

■子どもが持てたこと 

・「子どもが産まれたこと」(31歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職) 

・「今、子どもも2人いてとても幸せだから」(33歳女性/その他/その他) 

・「いつだって頼りになる人がいる、大事な子どもを持つことができたから」(29歳女性/ソフトウェア/技術職) 

■寂しくない 

・「会社とかでつらいコトがあってもお互いに支え合える、寂しさがなくなった」(33歳女性/その他/事務系専門職) 

・「一人だと寂しいときもあったが、なくなったため」(26歳女性/印刷・紙パルプ/技術職) 

・「一人では寂しいし、いろいろ協力できるから」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職) 

■経済的な安定 

・「経済的な安定が得られる」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職) 

・「経済的にも安定し、いつも家族のことを考えてくれている旦那がいるのでとても幸せだと思う」(37歳女性/その他/その他) 

--ここまで--

★追記 

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女性の6割「結婚したいと思う男性には、自分から告白する」…「結婚している」「婚約者がいる」女性の方が、プロポーズに積極的 2011/05/09(月) 「結婚したい」と思う男性にプロポーズした(思いを伝えた)経験がある女性は約6割で、告白していない女性の割合を上回ることが わかった。朝日新聞ジョブラボが働く女性を対象に実施したアンケートで、「これまでの人生で『結婚したい』と思った男性が(1人以上) いる」と回答した224人に、「そのうち何人に、プロポーズ(自分の思いを伝え)ましたか?」と尋ねた。「0人」は40.2%で、残りの 約6割が1人以上に告白していた。 これまでに何人に告白したかをみると、「1人」が43.8%と最も多く、「2人」が10.7%、3人以上は5.5%だった。年代別では、 40代前半の層で、プロポーズしたことがない人(プロポーズした人の人数が0人)の割合が最も少なく、1割に満たなかった。図表=結婚したいと思った人がいるかどうかに関係なく、プロポーズした人数を尋ねたところ、全体の46.9%がプロポーズしていなかった。また、「結婚している」または「婚約者か、結婚を前提につきあっている相手がいる」女性たちは、現在、「つきあっている相手がいるが 結婚予定はない」「つきあっている相手はいない」女性よりも、プロポーズに積極的な傾向があることが分かった。特に、結婚している人 では、プロポーズした相手がいる人(「1人以上」と回答した人)は7割を超えた。逆に、「つきあっている相手はいない」人では、プロポーズ したことがない人は55%、「つきあっている相手がいるが、結婚予定はない」人でも48.8%と半数近かった。「草食系男子」などの 言葉が流行する時代において、みずから積極的に「プロポーズ」する女性が、結婚や結婚相手をつかんでいるようだ。 

--ここまで--