2021年10月23日土曜日

化石燃料からの急速な脱却を緩和することを求めるのは、正論だ トヨタの水素エンジンに絡めて

 

「急速な脱却」で失うものが「大きすぎる」。特に「エンジン」に関わる諸々の技術・人材だ。今、トヨタが「水素エンジン」という形で「エンジン」を残そうとしているが、筆者は賛成する。エンジンは、18~19世紀にかけて英国から発祥した第一次産業革命の核心部分だ。この産業革命の核心を未来へ継続していくべきだ。失うには余りに大きすぎる技術だ。以下、文章から。

COP26の主要報告書の変更求め、多くの国がロビー活動 流出文書で判明 ジャスティン・ロウラット、トム・ガーケン、BBCニュース    今月末に国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が控える中、さまざまな国が、気候変動への対処方法に関する重要な科学報告書の内容を変更しようと働きかけていることが明らかになった。BBCが膨大な流出文書で確認した。流出文書によると、サウジアラビアや日本、オーストラリアなどが、化石燃料からの急速な脱却の必要性を控えめに評価するよう国連に求めているまた、一部の富裕国は、より環境に優しい技術に移行するために貧困国への拠出を増やすことに、疑問を抱いている。こうした「ロビー活動」は、1031日に開催予定のCOP26をめぐって問題を引き起こすものとなっている。

■国連の行動提言に反発 COP26では、地球温暖化を遅らせ、気温上昇を1.5度以下に抑えるための重要な基準の策定が各国に求められるとみられる。開幕が迫る中、各国が国連の行動提言に反発していることがうかがえる。今回流出した文書には、さまざまな政府や企業、その他の関係者が、気候変動への対処方法に関する最良の科学的証拠をとりまとめた国連報告書を作成する科学者チームに提出した、32000件以上の意見が含まれる。この「評価報告書」は、気候変動の科学的評価を行う国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が67年ごとに作成しているもの。同報告書は、各国政府が気候変動に取り組むためにどのような行動が必要かを決定する際に用いる。最新版は、COP26での交渉に不可欠な情報といえる。関連コメントや報告書の最新の草案は、環境保護団体グリーンピースUKの調査報道チーム「Unearthed」に提供され、BBCニュースに公開された。

■化石燃料をめぐって  流出文書によると、多くの国や組織が、最新の草案が推奨するほど早急に化石燃料の使用を減らす必要はないと主張している。サウジアラビア石油省のある顧問は、「『あらゆる規模での緊急かつ加速的な緩和行動の必要性』といった表現を(中略)報告書から削除すべき」だと要求している。COP26の目的の1つに、石炭の使用停止が掲げられているが、オーストラリア政府のある高官は、石炭火力発電所の閉鎖が必要だという結論を拒否している。サウジアラビアは世界有数の産油国で、オーストラリアは主要な石炭輸出国だ。インド政府と密接な関係にある鉱業燃料中央研究所(CIMFR)の上級科学者は、安価な電力を供給するという「とてつもない課題」があるため、石炭は数十年にわたってエネルギー生産の主力であり続けるだろうと警告している。同国はすでに世界第2位の石炭消費国となっている。多くの国が、二酸化炭素(CO2)を回収して地下に永久貯蔵する、新たに開発された高価な技術を支持している。化石燃料を大量に生産または使用しているサウジアラビア、中国、オーストラリア、日本と、石油輸出国機構(OPEC)は、二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術を支持している。こうしたCCS技術は、発電所や一部の産業部門から出される、化石燃料の燃焼による排出を、劇的に削減できるとされる。世界最大の石油輸出国であるサウジアラビアは、「エネルギーシステム分野における脱炭素化の取り組みの焦点は、ゼロカーボン源への迅速な移行と、化石燃料の積極的かつ段階的廃止」だとする結論の削除を、国連の科学者に求めている。アルゼンチン、ノルウェー、OPECも異議を唱えている。ノルウェーは、国連の科学者は化石燃料からの排出量を削減するための有望な手段として、CCSの可能性を認めるべきだと主張している。報告書の草案は、CCSが将来的に役割を果たす可能性があることを認めつつ、その実現可能性については不確実だとしている。また、2015年のパリ協定での合意に対して、CCSを用いた化石燃料がどの程度適合するかについては「かなりあいまいだ」としている。パリ協定では、190以上の国と地域が、産業革命以前の気温からの気温上昇分を摂氏2度、理想的には1.5度未満に抑えるための取り組みを推進すると合意した。報告書の草案についてコメントを求められると、OPECは「IPCCの報告書で明らかになったように、排出量の削減という課題には多くの道筋がある。我々はそのすべてを模索する必要がある。我々は利用可能なすべてのエネルギーを活用するとともに、クリーンでより効率的な技術的解決策を用いて排出量を削減し、誰も取り残されないようにする必要がある」とBBCに述べた。

■公平な科学  IPCCは、各国政府からのコメントは科学的評価プロセスの要で、報告書の作成者がこれらを報告書に組み込む義務はないとしている。「我々のプロセスは、あらゆる方面からのロビー活動を防止するように設計されている」と、IPCCBBCに述べた。「評価プロセスは今も(そしてこれまでも常に)IPCCの活動で絶対に欠かせないものであり、報告書の強みと信頼性の重要な源だ」。IPCC3つの主要な報告書の作成に携わってきた気候科学者、英イーストアングリア大学のコリーヌ・ル・ケレ教授は、IPCCの報告書の公平性に確信を持っている。教授は、すべてのコメントは、誰からのものかに関わらず科学的根拠に基づいて判断されるとしている。また、「科学者に対して、こういったコメントを受け入れろという圧力は全くない」、「もしコメントがロビー活動的であったり科学的に正当化されないものであればIPCCの報告書に組み込まれることはない」とBBCに述べた。教授は、各国政府を含むあらゆる分野の専門家が科学を検証する機会を持つことが重要だと主張する。「報告書が吟味されればされるほど、最終的な(科学的)証拠はより強固なものになるだろう。利用可能な最善の科学に基づいた方法で議論が進められ、明確にされるので」 コスタリカの外交官として、2015年にパリで開催された国連気候変動会議を監督したクリスティアナ・フィゲレス氏は、各国政府がIPCCのプロセスに参加することが極めて重要であるという考えに同意する。「みんなの声がそこにあるべきだ。それがこの目的のすべてなので。これは1本の糸ではなく、たくさんの、たくさんの糸で織られたタペストリーなので」

■肉食を減らす 世界有数の牛肉製品と飼料作物の生産国であるブラジルとアルゼンチンは、温室効果ガスの排出量を削減するために肉の消費量削減が必要だとする報告書草案の証拠に強く反論している。草案には、「植物由来の食生活は、温室効果ガス排出量の多い欧米の平均的な食生活に比べて、排出量を最大50%削減できる」とある。ブラジルは、この主張は正しくないとしている。両国は、気候変動対策における「植物由来の食生活」の役割について言及している文章や、牛肉を「炭素排出量が多い」食品としている文章の削除や変更を求めている。アルゼンチンは、赤身肉への課税や、週に2日肉を食べないことを推奨する国際キャンペーン「ミートレス・マンデー」への言及を削除するよう求めた。ブラジルは「植物由来の食生活は、それ自体が排出量の削減や抑制を保証するものではない」とし、食品の種類ではなく、様々な生産システムからの排出量レベルに議論の焦点を当てるべきだとしている。ブラジルでは、アマゾンをはじめとする森林地帯で森林破壊の割合が大幅に増加している。これは同国政府が規制を変更した結果だとの声が上がっているが、同国は誤った主張だとしている。

■貧困国への資金援助  スイスは、排出量削減目標を達成するために、発展途上国が富裕国からの支援、特に資金援助を必要とするとの文章の修正を求めている。2009年コペンハーゲン会議では、先進国2020年までに年間1000億ドルの気候変動対策資金を途上国に提供することで合意したものの、この目標はいまも達成されていない。オーストラリアも同様に、気候変動に関する途上国の誓約のすべてが、外部からの資金援助に依存しているわけではないと主張している。「気候変動対策資金は、気候変動への取り組みを強化するための重要なツールではあるが唯一の関連ツールではない」と、スイス連邦環境局はBBCに述べた。「スイスは、その(資金拠出)能力を有するパリ協定のすべての締約国が、そのような支援を必要とする人々に支援を提供すべきであると考えている」

■原子力の役割  東欧諸国を中心とした国々は、国連の気候目標を達成するために原子力が果たす役割について、もっと積極的に記載すべきだと主張している。インドはさらに踏み込んで、「ほとんどすべての章に原子力に対する偏見が含まれている」と主張。原子力は「確立された技術」であり、「一部の国を除いて、政治的な後ろ盾がある」としている。チェコ、ポーランド、スロヴァキアは、原子力は国連が掲げる持続可能な開発目標17項目のうち1項目にしかポジティブに働かないとする報告書を批判している。3カ国は、原子力は国連の開発目標のほとんどにおいて、ポジティブな役割を果たせると主張している。

補足、感想など

上の文章だけでは、自動車のevへの流れなどが紹介されていない。末尾でふれたい。まず、上の文章への外国人及び日本人の反応をみよう。

--ここから--

アメリカ:そもそも気候変動て抑えられるようなものではないので寄港の変化は自然の営みだよ。人間の活動による影響は極めて少ない。スルーして然るべき

イギリス:>>国連気候変動枠組条約第26回締約国会議>>石炭火力発電所の閉鎖が必要という結論。中国、インド、ロシア…これが世界一の環境汚染国家だ。これらが参加しておらず、また責任を問われることもない会議などに意味はない。使用済みトイレットペーパー以下の価値しかない

イギリス:>>BBCが膨大な流出文書で確認した。国連、そしてBBC…どいつもこいつも左翼グローバリスト。こんな奴らがリークした文書を信用しろと?

カナダ:てか誰も信用できない世の中

イギリス:ああ全て疑いの目で見た方が賢明だろうね

スイス:リークで信用できるのはWikileaksとかスノーデンとかによるものくらいかな

イギリス:国連関連の組織は全てが信用できない!

イギリス:国連の議題が我々の利益に結び付く事なんてほぼゼロだからね

イギリス:自分や知り合いたちもだけど、サウジと比べたらさすがに国連の方を信用するわ

イギリス:世界の二酸化炭素排出量の27%は中国。先ずはこれを何とかしないと

イギリス:国連って中国のことは絶対に非難しないよな。日本も災難だけど、これがもしもイギリスだったら国連は待ってましたとばかりに嬉々として騒ぎ立てるわ

イギリス:地球はもう何十億年も前から温暖化と寒冷化を繰り返してきてるんだよなあ。最近の人類って無意味に過剰反応し過ぎじゃないの?我々がどれだけ税金を支払ったところで、鼻なる大地の意思を阻む事なんて出来ないのに…

イギリス:まったくだ

イギリス:そうなんだよね権威的立場にある人間も同様に「阻止できない」と言いながら、一方で「エネルギーを消費する人間に非がある」とか矛盾したことを言う始末。人間自体が大自然の一部だよあえて言うなら、環境破壊を大胆にやってるのは企業だ

イギリス:いいや、この地球はかつてないほどの温暖化が進んでる。そしてその原因を作ってんのが人間なのも完全な事実。このままだと、いずれ生命を維持していくのが不可能になるだろう。適当な言い訳をして温暖化防止の取り組みを面倒くさがるのはかなり身勝手だ。今の自分たちが良ければそれで良いってノリ?

イギリス:科学会では議論が止むことはない。逆に議論がなければ、もはや科学ですらない

イギリス:>>このままだと、いずれ生命を維持していくのが不可能になるだろう。ま、人類は終わるかもね。でも地球にとっては屁でもないんじゃね?

イギリス:コメ欄が適当な考えの人間ばかりでショック…みんな、科学を信用できないの?!最初っから頑固に「ウソ!」って決めてたら、もう前には進んでいけないね…

イギリス:>>みんな、科学を信用できないの?!お前、数年前に科学者が「地球は氷河期に向かっている」って言ってたの知らないだろ

イギリス:日本もサウジもオーストラリアも、「気候変動なんてしょーもないデマですよ?」って知らしめ語ったのでは?

イギリス:気候変動ってのは究極のでっち上げだからな。科学者たちが金儲けのために喧伝してるネタ。みんなもう相手にしない方が良い

イギリス:仮に化石燃料の使用等、公害の原因となりそうなすべての活動をやめても温暖化が進んだ場合は?誰が責任取るの?

イギリス:「取り組むのが遅かっただけ」

イギリス:「ブレグジットが悪い」って言う奴が出てきても驚かない^^;

2. 寒いの嫌いだから温暖化歓迎

3.国連が、CO2削減を真剣にしたいのなら中国をどうにかしろ。話はそれからだ。

18.>>3中国はイキってるけど現実半分くらいの農村籍はショボい生活してるし、一人当たりの排出量は日本より低いからな、人口多いから多く見えるだけで。先進国で一人当たりなにも我慢せずガバガバ日本より出しまくってるのアメリカカナダオーストラリアとか。日本は何十年も前から省エネだの言われてるから特別多いわけじゃないのにサンドバッグにされやすい。近年EU加盟脱退したイギリスをネラーがやたら持ち上げて、まるで自分達の味方のようにわっしょいしてるけど>ジョンソン氏は13日の岸田文雄首相との電話会談でも、COP26の前に日本国内の石炭火力廃止を確約するよう要求。現実はこんなもん。1月にジョンソンが日本だけ指名して捕鯨批判してたのと同じで、」結局イギリスも叩きやすいとこ叩いて優等生アピールしたがる典型的な白人のやり方。そもそもつるんで排ガス不正やってたようなヨーロッパの排出量数字も信じられないんだが

4.化石燃料産出国に大々的に抗議しないのはなんでよ?

13.>>4石油利権の敵となる事は、、、

5.そもそも中国があれだから無理でしょ。俺は左翼が温暖化だとか騒いで規制させようとしてるのは、西側先進国を弱体化させる為の中国の工作だとすら思ってるよ。

17.>>5俺もそう思ってるよ。「お前は駄目だけど俺は良い」ってやつだな。

24. >>5いい加減中国万能説、西洋様可哀想幻想から目を覚ませや。CO2CO2喚いてるのはヨーロッパだぞ。排ガス不正の時と同じで自分達が他国に負けそうだから、新しいルール作ってよそを締め付けようとしてる典型的なやり方だろ。そして自分達も守れないでこっそりまたインチキしそうだけど。白人どもなんて戦前から中国と仲良いしそっくりの横暴さだし、お互いのズルのために目的のために共謀してるのはありそうだがな。ちなみにグレタも中国が用意したぽっと出のガキと思ってる奴いるけど、一応電解質の研究でノーベル賞を受賞し、科学者として初めて温暖化問題を提唱したスヴァンテアレニウスの親族だからな。

30.>>24同意。ハイブリッドじゃ勝てないから非関税障壁でクリーンディーゼルとかやったけど失敗したんで、今度はEVを言い出した。発電自体は化石燃料を無くすのは良しとしても太陽電池やバッテリーの製造廃棄は有害物質だすから環境に良くない。水素使った燃料電池がエンジンの製造廃棄の環境負担が低いし水素の製造に自然エネルギーを使えば脱炭素も進んで良い。・化石燃料を使うならハイブリッドの日本の技術に敵わない。・水素燃料を使のも日本の技術に敵わない。・EV+温暖化詐欺ならワンチャン日本に勝てるかも。って事だろうね。

33.>>30も一つ、中国火力発電効率日本の1/20。石炭産出量は世界の半分近いのに電力不足。

6.日本の石炭発電所は脱硝・脱硫施設が半端ないからガス発電とクリーンさは他の火力と同じと先ず言っておこう。二酸化炭素だが、大抵サンゴの類が石灰岩にしてくれるからどんなに出しても大丈夫なはずだ。

7.北欧の人口の少ない国とか、そんなところが中心に進めても自分たちだけが有利なだけ。アメリカ、中国、インド辺りが中心になるなら話は別。核廃絶も同じ。

8.そら、各国事情があるのに国連の声明で「何年以内に」って書いたら原発いっぱいあるのに意味不明に止めて炉の劣化進めてその代わりにいま化石燃料ガンガン燃やして電気賄ってる日本はどうしろと?って話だからね。そしてまた欧米では「左翼環境政党」が存在するせいで「地球温暖化はデマ!」って科学的事実を無視したアホウの政治的な反発が出ちゃってるのも気持ち悪りぃ。

9.だいたい中国とアメリカが出すCO2が世界の40%だというのに両国は大した対策をしていないCO2は殆ど海から出ていて、人間が出しているCO2が僅かだとと聞いて、温暖化を化石化燃料が原因としている説を嘘くさく思う。国連は一度潰してから組織を作り直した方が良いのではないだろうか。

14.>>9 つまり国連という拒否権あり組織が存在し中、露、米国 以外連合が出来ないと解決しない。

10.なんでも一長一短だよ。しかし温暖化と寒冷化なら、温暖化の方がややマシだと思うな。食糧危機ほど戦乱に直結するものは無い。ロシアの広大なツンドラ地帯が温暖化でツンデレて大穀物生産地帯になるかもだしねw

11.BBCはイギリスがこの冬の寒さを乗り切ってから言った方がいいんじゃないか?エネルギー源の転換に資金を使うより、温暖化による気象災害への対策に資金を使う方が有効だろ。

12.分かってるのはCO2は温室効果がある物質の一つである事と短期的な視点で気温が上昇傾向にある事。それぞれ因果関係も分からなければそもそもこのまま温暖化していくのかも不明

15.面積が大きい国が出す温室効果ガスの方が問題。

16.今の資本主義は株主絶対君主制なので利益誘導のためならあらゆるでっち上げがまかり通る人類はもうそういうのから卒業しないといけない。

20.真面目に答えたら叩かれ、我関せずで好き勝手やってる国はお咎めなしか。

21.放っておいたら砂丘すら勝手に緑化してしまう国と、放っておいたら首都でさえ勝手に砂漠化してしまう国。片や人海戦術で草を抜き、片や降雨剤を使い強引に雨を降らす。どっちが地球に優しいかって話ですよ。

22.地球としては人間なんて癌みたいなもんだろ。

23.人類は滅ぶかもしれんが地球にとってはどうでもいい事よな。

25.ところで、化石燃料を使い続ける限り、排出される二酸化炭素による温室効果は無限に増えるんですか?そうなるためには化石燃料が無尽蔵に必要なのですがつまり、電源の確保手段を変えるのは社会の電源を落とさないためでもあるんですよ。原子力燃料もいつかは尽きるので、その前に自然の力だけで必要な量の電力を安定供給できるようにしましょうねって、」但し、斜面にソーラーパネルは崩落を招くのでやめましょう

26.流石に胡散臭いと思う奴がいるな、当然だが現在の大気中の二酸化炭素は0.04%。かつてのジュラ紀には0.2%、5倍あった。それゆえに動植物が巨大化したとも言われてる。その時代から動植物が二酸化炭素を使ってその一部が地中に隔離されて石油、石炭になり、自然の循環から隔離されたで、現在枯渇状態の0.03%から0.04%まで増えた状態0.01%だけな。その結果地球が緑化したとNASAは報告してる。

27. それより先に流出した奴とさせた奴に罰則あたえとけ。

28. 資源は有限なので省資源化事態には賛成だが効率がよく廃棄に関しても最高級の性能を持つ。日本の火力発電に関して文句を言われる筋合いはまったくないよな。効率が悪くて廃棄対策がろくにされていない中国と、色々と雑でダメなアメリカとをまずなんとかしろ。

29.英米こそ化石燃料でぼろ儲けしてるのに馬鹿なのか?コイツら。

31.テレビってめちゃくちゃCO2排出しながら放送してるくせにまず自分たちがクリーンエネルギーで全放送を賄うぐらいしてから批判したらいいのに。

32.>お前、数年前に科学者が「地球は氷河期に向かっている」って言ってたの知らないだろwこれもそうだけど、ほんの40年ほど前は「金星は緑豊かな惑星」って言われてたしね…だから研究費ガッポリ貰って調査するんだろうけどさ。ある種の科学者はちょっと狂信的で扇動的だと思わざる得ない。

34.どこのコメント欄かと思ったらDaily mailまぁ、中国に何も言わないのはおかしな話だし、他の国が努力しても、中国が努力しなければ無意味なのは確か

35.「温室効果ガス排出問題は中国問題である」この点に最初に触れない環境論議に意味はない。カレーの話をするのにラッキョウや福神漬の話に終始するくらいに意味がない。まず2000年から20年で世界のCO2排出は約90億t増加(232億t→322億t)したが、そのうち65億tは中国由来の増加。つまりこの20年について言えば地球温暖化を引き起こしているのはほぼほぼ中国。もう一つの問題は、そもそも中国が発表する統計が信用できるのかという点。2000→2010の数字(142%増)2010→2020の数字(21%増)を比較すれば、中国が突然つんのめるようにCO2排出の伸びを鈍化させ、結果世界全体の増加も抑制的になっている、ように見えるのがよくわかるが、一方で厳然たる事実としてこの間中国への工業生産の集中はいささかも衰えていないし、GDPも他を圧する勢いで伸び続けて来た。となると、単純な論理の問題としてこの、2020年に99億t(でついに世界全体の30%に達した)という数字は少々辻褄が合っていない。世界の他の国がちまちまと削減しつつあるCO2排出量を遥かに超える数字を、単なる数字のマジックで「なかったこと」にしては居ないだろうかという疑念を持たざるを得ない。つまり、真面目にCO2排出削減に取り組もうと思うなら、1にも2にもまず手を付けないといけないのは中国問題であって、これが誰の目にも明らかな「本丸」であるということ。この点を「それはさておき」で済まして単純に化石燃料すべてを悪者にしておけみたいな議論にはまったく賛成できない。

36.毎日海面から膨大な炭酸ガスが出てるんですが。つか火山が放出する温室効果ガスと比べても人類の活動によるそれは誤差の様なものだよ。

37.学者の間でも関連性はわからないとされているものを政治が勝手に大騒ぎしているんだよまともな頭があったら「わからない」という結論に達するのは当然大前提の二酸化炭素は悪というのは一部の学者と政治家が言い出している。

38.ちゃんと仕事してるやん、外務省。

39.ぶっちゃけ温暖化で困るのって人間だけなのよね。生活圏の気候がかわって動植物の生息地変わって食料生産と調達に支障が出ることで地球にとってはよくあることだし基本氷河期だし

41.日本がレジ袋有償にしてれば世界は変わるし助かるんだよすごいね誇らしいね…泣けてくるね

42. 国際機関もボロが次々と出るね

43.阿蘇噴火の記事でも書いたが、深部炭素観測(Deep Carbon Observatory)という学術プロジェクトがあって、地層中の炭素の痕跡から過去数千年間の地球全体の炭素量の変化やその影響を調査するものなのだけど、その中で人為起源のCO2排出量は火山起源の百倍という結果が出ている: ・火山起源:0.30.4ギガトン/年 ・人為起源:37ギガトン/年 (2018年)どうも人類が炭酸ガスを出しまくっているのは確からしい。ただ自然 <<< 人類というのは自分のイメージとは真逆なので、これを否定するデータがあったら確認したいから出してくれると有難い。ただ炭酸ガスと温度上昇の関係性は未だハッキリしない様子。

44.所謂再生可能エネルギーだけでは全く足りない。日本の効率化は既に限界近いし、チャイナを放置した環境対策は無意味だ。国連もプロパガンダが酷過ぎる。

45.地球温暖化したからって生命が維持できないなんてありえないぞ。大昔の方が暑かったのに生命は蔓延ってたじゃないか。それにCO2の排出制限なんて発電所を止めたところで今年も爆発した火山の一発で台無しさ。

47. EUはロシアから天然ガスを引いてきて燃やしてるんだから他国のことは言えない。ガソリンよりはマシな程度。大体、日本の石炭発電は他国とレベルが違うくらいクリーンで高効率。まぁ、性能面で張り合えるのは米国ぐらいだろ。

48.急激な変化の結果が、中国の停電祭りであったり、激しいエネルギー価格の上昇であったりするわけだ。やるのは構わんが、激しい変化は激しい痛みも伴う国民の多くが寒さに震え、飢えることを痛みとして許容する覚悟はあるのかね。

--ここまで--

上で自動車についての核心部分が触れられている。まず、それを列挙して、トヨタの対策をみてみよう。

CO2CO2喚いてるのはヨーロッパだぞ。排ガス不正の時と同じで自分達が他国に負けそうだから、新しいルール作ってよそを締め付けようとしてる典型的なやり方だろ。そして自分達も守れないでこっそりまたインチキしそうだけど。

水素使った燃料電池がエンジンの製造廃棄の環境負担が低いし水素の製造に自然エネルギーを使えば脱炭素も進んで良い。・化石燃料を使うならハイブリッドの日本の技術に敵わない。・水素燃料を使のも日本の技術に敵わない。・EV+温暖化詐欺ならワンチャン日本に勝てるかも。って事だろうね。

分かってるのはCO2は温室効果がある物質の一つである事と短期的な視点で気温が上昇傾向にある事。それぞれ因果関係も分からなければそもそもこのまま温暖化していくのかも不明

次にトヨタの対策をみてみよう。

--ここから--

20210523日【トヨタ】豊田章男社長「エンジンを廃止すると100万人の雇用が失われる。トヨタの水素エンジンで日本の雇用を守る」 トヨタ自動車の豊田章男社長が世界で初めて水素だけで動くエンジンの車でレースに臨みました。レース前に日本テレビの単独インタビューに応じ、その狙いを語りました。モリゾウ選手こと、トヨタ自動車・豊田章男社長「一緒に未来をつくろうという同志たちの気持ちをのせて量産車カローラが走りますので」 トヨタ自動車は、国内で唯一の24時間耐久レースに、世界で初めて水素燃料だけで動くエンジンを搭載したクルマで参加しています。この狙いについて豊田社長は日本テレビの取材に応じ、「カーボンニュートラルを目指す中で、今エンジンを製造している人たちも含めて未来をつくるため」と語りました。豊田章男社長「(カーボンニュートラルに向かう中で)エンジンがこの世からなくなりますと、550万人の雇用の中で約100万人も失われると言われている。そういう人たちの仕事も失わないよう、私はこの水素のエンジンのカローラで24時間レースに臨みたい」この車はエンジンを搭載していますが、ガソリンではなく水素を燃やして動かすため、CO2をほとんど排出しません。カーボンニュートラルと雇用の維持を両立する選択肢として、トヨタのエンジン技術を活用していきたいとしています。

★トヨタ社長、政府のEV一辺倒方針を批判「輸出と雇用を失う」 海外の反応 トヨタ豊田章男社長「EV一辺倒」に危機感の波紋 政府の「脱炭素」方針を痛烈批判 「輸出と雇用を失う」

「一部の政治家からは、全てを電気自動車にすればいいんだとか、製造業は時代遅れだという声を聞くこともあるが、違うと思う」。トヨタ自動車の豊田章男社長の発言が波紋を広げている。実態を踏まえない国の「脱炭素」方針を痛烈に批判、電気自動車(EV)偏重が続いた場合、日本の自動車産業の雇用が失われると懸念を示す。

(海外の反応)

■ もし将来、競争力のない日本車がみなから敬遠されれば、日本は何百万もの雇用を失うことになるだろう。これについて豊田氏はなんと言うのだろう。数年後、日本政府は自動車メーカーを救済する必要がでてくるかもしれない。

■ ただ問題なのはジェネシスを買う人がいない。

■ 記事を読むべき。彼の立場はタイトルが見せかけようとしているほど異常ではいない。彼の主張の核心は炭素の排出こそが敵であり、内燃機関ではないということで、その点に関してはここにいる誰もが同意できることだと思う。それと、ここでは詳細に踏み込んでいないけど、彼は内燃機関車の継続的な需要と生産について話しているようで、どうやら何らかの計画があるようだ。彼の見通しは現実的なものだ。誰も内燃機関の販売が完全に消滅するとは思っていないだろう。繰り返すけど、彼の見解は炭素との戦いを前提にしているものだ。トヨタはEVに全力で取り組まないことでひどく嫌われているから、僕のコメントはダウンボートされると思うけど、彼は間違っていない。トヨタの規模と彼の立場からすれば、彼の立場は異常でも何でもない。ここでトヨタがどれだけ不人気で、どれだけ批判されようと、トヨタが技術と革新で業界にもたらしたポジティブな影響は変えることができない。

EVが部品メーカーの大崩壊を招くという、似たような記事を見たことがある。進歩してはいけないということではなく、今こそこれらメーカーが変化、多様化するのを支援する必要があるというもの。多くの人が自動車と関連産業に従事しているから。

■どの国・内燃機関メーカーでも同じ見出し。内燃機関エンジンを作るには、はるかに多くの人と部品が必要。

■トヨタが道を見出して、移行し、たくさんの新しい雇用を生み出すことに投資してくれることを願う。EVオーナーだけど内燃機関車にはもう戻れない。EVは全体的に見てはるかに優れた体験ができるし、必要な人・欲しい人は皆が買えるようにして欲しい。

■そしてもし日本がEVをすぐに受け入れなければ、さらに多くの雇用を失うことになる。

■日産はそうであると信じたい。少なくとも彼らは努力している。

■彼がどう考えるかは問題ではない。もしトヨタがEU、中国、アメリカのCARBの州、そして日本で予定されているEV規制に合わせて製品ラインを合わせられなければ、彼らは海外の6割以上で販売できなくなるだろう。適応するか死ぬかだ。

■おかしいな。EVが内燃機関車のように輸出できないとは知らなかった(皮肉)

■非常に奇妙な話だ。特に最大級のバッテリーメーカーであるパナソニックが日本に拠点があることを考えると。

■誰も買わないガソリン車を作り続けてどれだけの雇用が失われる?

■馬を売ってた人は自動車に怒ったんだよ。

■つまり彼らの全固体電池はうまくかなかったの?それは残念。

■自動車に移行することで馬関係の仕事が犠牲になった。飛行機に移行することで鉄道関係の仕事が犠牲になった。我々は適応する方法を見つけられる。

■もし気候変動で地球に人が住めなくなったら雇用なんかあったもんじゃない。なぜグリーンに行くことでどれだけの雇用が生まれかに注目しない?

EVに行かないことでさらに多くを失うことになる。

■そうだね。我々が前進すると雇用は消滅してしまう。時代に合わせるか、負けるかだ...それは変わらない。

<以下、日本人からの反応>

[ 207170 ]害人ってつくづくアホしかおらんな

[ 207171 ]TOYOTAだけの問題じゃないんだが

[ 207172 ]これ、内燃機関=水素エンジンってことだよね。オーストラリアが、褐炭から水素を作って売るって話、もう本格的に動き出してる。太陽光とか風力とかから作った電気を使って水素を取り出して、同時に出た二酸化炭素を地中に埋めるらしい。

[ 207173 ]>一部の政治家からは、全てを電気自動車にすればいいんだとか、製造業は時代遅れだという声を聞くこともあるが、違うと思う。これ、日本政府に言ったの?ホントに?EV一辺倒な政策をとってるのが、米国や欧州なのに?どこにも日本政府って書いてないのに?

[ 207174 ]そもそも日米欧中で規制される「ガソリン車」の定義が違うのに、EU基準が世界を覆うかのように語る奴が多すぎる。

[ 207177 ]「豊田章男自工会会長、政治家について踏み込んだ発言のバックボーンをじっくり考えてみた」(URL貼れないのでググってくれ)これ読めば外人が誰も理解していないのがワカル

[ 207178 ]歴史が示しているような彼等頭が滅茶苦茶悪いからな。魔女狩りも奴隷も正義の名の下に行われた。当時も誰か不思議に思わなかったのかと

[ 207179 ]害人がバカなのと、バカなコメントしか抜き出していないのと両方だな。

[ 207180 ]とにかく二酸化炭素はサタンで、プラスチックは悪魔の吸血ゾンビマシーンなんだよ。理屈なんて知ったことじゃない。欧米じゃ理屈の上に正義は成り立たん。アホは感情まかせに金を出すんだから、アホが喜ぶことが正義だ

[ 207182 ]>魔女狩りも奴隷も正義の名の下に行われた。間違ってても大多数が正しいと信じてるなら、そっち側に乗っからないと敗北する。日本の場合は原発を増やせないからEVに乗っかったらそれはそれで詰む。それをわかっていて欧米は「多数派」を形成して、日本車の牙城を崩そうとしているんだけど。

[ 207183 ]電気自動車や太陽光発電はエコだと言うだがバッテリーや太陽光パネルはどう見てもエコではない。発電機が足りずに、ガソリンで発電して電気を売ってる欧米はもはやコント。

[ 207185 ]そもそも大気中や海中の二酸化炭素ってほぼ全生命の命の源。シアノバクテリアが生まれ二酸化炭素を使って炭素を分離いらない。酸素を放出となって生命は誕生したとされてる現在でもお米の元は二酸化炭素それが現在では大気中に0.04%まで減少、枯渇と言っていい原油や石炭は本来再利用されるはずだった生物たちの死骸が事故で隔離されてしまったものそれを大気中に戻すことが原則的に悪いはずがない

[ 207186 ]表向きはそう言ってるが、今後の10年はHVで大儲けできると、皮算用してほくそ笑んでるはずだと忖度

[ 207188 ]まずさ、自分の国を見て見ようや、バカ外人よくもこんな、選りすぐったバカ外人のコメントを集めたもんだとも思うが基本的に、外人はバカが多過ぎ

[ 207189 ]元々は石油が枯渇するかもって話で他のエネルギーにシフトって話だったけどもう今は石油が枯渇しないことはわかってしまって途中まで開発すすめちゃった国が今度は温暖化対策でガソリン減らそうってなってるんだけど。温暖化の観点で言ったら電気より水素の方が遥に良いからね。車全部電気自動車になったら世界中の自然エネルギーでできる電気量なんかじゃ全く足りないから。ガソリンほどとはいかないけど電気も作るのに温暖化するからあ、京都議定書無視して温暖化に突き進む某どこぞの国にはそんなこと関係ないかw

[ 207190 ]こいつらが使ってる電気は何から作ってんだろうな

[ 207196 ]日本は、日本以外が自分達の体面を取り繕うために電気を声高に叫ぶ数十年も前から、色々な方策を研究してるんで、お構いなく。EVですらそうなのに、ハイブリッドや水素で日本に勝てるとでも思ってるのか?自分達の問題を誤魔化すために、日本を標的にするの止めろ。っみじゅくな幼稚園児風情が。

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最後に水素エンジンについての書き込みを転記

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928258電気自動車だらけになると音が静か過ぎることによる事故が多発しそう

928260 時代は水素だって政府主導で作ることになったのにその経緯を無視して電気自動車じゃなければ走らせないってアホの小泉が言い出したら、そりゃあ怒るわな

928261結局、大元の電気どうすんだって話だけどな

928265水素を作るのにも電気は必要だし結局どれだけクリーンに発電するかに帰結する。

928266 よく知らんけど事故った時に大爆発しないんだろうか

928268モリゾウがんばれ内燃機関をぶっ潰そうとする菅をコテンパンやっつけてくれ

928269ガソリンと比べると出力は半分くらいに落ちるから、排気量は上げないとダメだろうな。

928270トヨタは総合研究所で人工光合成を7%の高効率でできるようになった。二酸化炭素を吸収して、酸素とギ酸を作る。ギ酸から水素を取り出す技術はすでに完成している。この設備を作るのに金を出すのが本来の環境庁の仕事。でも。プラスチックゴミの削減に努力する。水素を直接扱うのではなくギ酸にするところがミソ。これで安全に水素を貯蔵し、運搬することができる。

928274水素が正しいんだけどこの正論が通用するか環境活動家を巻き込んで広報しないと

928276  EV押してるやつはバッテリー技術で最先端を走っている日本が何故水素を選ぶのか疑問に思わないのかね。バッテリーが限界がある事とバッテリーを使っている限りバッテリーの交換が常に問題になる。しかもコストが高く環境にやさしくない。そして電気が実は貯蓄できないという問題点がある。だから水素にして貯蓄できた方が何かと都合が良い。この背景があってのトヨタの選択だろう。世界でも多分一番バッテリー技術持ってるメーカーの一つのトヨタがハイブリッドって実質電動部分も作ってる電動でむしろ欧州車に差をつけてるトヨタが何故水素なのかを気にした方がいいあと中国のはまだ全然敵じゃないから技術が並ぶとか頭おかしい中国はまず普通の車が作れてないので、車部分だけで勝てる

928277ちなみに事故った時にやばいのはバッテリーやガソリンも同じというかむしろガソリンの方が爆発力はある。ガソリンを灯油か何かと勘違いしている人いるけどガソリンは火をつけると燃えるというより爆発する。

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★追記 猪瀬さんが、evがどうたら言っている。それをみようか。

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2021/10/23(土) テスラ・モデル3を買った猪瀬さんと、自動車業界のEV化について激論しました!以前、猪瀬さんにお会いした際は、BMW7シリーズやメルセデス・ベンツSLKとかに乗られていたんですが、いつの間にかテスラオーナーに!EV(電気自動車)化の波は我々カーマニアを素通りして猪瀬さんにまで到達していました!そんなテスラオーナー・猪瀬さんと、自動車業界のEV化について真っ向対決。トヨタの戦略については意見が真っ二つに割れました。

清水:猪瀬さん、テスラ・モデル3をお買いになったんですね。いかがですか?

猪瀬:2月に大幅値下げが発表されただろう。それで試乗を申し込んで、車庫に入ることを確認し、すぐネットで注文した。スタンダードレンジプラスしか在庫がなかったが、車両価格429万円にオプション装備が56万円、普通充電の設置に約20万円。補助金が合計105万円。差し引き約400万円だから、支払いは国産車並みだな。

清水:テスラ・モデル3は、アメリカ製から上海製への切り替えで、いきなり最大156万円も値下げしたのには度肝を抜かれました。既存の自動車メーカーには絶対できない荒業です。でもそのテスラが、日本ではサッパリ売れてない。

猪瀬:いや売れていないのではなく、注文に供給が追い付いていないだけ。納車半年待ちだったりしたから。

■日本はメーカーもユーザーも意識が低すぎる(猪瀬)

清水:去年テスラ車はグローバルで50万台売れましたけど、日本ではたったの2000台弱ですよ。モデル3を大幅値下げした今年は、去年の2倍以上のペースで売れていますが、それでも5000台はいきそうにない。日本は先進国で唯一、テスラが売れてない国なんですなぜだと思いますか?

猪瀬:日産リーフが低迷していることも含め、日本は、メーカーもユーザーも意識が低すぎる。気候変動への危機感がない。世界中で若者が立ち上がっているのに、日本ではそういうムーブメントが起きていない。

■トヨタの戦略は素晴らしいですよ(清水)

清水:確かにそうですね。逆にEUが主導する急激なEV化に反感すら抱いてます。実際あれは、トヨタのハイブリッドつぶしの部分が少なからずあるでしょう。

猪瀬:そういう俗説をメディアが流している。メーカー側ももっと戦略的に動かなきゃダメだ。もう世界の趨勢はEV化なのに、世界のトヨタがこの潮流に取り残されたら、日本はおしまいだ。

<以下、日本人からの書き込み

16 まあ、ものは言ってみるものなのさ。

21 EV推進より石油ストーブなんとかしたほうがいいだろ

45 毎年同じような討論してくれネガティブ経験が段々と増してくるのがEV

83 タクシーをEVにしろ。

102 他にもっと説得力のある人いくらでもいたろ…

120 世界の流れ的にバッテリーを制するものが世界を制するっぽいな。予算注ぎ込めよ。

201 EVか明日休みだし試乗しに行こうかな

221 車が高いからね。軽が200万の時代。日本は貧乏人だらけになったから買えないよ。

222 欧州は絶対にディーゼル残すでしょ

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