▲ワイロだろう—というのが「常識」であろう。
その常識を本にして出版すると、韓国のキムヨナ選手の周辺から訴訟するぞ---とかの声。
いや、韓国で裁判したところで、この本が韓国で売れなくなるだけだろう。
日本で訴訟して、はて、勝てるかな。
本当のことを言ってなにが悪い—とライターに開き直られるだけで、勝訴とはなるまい。
で。
訴訟したところで意味がないのではないか。
つまり、訴訟「スルスル詐欺」ということか。
以下、新聞から抜粋。
フィギュアスケートのキム・ヨナ選手の事務所が、採点についての疑問を著書として発表した日本のフリーライターを相手取って、
損害賠償などを求めて提訴を見当している、と、韓国メディアが伝えている。
日本のフリーライターとは、「黒猫」のハンドルネームでフィギュアに関するブログを運営している。
このたび「フィギュアスケート 疑惑の高得点」(猫宮黒埜、東京図書出版)を出版し、話題となっている。
著書の目次には、キムヨナ疑惑の高得点、新採点誕生の経緯、など採点に関しての考察がなされているようだ。
ヨナ選手はこれまでにも、なぜ高得点なのかが一部で疑問視する声もあり、
過去には、尻もちをついたが、シーズン最高得点が出た際には、テレビ東京の番組で浅田舞央選手の実姉である舞さんが
「審判が好きなんですかねぇ?」とコメントしたこともあった。
▲補足、感想など
本当のことを言ってなにが悪い。
まぁ、訴訟でもなんでも、お好きにすれば---。
日本には関係のないことだ。仮に日本で裁判をしてもまず、勝てはしない。
ついでながら。
キムヨナ選手は、日本では絶対公演できない。
日本で「公演」とかいう噂が立つと、苦情・非難の電話が鳴り止まないそうだ。