▲日本は1ミリも譲歩する気はない。だから、どうでもいい。
アレ、答えは簡単だなぁ。
そういえば、日本の金融機関は2年以内に、中国国内での生産比率を30%まで落とせ—というのが、中国へ進出している日本企業への融資の条件だとか。
まぁ、日本の企業・資本は、実質的にドンドン、脱中国しているということなのだ。
そこらあたりを、まるでなにもないかのような言動をとる。
もう、外から見ていて滑稽に感ずるほどの「中国人のメンツ・ツッパリ」なのだ。
いや、お好きにすればいい。
上でふれたような中国からの撤退を自ら拒否するような日本企業など、日本ももう捨ててしまうし---。
以下、新聞から抜粋。
2013年3月30日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「中国、日中首脳会談の実現に向け条件整備をと日本に呼びかけ」を掲載した。
程永華駐日本中国大使は記者会見を開き、中国政府の対日関係に対する方針は一貫しており、
両国関係の発展に今後も努力していくと発言した。
どのように改善するかについて、
尖閣諸島が最大の課題であり、この問題を回避することはできないと強調。
日本政府による買収が両国の共通認識を破壊したとして、日本は歴史と現実を正視し、対話によって問題のコントロールの方法を探り、両国関係を正常な軌道に回復させてほしいと発言した。
また5月下旬にソウルで開催予定の日中韓首脳会談について、期間中に日中首脳会談はあるのかとの記者の質問に答え、
中国側はあらゆる分野で日本との交流ルートが確保されることを望むが、しかし現在重要なのは日本側が実際的行動で問題を解決し、
中国側と協力して首脳会談実現の条件を作り出すことだと発言した。
▲補足、感想など
何度でもいおう。
尖閣諸島は日本の領土であり、日本と中国との間に領土問題は存在しない。
あれ、すべて言い切ってしまった。
だから。
中国が艦艇を100隻だすなら、日本は海保と海自の艦艇を110隻だせばいいことだ。
力には力で対抗するしかない。
何度でも言おう。
日本は1ミリも譲歩する気はない。
そこに日本側の努力もへったくれもない。