2013年4月9日火曜日

日本が世界最大の音楽市場になった。


▲通勤の帰りに、音楽を聞いている。
 時々、ハワイアン音楽を聞く。

 でも。
 いい—と思うのだが、これだけしか曲がないのか?
 呆れてしまうのは、その「曲数」の少なさだ。

 これなら—と思う。
 日本人に任せないか。
 ハワイアンぽい曲ならばいい—と受け入れてくれるなら、日本人に広く応募させれば、100曲やそこら、すぐにでも出てきそうだ。

 ここらだな。
 日本人の音楽教育の幅広さ---が他国と圧倒的に違うのだ。
 とうとう、日本の音楽市場が4000億円を越えて、世界最大となったようだ。

 以下、新聞から抜粋。


 国際レコード産業連盟は8日、CDやダウンロードを合わせた音楽ソフトの売上高で、 日本が2012年に初めて米国を抜き、世界最大市場になったと発表した。

 同日公表された12年の世界音楽産業統計によると、日本の音楽ソフトの売上高は 約43億ドル(約4200億円)で約41億ドルの米国を上回った。

 日米逆転は 1973年の統計開始以来初めて。
 映画やCMでの使用料など、音楽ソフト以外の 売り上げも含めた全体の市場規模では米国が最大だった。

▲補足、感想など

 筆者には、クラシックから浄瑠璃までなんの区別もない。
 自分なりの感性に合えばなんでも聞く。
 まぁ、自分でも歌っているから、多少は「音楽」に対する思い入れのようなものがあるのかもしれない。
 いや、話がどこかへいった。

 上の音楽市場の大きさは、冒頭でふれたように日本の子供の「音楽教育」の結果であろう。そして、中高年になってもなんらかの形で音楽と結びついているという「生き方」に関連しているものと思える。<そういえば、クラシックのコンサート会場にいくとジジババばかりで驚かされる>

 この分なら、いつかは--と思う。
 日本の文学(いや、軽い読み物で-例えば剣豪小説とか)が外国へ売れる時代がくるかもしれないな。<ちょっと発想がぶっとびすぎか>

 いや、そう思ったのには理由がある。
 rwby というキーワードで検索してみてほしい。

 アメリカのアニメらしいのだが、日本の剣豪小説をアニメにしたようなものがでてきている。
 ここまできたか--という感じではある。