2020年9月20日日曜日

メーガンさんって、賢くないなぁ

 

元英国王室のメーガン妃をみていると、現在のblm騒動と通底しているものを感じる。

 それは。

 黒人だから差別されている—という思いから、行動がマイナスの方向へいってしまう。

 得るべき栄誉も富も自ら放棄してしまう結果を招いてしまうということではあるまいか。


 以下、新聞から抜粋。 

2020/09/13()

3月の軍行事の後、2人が見せた“異様な表情”の理由か?

今年3月末日で“王室引退”したメーガン妃とヘンリー王子。それに伴って王子は多くのものを手放したが、何よりも無念に感じているのは10年間のキャリアを築いた英軍隊の名誉職を辞任せざるを得なかったことだとされる。そして、これに激怒したのが妻のメーガン妃だったといい、「so unnecessary(本当に不必要なこと)」と語ったという。夫妻の非公式伝記「Finding Freedom(自由を探して)」に書かれていると、英紙が伝えた。王子の最後の軍行事となった37日、帰りの車中で王子は茫然自失、妃は憤怒の表情を浮かべている様子が話題になった。

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると「Finding Freedom」には、ヘンリー王子が軍の名誉職の辞任を余儀なくされたことについてメーガン妃が後日、友人に「so unnecessary」と心境を語ったと書かれているという。

 ヘンリー王子といえば、何よりも自身の10年間の軍隊経験を誇りにしていることで有名。そのよりどころとして「海兵隊元帥」「名誉航空司令官」などの名誉職が与えられていた。

 しかし、それも“王室引退”とともに事実上の剥奪。この仕打ちに対してメーガン妃が激怒したというわけだ。

 今年37日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた英国王立海兵隊軍楽隊の演奏による「マウントバッテン音楽祭」が、任を離れる前にヘンリー王子が軍服姿で参加した最後の軍行事となった。この帰りの車中でヘンリー王子が、幽霊のような茫然自失の表情で写真を撮られたのは記憶に新しい。

 この真っ青な顔をしたヘンリー王子の隣で、メーガン妃は眉間にシワを寄せ、歯をむき出しにした憤怒の表情を見せていた。

 そんな2人の心理状態を推し量ることができるエピソードだが、ある意味では自然な因果応報のお話だろう。自由を求めて王族を離れれば、その特権や名誉職などからも離れなければならないのは当然である。


補足、感想など

 王室を離れるのだから、当然であろう。

 王室を離れると決断したとき、当然に予想されることではある。

 だから。

 歯をむき出しにした憤怒の表情をする---という方がおかしかろう。

 ボタンの掛け違いのように、順番に狂ってくる。

 そもそも、黒人の血を引いて、牢固たる階級社会が確立した英国王室に入ろうとする段階で、「様々な抵抗」があることなど、予想されたろう。

 3月頃の記事をみようか。


 -ここから-

20200313

イギリス王室 メーガン妃『王室はハグもしないしシカトされてる。こんな有毒な王室から離脱してよかった♪』

現地時間39日(月)、最後の公務となるコモンウェルスデーの礼拝に出席したメーガン妃。

新聞「デイリーメール」によると妃はこの礼拝で王室を離脱すると決断したことが間違っていなかったと再確認したという。

同紙は妃の関係者の証言を入手。「妃は今回イギリスに帰り、自分たちの決断が正しかったと確認できたと語っていた。

妃はロイヤルファミリーの間には温かさがまったくないと感じ、自分の子どもを笑いや喜び、ハグでいっぱいの家庭で育てたいと思っている」と関係者。

「メーガン妃の目には今でも、誰もハグをしないことやみんなが神経質なことがとても奇妙に映っている。特にキャサリン妃の堅苦しさはメーガン妃には不可解」という証言も。

「メーガン妃は礼拝後『ウィリアム王子とキャサリン妃は明らかにヘンリー王子と自分の決断を認めず、ピリピリしていた』と語っていた。キャサリン妃がメーガン妃のことをほとんど見ようとしなかった、接触を最小限に止めようとしていたとも話していた」という。

今回の帰国では愛息子のアーチーを連れてこなかったヘンリー王子とメーガン妃。

エリザベス女王はひ孫に会えないことを悲しんでいるとも報じられている。

関係者によると「メーガン妃は意図的にアーチーを遠ざけているわけではない。でもアーチーを有害な環境に晒したくなかった。同伴しなくてよかったと思っている」。

一部では最後の公務のために帰国したヘンリー王子はエリザベス女王を悲しませたことを実感、心を痛めていると報じられていた。

引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00010006-elleonline-ent

『悪妻は百年の不作』と言いますからね。メーガン妃・・女性ですねww

メーガン妃本人の認識はどうと言うより、メーガン妃を選んだヘンリー王子は、自分の選択眼を恨むしかない。

この温度差は、階層社会がはっきりと残るイギリスと自由なアメリカの差もある。

日本で言ったら、東京下町のチャキチャキの江戸っ子娘が、京都・・それも市内の老舗に嫁に行って、好きに暮らそうと思ったら『京都には京都のしきたりがありますのや』と叱られ、『てやんでぃ』と怒ってる感じかな。

でも承知の上で嫁いだはず。独身時の自由さを手放したくなく、それでいてメリットだけ欲しいは通じないですからね。

まぁ姑・小姑がうるさくて嫌いってのはあるんでしょうけど、自分もいつかは姑・小姑になる。

その時は、自分の思うように口を出して嫁を叩く。その時は理解も示さず、息子の嫁は同じように『でもでもだってちゃん』になる。

結局、主観本能人間が我を通したいだけのように見える。

どう立ち回ったら自分たちの利益になるかより、『私は今!好きに生きたい!』という感情を捨てられず、またその自分を客観的に合理的かも判断できない。女性ですねww

日本にもこういうお姫様、一人か二人誕生しそうですけど、ヘンリー王子はつくづく目がない。

我が身を恨むしかない。君子危うきに・・。


 -ここまで-

 メーガンさんって「自分を客観的に、合理的に判断できない女性」ということだ。

 ハグしないなんて、上流社会では当然だろう。

 要するに。

 賢くない、頭が良くない。黒人であるという以前に。

 今の、blm騒動と通底していると思わないか。

 他者からの振る舞いを、合理的、客観的に判断できず、短絡的に「黒人だから、こうされた」という感情でもの言うのだ。

 そして、「歯をむき出しにして、憤怒の表情」をしてしまうのだ。

 これで、黒人の社会的地位が向上すると思うか。

 これで、社会から支持されると思うか?

 差別たら、いじめたらと、感情論で「歯をむき出し」にしてどうするのさ。

 自分で、自分達を卑しめて、おとしめているだけではないか。