2017年7月1日土曜日

獣医師会の轍を踏むな—と、これから100年は言われる

愚かしい行動をしたら、足元が崩れるほどの逆襲を受けた。
 すると、自分達の行動にはほっかむりして、「もっともらしい」ことを言って、更に、恥の上塗りをする。

 「獣医師会の轍を踏むな」---という「表現」が、これから100年でも残り、記憶されるな。

 以下、新聞から抜粋。

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、安倍総理大臣が全国での獣医学部の新設を認める方向で検討を進める考えを示したことに対し、獣医学系大学の研究者らが会見を開き、「根拠を欠く規制緩和で、深刻な教育の質の低下が危惧される」と反対する声明を出した。
 声明を出したのは、獣医学部のある16の大学で作る協議会と、獣医学の専門家で作る日本獣医学会です。

 獣医学部の新設は、国家戦略特区制度のもとで、52年ぶりに学校法人「加計学園」に認められましたが、安倍総理大臣は、新設を1校だけに限定したことが国民の疑念を招く一因となったとして、全国での獣医学部の新設を認める方向で検討を進める。

 声明では、安倍総理大臣の発言について「日本の獣医学教育の現状を理解しないまま発せられたもので、大学教育・研究を崩壊に導きかねない、驚がくすべき発言だ」と批判。
 そのうえで、「獣医師の需要の検討なしに進められた根拠を欠く規制緩和で、深刻な教育の質の低下が危惧される」と指摘。

 稲葉睦会長は「大学が乱立すると、限られた教員の奪い合いが起きて、全体的な質の低下につながるおそれがある。政府は獣医学教育の現状を理解し、適切な判断をすべきだ」と話しています。

補足、感想など

 けっ。
 獣医師という特権にのっかって、evenki族つながりでサンザン汚い策謀をめぐらし、加計学園潰し・安倍さんの失脚まで画策したが、策に破れ、自分達の形勢不利となると、「自分達のやったこと」は、ほっかむりして、なんたら「もっともらしい」ことを言い始める。

 なにより、evenki族つながりの謀略の過程が、日本人全員の目の前で繰り広げられた—ということが大きい。

 もう、獣医師会は諦めろ。
 抵抗勢力たる「資格」を有していない。

 「獣医師会の轍を踏むな」という恥かき騒動を、さらに引き伸ばすつもりなのか。