2017年7月7日金曜日

加計学園騒動 → 中央官僚での人事

どこらに核心があるのだろう。
 簡単に言えば、先日来の加計学園の獣医学部創設に絡めた「いざこざ」は、日本における戦後レジームの名残のようなevenki族つながりで、「でっち上げられた安倍首相失脚を狙った謀略」であったということだ。
 どういうつながりであったかというと、獣医師会のevenki族の幹部--文部科学省内にいるevenki族草官僚---evenki族民進党---evenki族朝日新聞 という。

 このevenki族つながりでの「安倍失脚狙いの謀略」をなんとか、「やりすごした」ことで、論功行賞がなされたようだ。

 当然、文部科学省のいるevenki族捏造・草・官僚はどこかに島流し? になったかもしれないな。
で。
 功のあったものは、それぞれ、上に上がった。

 以下、新聞から抜粋。

 中央官庁の幹部人事が、発表された。
 菅官房長官は「全て適材適所で配置した」と胸を張ったが、実態は森友・加計疑惑隠しの論功行賞と、安倍首相のお気に入りを周辺に集めたもの。
 安倍首相にとっての“適材適所”人事でしかない。

 論功行賞の筆頭は、森友疑惑で事実確認や記録の提出を拒み続けた財務省の佐川宣寿理財局長(59)の国税庁長官への栄転。
 年俸も局長級の約2300万円から次官級の約3000万円(いずれも推定)に大幅アップだ。
 また、財務省では、菅長官の秘書官だった矢野康治主税局審議官(54)を、官房長に据えた。 
 安倍官邸の意向をより確実に反映させる魂胆だ。

 加計疑惑をめぐり、文科省から飛び出した「萩生田文書」について、報道陣の追及を「半年以上も前のことで記憶が曖昧」と突っぱねた義本博司総括審議官(55)が加計学園の獣医学部新設問題を担当する高等教育局長に出世だ。

 財務省にしろ文科省にしろ、よくぞここまで国民をナメてくれたものだ。
 首相官邸では、経産省出身の宗像直子首相秘書官(55)が特許庁長官に栄転。
 その後任に佐伯耕三内閣副参事官(42)を充てた。

 佐伯は、安倍首相の側近中の側近で“官邸の柳沢吉保”といわれる今井尚哉首相秘書官の秘蔵っ子で、第2次安倍政権発足以来、首相演説のスピーチライターを務め、安倍首相の覚えもめでたい。
 首相秘書官は本省の局長級が就くのが通例で、若手の抜擢は前代未聞だ。
 この期に及んでなお、周辺に虎の威を借る狐やイエスマンばかりを集めた安倍内閣の終焉は秒読み段階だ。

▲補足、感想など

 この新聞の論調にもかかわらず、安倍一強時代は、もう3年は確実に続く。

 日本の朝日新聞なんぞが期待しているevenki族石破さんへ禅譲ということもありえまい。
 安倍さんは、なんらかの対抗策を打つだろう。

 今回は、文部科学省内から「evenki族の草」官僚が、捏造を繰り返してくる—という不意打ちだったから、ちょいと戸惑った。
 まぁ、「草」は、隠岐でも八丈島でもいいから「島流し」にしてしまえばいいことだ。

 安倍一強時代の後3年を楽しもう。
 また、今回のように日本という国の根幹を揺るがすような騒動を起こすevenki族草官僚を排除するために、国の重要な官庁へevenki族の受験を制限すべきだ。